小樽運河と余市ニッカウィスキー蒸留場
小樽運河と余市ニッカウィスキー蒸留場
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
小樽運河と余市ニッカウィスキー蒸留場
10月20日の昭和記念公園の様子。最後は原種系シクラメンと秋の花々。原種系シクラメンとは品種改良されていない野生種のシクラメンのこと。シクラメンというと、こんもりした葉の上にたくさんの花が並んで咲いているイメージだけど、このシクラメンは花の姿は同じだけど葉がなくて裸のシクラメンという感じ。
今回は臭い匂いと良い香りの話。立川口カナール両側のイチョウ並木は少し色が変わってきている。イチョウ並木がこれだけ色が変わっているとなると、当然銀杏がたくさん落ちている。そしていま園内は金木犀の花が満開で、あのいい香りが漂っている。かなり大きな金木犀が点々とあるので、いい香りに鼻が少しなれて香りがしなくなったとしても、しばらく歩くとまた次の金木犀があって再びいい香りを感じることができる。
昭和記念公園の秋のメインイベントはやはりコスモスまつり。第一弾のみんなの原っぱ東花畑の70万本のキバナコスモス・レモンブライトから始まり、第二弾は花の丘の400万本のセンセーション。そして今回は第三弾となるみんなの原っぱ西花畑で咲く、合計80万本のキャンパス系コスモス。イエローガーデンとオレンジキャンパスとイエローキャンパスの3品種が咲いている。
9月の東北旅行は目的とした大間でマグロを食べて、恐山に行ったあと、近くの薬研温泉で泊まったあと、 次の宿泊地南三陸町に行く途中で陸前高田の奇跡の一本松に寄った。寄ったと行っても、事前の下調べもなく、移動時間を考えるとこの日はここにしか寄れそうにないということになり近くについてから駐車場を探した。
9月上旬に遅めの夏休みをとって車で東北に行った。旅の目標である大間でまぐろを食べたあと、仏ヶ浦か尻屋崎に行くことにしていたのだが、予定より時間が遅くなってしまったので、宿泊地(薬研温泉)に近い、恐山に行くことにした。恐山は和歌山県の高野山、滋賀県の比叡山と並んで日本三大霊場の1つ。
台風が来る前、秋晴れの高幡不動尊は秋の日差しが一杯だった。弁天池周りのススキ、イネ科が秋の日差しで輝き始める時期。この時期のススキはきれいだね。第49回高幡不動尊の菊まつりは10月26日から11月17日までの開催。今年の菊の育ち具合はどうだろう、楽しみだ。
昭和記念公園のコスモスは例年みんなの広場の東西花畑と花の丘で見ることができるが、今年は日本庭園前の斜面でもコスモスを見ることができる。この日本庭園前で咲いているコスモスは日の丸とあかつきの2品種 。