メインカテゴリーを選択しなおす
田圃にも水が入り、あちこちで田植えが始まりました。5月11日、そんな田圃に何か渡り途中のシギチが立ち寄ってないかと周辺を2か所ほど巡回。早々に姿を見せてくれたのはキジでしたが、すぐの草むらの陰に姿を消してしまいます。キジ(雉)は日本の国鳥!!昔から身近な鳥として知られてますが、このキジを町のシンボルにしてる自治体も多いですね。反対側に回り込んでみると、遠くの畔で・・・・距離は遠いですが、「ケーン!ケーン!」と見事な母衣打ちを見せてくれました。キジは北海道などを除く本州・四国・九州で普通に見られる留鳥ですが、繁殖期のこの時期が一番見つけやすいかもしれません。「母衣(ほろ)打ち」は、繁殖期の雄の縄張り宣言で、恋敵の雄を追い払い、雌を呼び寄せるために行います。雄の声と姿にひかれて縄張り内に入ってきた雌のすべてと...キジの母衣打ち
若葉が眩しくなる頃、頻繁にキジの鳴き声を聞く回数が増えてきました。鳴き声の方向...