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7月15日(月・祝)、秋田県秋田市にある、あきた芸術劇場ミルハス中ホールで「月亭八方一門会」が開催されます。月亭八方、月亭方正、きり亭たん方が出演します。 あ…
吉笑の噺を聴けぇ~♪(「タイガー&ドラゴン」のメロディーで)
ぷるぷるぷるぷるぷる、ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷる……おっと、立川吉笑のオリジナル落語「ぷるぷる」を真似てしまいました。 そういうわけで(どんなわけで?)…
いよいよM1グランプリの季節になってきましたね。先日、新人落語のコンテストを見て、感心したのは、立川吉笑の「ぷるぷる」。これは、今後も残っていく作品だと思いました。で、落語もいいけど、漫才サイコー。以下が、今年のM1グランプリの状況。◆『M-1グランプリ2022』フ
桂源太「元犬」桂天吾「強情灸」立川吉笑「ぷるぷる」露の紫「看板のピン」林家つる子「反対俥」三遊亭わん丈「星野屋」ほかは皆、古典を現代流にアレンジしたものだったが、それとは逆に、吉笑の「ぷるぷる」は、長屋に住む八五郎が、松ヤニをなめて、唇がくっついてしまい、「ぷるぷる」としかしゃべれなくなるという、自作の新作だが、味わいは古典という噺だった。語り口も面白さも、一頭地を抜くところがあったので、大賞の受賞は順当。「NHK新人落語大賞」