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フィリピンセブ島における国際協力NGOの活動報告・海外ボランティアプログラム2023夏(その1) ~ところで、セブの珍味Tuslob Buwa(トゥスロブワ)を知ってますか?
#国際協力NGOの草の根支援 #SDGs持続可能な開発目標 #海外ボランティア #セブの珍味ブタの脳みそTuslobBuwaトゥスロブワ #現地へ直接届く支援とNGOの活動報告 #フィリピンセブ #スラムの貧困 #子どもの貧困 #つなぐよ子に フィリピン・セブ島のスラムの真ん中にNGO現地事務所を置き、貧困層の子どもの支援を中心に、草の根の活動をしています。その活動のひとつに、日本からのボランティアを受け入れ、海外ボランティアプログラムを実施しています。年に2~3回行っているのですが、炊き出しや文房具、生活物資の配給等の、現地の支援活動を、その期間に合わせ、計画しています。次回は12月に、クリ…
「私の家にはサンタは来たことないよ」そんなスラムの子どもたちに笑顔を届けたい、、 /クラウドファンディング実施しています。よろしくお願い致します。
#クラウドファンディングCAMPFIRE #SDGs #国際協力NGOの草の根支援 #海外ボランティア #フィリピンセブ #クリスマスチャリティー 寄付募金 #つなぐよ子に #スラムの貧困 #子どもの貧困 #スラムの子どもたちのサンタクロースになりませんか フィリピン・セブ島。NGOの支援地域のスラムにて。いつかのクリスマス。 クリスマスが明けた朝に、いつものように通りで子どもと会い、あいさつをします。そしてなんということもなく話しかけます。 「クリスマスはどうだった?」「楽しかったよ!」笑顔で答えてくれます。 「でも、、どうしてうちにはサンタクロースが来ないんだろう?」 ボソッとつぶやいたそ…
【心ある善意と心無い善意と手のひら返し。思いやりと見せかけの敬意と裏切り。それでも笑顔はきっと嘘をつかない。】~NGOの活動報告~スラムの子どもたちへの未来を支えるために、その笑顔を守るために、、
#海外ボランティアスタディツアー #国際協力NGOの草の根支援 #訪れた地のありのままを受け入れるのが異文化体験 #SDGs #フィリピン人は気が利かない #支援とか言ったって結局は外国人の金づる? #KuyaクヤとAteアテ フィリピンにおけるNGOの支援活動、並びに日本人ボランティアの受け入れとそのプログラムの実施から、先日帰国した。病気とかではないが、とりあえず心身共に疲れ切ってヘロヘロで、ブログに向かう気力がなく、でも、いちおう現状報告のため(?)、SNS(facebook)にちょい投稿した。公開設定ではあるが自分個人のタイムラインなので、あまり考えず、文章も推敲せず、結果、ほとんど愚…
「日本の当たり前と世界の現実」~スラムの子どもと日本の家族のふれあい、、国境なんてただの線引きだ!~(スラムでの家族の貴重な異文化体験・その2)
#経済的発展と共に広がる格差 #貧富の差の広がりは日本ももう他人事ではない #SDGsの原点 #子どものふれあいに国境はない #フィリピンセブ #海外ボランティア #国際協力NGOの草の根支援 #経済的発展と共に広がる格差 NGOで支援している地域に、時折、旅行でフィリピンを訪れている方や、現地にいる留学生とかがコンタクトをくれ、案内をすることがあります。その旅の途中で、NGOの活動に加わってくれたり、スラムの人々や子どもたちとふれあい、一日とかの短い時間ですが、それが良い経験、思い出となり、もしできたら世界の現実について何か考えるきっかけになったらいいな、と思います。 そんな、現地で訪れたと…
#フィリピンにおける10代の妊娠出産の問題 #貧困とドラッグ #貧困と若年層の妊娠 #予期せぬ妊娠と無責任な男とシングルマザー #当たり前だけど当たり前じゃない #SDGs #国際協力NGOの草の根支援 先日、フィリピンで興味深い統計の発表がされました。 フィリピンにおける10代の妊娠・出産についての状況報告と改善の訴えです。 フィリピンでは、若年層の”予期せぬ”妊娠が、以前からずっと、恒常的な大きな社会問題になっています。ちなみこの記事では、フィリピンの中でも、「特に深刻な状況」の2つのバランガイ(市町村)」をあげ、その事例を紹介し、問題提起しています。 そして、その2つのバランガイはどちら…
「名もなき小さな国際協力NGOの、ある日の、そしていつもの、ほんの小さな支援活動の様子」~これが今できる精一杯の支援。それでもスラムの子どもたちの日々の命を支えるために、、、
#日の当たらない普段の草の根の支援活動 #自立支援の手助けのための支援活動 #フィリピン流おかゆルガオ #海外ボランティア #スラムの子どもたちの笑顔のために #子どもの貧困 #スラムの貧困 #SDGs #国際協力NGO 今日も、小雨の中、NGOの支援地域のひとつである、山奥の村の貧困地域にて、スラムの子どもたちの日々の命をつなぐための、炊き出しを行いました。(画像は子どもたちへの炊き出しの様子です。) 災害や疫病、内戦等の緊急事態への支援活動について、度々ご紹介しておりますが、また、NGOでは、恒常的に貧困と飢えに苦しむスラムの人々のために、継続的な生活・環境・医療・教育支援や、定期的に生活…
「全校生徒3500人!フィリピンの公立小学校の修了式」~Recognition Day~学年終わりの成績優秀者の表彰式
#フィリピンの教育制度と学校の現実 #小学校から落第のあるフィリピン #国際協力NGOの草の根支援 #SDGs #スラムの貧困 #子どもの貧困 #チャイルドサポーターチャイルドスポンサースカラシップ #つなぐよ子に 今朝、NGOの支援地域の小学校の校長先生に「クレヨンがいっぱいあるのですが、学校で使いますか?」とメール(チャット)しました。寄付してもらったものを、このあいだ大量に現地(フィリピン)に送って、その中に入ってて、次回(8月)に学校へ持っていこうかと。な、話をしてたら、「今日、Recognition Dayなの」と。 あ、ごめんなさい(^^;) Recognition Dayとは学年…
「花嫁の夢が叶う日」~June bride~貧困のため結婚式が挙げられなかったカップルのための合同結婚式 in フィリピン・セブ
#貧困層による合同結婚式 #フィリピンセブ #Basaksannicolas #StArnoldJanssenchurch #スラムの貧困 #フィリピンの結婚事情と厳しい現実 #フィリピン法律離婚禁止 #アナルメント #ジューンブライド NGOの支援地域にある教会です。スラムの真ん中にあるこの教会のすぐ脇に、NGOの「スラムの子どもの施設」があります。 今日は教会が主催の合同結婚式です。 合同結婚式というと、話題の統一教会を連想しちゃいますが、ぜんぜん意味合いも成り立ちも違います。周りをスラムの貧困地域に囲まれたこの教会、、この地区に住む人々の多くは、自分達で結婚式を行うこのが経済的に困難で、…
#SDGs #フィリピンセブ #チャイルドサポーター #Worldvisionチャイルドスポンサー #つなぐよ子に #小さな組織だからできること #国際協力NGOの草の根支援 #繋がる意識はいつか世界を変える NGOで支援してるフィリピンのチャイルドサポーターの子どもたち。いわゆるスカラシップ。他にも多くの団体がやってるし、有名なとこでは、ワールドビジョンとか。世界的にたくさんの子どもを支援して、たくさんの支援者がいて、たくさん寄付があって、スタッフもたくさんいて、っていうような大きな団体とは違って、うちらのような小さなNGOでは、やはり規模も小さく、数十人の子どもたちの学習・生活環境の整備を…
#スラムの貧困と助け合い #海外ボランティアスタディツアー #SDGs #国際協力NGO #フィリピンセブ #フィリピン庶民の文化 #怪しいボランティア詐欺ビジネス 今さっき、突然、知らない人(大学生くらいの女子)が家(日本の自宅)を訪ねて来て、NGOの海外ボランティアの案内の画面をスマホで見せて、「これ、ここですか?」と😳聞くと、以前にこういうので詐欺にあったことがあって、たまたま近所だったので確認に来てしまった、と。で、ボランティア内容についていくつか質問を受けて、にこやかに対応したんだけど、びっくりした😅公開してる事務所が自宅なので、めっちゃオープン(要するに自宅の住所をさらしてる🤣)に…
「マナナンガルとエクソシスト」怪物に遭遇した少女と悪魔に憑りつかれた少女。それはネットのネタとかではなく近しい友人のこと、そんなフィリピンの話、、
#エクソシスト #フィリピンセブタリサイ #UMA #悪魔祓い #アスワンAswang #マナナンガル吸血こうもり女 #都市伝説 #超常現象 #信じるか信じないかはあなた次第 こないだテレビ(日本の)でやってたんだけど、NGOの現地事務所があるフィリピン・セブシティの隣のタリサイ市で、数カ月前、怪物(?)が目撃され、フィリピンのテレビでも放映され、また、警察も動き、未だに捜査が続けられているそう。この地域では、同様にUMAと遭遇する例が、昔から多発し、今回、日本のテレビ局の取材でも、何人もの住民が目撃情報を語っていた。写真の絵は、日本の番組の取材で、目撃者の女の子が書いたもの。住民によると、そ…
【「また来てくれる?」笑顔と哀しみを宿した瞳で少年はたずねた、、】~ストリートチルドレン・路上生活者への給食活動inフィリピン・セブシティ~
#小さな命の大切さとぬくもり #都市の光と影 #SDGs #ストリートチルドレン #スラムの貧困 #子どもの貧困 #フィリピンセブ #海外ボランティアスタディツアー #国際協力NGOの草の根支援 #路上生活者炊き出し#格差社会の現実と著しい貧富の差 フィリピン・セブシティのダウンタウンにて、路上生活者、ストリートチルドレンへのフィーディング(給食)を行った。大鍋で作った、ライスとルガオ(おかゆ)とモンゴスープ(大豆みたいなモンゴ豆のスープ)を、車に積み、日本やドイツからのボランティアと一緒に、支援活動に赴いた。初めは、あらかじめ手配しておいたジム(半屋外の体育館)でのフィーディング。アナウンス…
NGOの現地事務所があるフィリピン・セブ島のスラムの子どもたちへのフィーディング(給食)と、ささやかなギフトの配布やレクリエーションのイベントの様子です。 実はなかなかこうして報告ができず、昨年12月と、今年のGWに行ったイベントを合わせて報告します。写真もごちゃまぜです😅 自分らのNGOは、セブシティの郊外の貧困地域・スラムの真ん中に現地事務所を構え、地域の人々の生活に密着した、草の根の支援活動を行っています。 ここで紹介している子どもたちのイベントは、日本らのボランティアが参加したプログラムに合わせ計画し、実施しました。 日本からボランティアに参加してくれたみんな、現地スタッフ、また、現地…
先週末、フィリピンでは、Flores De Mayoという行事(のメインのパレード)が行われました。聖母マリアに捧げるフェスティバルです。英語になおすとMay Flower(イギリスから清教徒がアメリカ大陸へ渡った船もメイフラワー号でしたし、5月と花とキリスト教は何か縁があるのでしょうね)です。 そして5月はフィリピンはFlores De Mayo(フローレス・デ・マヨ)、野に咲く花に由来する5月の花祭りです。この行事はおおよそ1カ月間続きます。NGOの現地事務所は教会の敷地内にあるので、5月は毎日のように、子どもたちが天使の羽(?)を付けて、教会にやってきて、祝福を受けていました。めっちゃ可…
お金はあの世に持っていけないとはこういうことか😳もったいないんで、付箋布マスクを洗って使い続けた。かれこれ3年間。最近はぜんぜん消費されないんで、部屋に干されて(文字通り😅)ぶら下がったまま。コロナ初期、めっちゃマスクが高くて、買えないで困ってた頃に、手作りマスクを送ってくれた友人もいる。もちろん今でも使い続けてる。ありがとう😊その後、また安くなり、安売りで大量に買ったストックがだいぶ残ってる。ちょい前のデータだけど、今年の2月末の時点で、日本でのコロナワクチン廃棄が約7800万回、2000億円。ちなみにNGOの現地事務所があるフィリピンでは、3月末までに5000万回、700トンが破棄され、6…
NGOのフィリピンにおける今回の支援活動を終えて日本に帰国する朝。午前4時前、宿からGrabタクシーで空港へ。まだ暗い早朝でも、思ったよりすんなり配車ができて、安心すると同時に、「早過ぎるかな?」と思いつつ。それにしても、通りのローカルなパン屋さん(ひとつ10円とかで買える)は、こんな時間からオープンしてる😅今回の活動の中のひとつとして、日本からの海外ボランティアプログラムがあったのだが、その際の参加者の朝食として、ずいぶんお世話になった。 こういう通りのパン(主にパンデサル)も、これでもだいぶ値上がりした😳数年前の倍になった。やんなっちゃうね😓 ところで、帰りの話で思い出したのだが、そーいえ…
「地球俱楽部」様より、フィリピン・セブ島のNGOの「スラムの子どもの施設」へたくさんの絵本の寄付が届きました。 いつも本当にありがとうございます。 子どもたちの日々の関心や好奇心、探求心等を高める情操教育、そして未来へと繋がる希望となる、これらの絵本は、貧困のためおもちゃや絵本の買えない子どもたちにとって、本当に素敵な夢のつまったプレゼントです。 普段は、これらの絵本により、子どもたちがそれぞれ読んだり、クラスルームに活用(お絵かきのお手本とか)したり、読み聞かせ等を行っています。 施設でいつものように現地スタッフがクラスルームを行ってる後ろで、届いたダンボール箱を開けて、机の上に絵本を広げて…
というわけでフィリピンでのNGOの国際協力活動から帰国した。活動報告、といきたいとこなんだけど、、、でもって書きたいことも書くべきこともたくさんあるんだけど、とりあえず帰国後しばらくは脳のしわが緩くなってて、まともに頭が働かないので、なんとなくな小ネタから😅あ。仕事(NGOではなく、日本で生活のためにしてる仕事)はもちろんちゃんと(?)してる。というか、現地にも持って行ったし😳 それはそーと、写真はバナナチップ。現地の山のスラムの自立支援のために作り、地元の市場とかで売ってる。それを大量に買ってきた。それはそのまま支援にもなるし、そもそもおいしい😊 え?こんな大量のバナナチップをどうするんだっ…
www.youtube.com 少し前の活動報告になります。ブログにはレポート(下部リンク)したのですが、やっと動画を編集して、NGOのYoutubeチャンネルにアップしました。もしよろしければ、ご視聴お願いします。また、チャンネル登録をして頂けたら幸いです。 Youtubeチャンネルは一定条件(チャンネル登録数や視聴時間)を満たすと、収益化ができます。いわゆるユーチューバーです。現状、このチャンネルはまだ登録数も足りないので、収益化もできていませんが、NGOの広報のため、地道にやってます(^^;) ブログのアドセンスの広告クリックによる収益もそうですが、Youtubeがもし収益化されましたら…
NGOでは、フィリピン・ミンダナオ島・マラウィで起きた、イスラム武装勢力と政府軍の内戦による被災者の避難民のシェルターの支援をしている。外務省の危険レベル3(渡航中止勧告)とされるマラウィと隣のイリガンにおいて活動している。難民キャンプの生活支援や、また食糧等の物資の援助だけでなく、日本の医師の協力のもと、医療支援も行っている。 しかし、コロナで現地へ行くことが途絶え、もう3年以上、この難民キャンプを訪れていない。コロナへの規制緩和により、既に現地事務所のあるセブ島では、直接赴いての支援活動を再開しているが(NGOの活動自体はコロナ下においても現地スタッフやボランティアの協力のもと続けてきた)…
NGOの活動で、フィリピン・ミンダナオ島の内戦による避難民キャンプの支援をしている。現地事務所はセブ島・セブ市にあり、数人の現地ボランティアと一緒にミンダナオ島に行き、支援活動を行っている。数年前の活動の際、セブ島の北部の田舎からボランティアに参加した現地の女子大生。避難民キャンプでの支援活動を終え、故郷に帰り、自分でも仲間と共に、山奥の現住部族への支援活動を始めた。自分もNGOとして支援をしているが、彼女たちは、地域を回り、支援者を募って寄付を集めたり、手作りの民芸品を売ったりして、資金を作っている。 そんな彼女から、支援活動の報告が来た。山奥の村で、家庭へのお米等の食糧支援と、子どもたちへ…
定期的に偏頭痛になる。 もともと痛みには強い方だし、肉体的にはおそらくMなので(;'∀')、この片頭痛が相対的にそれくらい酷いのかはわからないけど、まあ自分的には我慢ができる。 ちなみに耳鳴りも持ってる。24時間、耳がギンギン鳴ってる状態が当たり前なのだが、ずっとそうなので気にしても仕方ない。というか、他の人にとっては、「無音」という状態があることが、イメージできない😅 これもまた、自分がどれくらい酷いのかはわからない。耳鳴りで体調が悪くなる人もいるくらいなんだから、自分はそこまで深刻なやつじゃないのか、単に鈍感だったり、慣れただけなのかもよくわからない。 あ。そうそう、コロナワクチンの後は、…
フィリピン人はきれい好きです。シャワー(井戸での水浴び)も洗濯もよくしますし、家の中とかは頻繁に掃除をしています。なのですが、ゴミをその辺に平気でポイ捨てします。例えば、子どもに飴を上げると、その場で開けて、中身を口に入れて、包みを無造作に投げ捨てます。大人もそうです。残念ながら、それがこの国の文化であり、習慣だと言わざるえません。ひとつひとつのポイ捨てがゴミ山を作っている、とは、物理的には言えませんが、そのようなゴミに対する、また環境に対する意識の低さが、結果として、ゴミ山を形成する大きな要因になっていると思います。 また、同様に無造作に捨てられた様々な物や生活排水で、川や海辺には汚染やゴミ…
🌏ゴールデンウイークの海外ボランティアプログラム参加者を募集しています。よろしくお願いします。 ゴミ山のスラムの住人の多くは、職を求めて農村から都市に流入してきた人々ですが、結局思うように職を見つけられず、ゴミの中からお金になるものを売り、わずかな収入を得ています。また、ここでは、4,5歳ぐらいの幼い子どもがゴミ拾いをする光景も珍しくありません。家庭の生計を助けるために、学校にも通えず、一日中ゴミを拾っています。栄養失調や皮膚病、感染症などの病気にかかる子どもたちも多く、乳幼児の死亡率は、約30%にもなります。ペットボトルやプラスチック、空き缶、アルミニウムなどを拾い、廃品回収業者に売ることで…