隠された痛みー動物の苦しみを無視した結果ー


これは先日行ったビーガンカフェ楽夢菜さんに置いてあったパンフレットの数々です。動物の苦しみに対する深い共感から、意識的にビーガンという選択をされたのだと強く感じました。

しかし、(肉や魚を口にしない私が言うのも矛盾しているかもしれませんが)私たち人類は、もともと狩猟採集民として進化してきた存在であり、雑食性を持つ生物として、自然の一部として生きてきました。野生の動物たちは、他者を捕食することで生命を維持し、私たちもまた、死後にはこの大いなる自然の循環の一部となり、肉体は朽ち果て土に還るのです。

しかし、現代の私たちが直面している食文化は、自然の摂理から大きく逸脱しています。効率や利益を優先するあまり、動物たちに対して過酷な環境を強い、薬物に依存した飼育が行われている現状には、大きな問題があります。このような非人道的な方法は、自然の秩序を無視したものであり、私たちが動物の命をいただくという行為に対して、深刻な疑問を投げかけています。

もし、このような問題が改善され、動物たちが自然の中で生き、自然の摂理に従って命を全うすることができるならば、その命をいただいて自分の糧とすることは、自然の一部として受け入れられるのかもしれません。しかし、その現実を直視すれば、今の私たちの食の在り方があまりにも歪んでいることを認識せざるを得ません。

ビーガンカフェパンフレット

例えば、諸外国では禁止されている「妊娠ストール」という飼育方法について書かれていました。これは、母豚が狭い檻に閉じ込められ、身動きが取れない状態で2年間も過ごし、4~5回の出産を強いられた後に屠殺されるというものです。

豚という動物は、もともとはイノシシを改良して作られたもので、従順で成長が早く、肉を多く提供できるように人間によって意図的に育てられた存在です。しかし、その背後には人間の都合や欲望が強く反映されています。

さらに、パンフレットには、生後一週間の子豚に麻酔なしで歯を切断する処置が行われていることも記されていました。豚さんの痛みやストレスがどれほどのものであるか、胸が痛みます。また、オスの子豚は、麻酔なしで去勢されることが一般的です。これもまた、非常に苦痛を伴う行為であり、生後一週間で尻尾を切断される処置と合わせて、動物が受ける苦しみは計り知れません。

ビーガンカフェパンフレット


豚さんと同様に、鶏さんの一生もまた、想像を超えた過酷な現実に満ちていることがわかります。多くの国では、鶏を身動きの取れない狭いケージに閉じ込める「バタリーケージ飼育」が禁止されつつあり、2025年までにはほぼすべての国でケージ飼育が廃止される見通しです。しかし、日本では依然として鶏の飼育密度が非常に高く、EUの平均と比較して1.4倍、最大で1.78倍もの密度で鶏がぎゅうぎゅうに詰め込まれています。そして、日本の養鶏場の90%以上がバタリーケージ飼育を行っているという現実が存在します。

さらに、鶏たちは、自然の中で砂遊びを楽しむ自由さえも奪われ、毎月、寄生虫駆除のために殺虫剤をかけられています。最近では、飲み水に混ぜて摂取させるタイプの寄生虫駆除剤も使われ始めており、鶏たちの体内への影響は、外部からの処理よりもさらに深刻なものになる恐れがあります。飼育効率を最優先するため、鶏のくちばしは麻酔なしで切断されます。

また、通常4~5か月かかる成長過程が、品種改良によってわずか50日で成鶏となり、食肉用に育てられるという異常な速さです。この急速な成長は、鶏の骨格異常を引き起こし、歩けなくなる鶏もいます。こうした鶏は生涯の3分の1を慢性的な痛みの中で生きているのです。このような環境で育てられた鶏肉が、私たちの健康にとって良い影響を与えるとは考えにくいでしょう。

そして、最終的に、日本では多くの外国で禁止されている「意識があるまま首を切断し、食肉加工を行う」という残酷な手法が続けられています。

ビーガンカフェパンフレット


牛さんもまた、豚さんや鶏さんと同様に、狭い囲いに閉じ込められたまま一生を過ごします。このような過酷な環境の中で、牛は床ずれや膝の酷い炎症に悩まされ、細菌感染による皮膚の壊死が進行することも少なくありません。最終的に、立ち上がることもできなくなり、食肉として屠殺される運命を辿ります。

流行の霜降り肉も、その美しさの裏には過剰な栄養供給と欠乏が生み出した異常が隠れています。この異常な栄養管理は、牛の足関節の膨張や尿石症、さらには失明といった深刻な健康問題を引き起こします。こうした状況を知れば、そのような肉が私たちの健康に良いはずがないと考えざるを得ません。

さらに、牛の角もまた、神経や血液が通っているにもかかわらず、麻酔なしで切断されることが一般的です。

ビーガンカフェパンフレット

「人は食べるものでつくられる」と言いますが、日本人が抱える「鬱遺伝子」や「世界一人助けをしない国民」というのもうなづけますね。毎日食卓に並ぶお肉が、ストレスフルな環境で育った家畜のものだとしたら、そのストレスも一緒に食べている可能性があるわけです。まさに「食べることでDNAレベルで同化する」といったところでしょうか?

それに日本の養豚場や養鶏場や養牛場などのやり方は、効率優先過ぎて動物虐待拷問としか思えないので、、「よし、日本の畜産業を潰して、全部外国から輸入しようぜ!」と雑に思ったわけですが・・・輸入する際には、「ジャップ用」として、薬品まみれのお肉が送られてくる可能性が高いわけです。そうなると、結局、今の日本の畜産業と何が違うのだろう??となってしまうので日本の畜産潰す必要ないですね。



動物実験の現状について考えると、非常に深刻な問題が浮かび上がってきます。日本では、動物実験が行われている施設の場所すら把握できないという無法状態が続いていると指摘されています。医薬品や医療機器の開発において動物実験が行われることには、ある程度の理解を示すことができるかもしれません。しかし、化粧品のために行われる動物実験については、到底理解できるものではありません。外見を美しく整えるために、自己満足の影で多くの動物が犠牲になっている現実は、無視するべきではない重要な問題です。そう言いながらも、私自身も多少の化粧品を使用している現状に、複雑な思いを抱いています。

ビーガンカフェパンフレット

動物実験の内容を具体的に見てみると、拘束、癌細胞や菌の埋め込み、薬剤の強制吸飲、絶食、体の部分切除、頭蓋骨の切開、さらには殺された動物の臓器を別の動物に移植するなど、極めて過酷な行為が行われています。もし自分がこれらの動物の立場に置かれていたらと考えると、それはまさに地獄としか言いようがありません。

↓♥️⭐❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡クリックしてね❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡↓⭐♥️
人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ : 主婦の日常日記
ジャンル : 日記

限界集落の奇跡☆アイガモクッキーが教えてくれた本当の味と心


限界集落で無職になる』というYouTubeチャンネルをご存知でしょうか? 今から約2年前、ある男性がたった一人で山奥の一軒家に移り住む決断をしました。その家は今となってはとても人が住めるような状態ではなく、荒れ果てた家屋や納屋には、使い放題の古い道具や材料が散乱していました。水も電気もない環境の中で、彼はその場にある材料を工夫し、使い、まずは寝転んで眠れる家を建てることから始めました。そして、自らの手で街灯を設置し、電気を通し、草が生い茂り荒れ果てていた水田を、血のにじむ努力で復興させ、ついには初収穫を迎えました。

限界集落商店かるがもクッキー


しかもその収穫は、完全無農薬のお米です。周囲の農家さんからは「無理だよ」と諭されながらも、彼は合鴨を使った自然農法を採用し、見事に収穫を成功させました。その成果を見た農家さんは、「よくやった」と彼を称賛し、彼自身も感極まって涙を流していました。雪の降る中での家づくりや、驚くべき発想で水田に水を引くアイデア、イノシシからお米を守るための工夫など、どれもが困難を極める挑戦でした。しかし、彼は決して諦めず、常に新たな方法を考え出し、楽しみながら取り組み続けたのです。そして、彼が流した涙は、その過程の中でどれほどの苦労があったのかを私たちに再認識させてくれるものでした。

収穫したお米をただ売るだけでは十分な収益が得られないことを悟った彼は、次なる一手を考え出します。それは、収穫したお米を米粉にし、クッキーを作るというアイデアでした。彼が作った無農薬の「アイガモクッキー」は、1缶3500円という高価な商品です。限界集落商店のホームページを見ると、そのクッキーは見事に完売しており、彼の挑戦が大成功を収めたことがわかります。私自身も約3ヵ月待ちで、9月1日にようやく届きました。

限界集落農園かるがもクッキー


宅急便で届くものだと予想していたのですが、実際にはレターパックプラスで届きました。この選択には彼のコスト意識だけでなく、リスク管理の確かさが垣間見えます。単にポスト投函される青いレターパックライトではなく、必ず手渡しで届けられるレターパックプラスを選ぶことで、商品が確実に受け取られるよう配慮しているのです。この点においても、彼の仕事に対する細やかな配慮と完璧さが感じられます。

驚いたのは、私が外出先でGmailを確認した際、商品発送の通知が届いていたことです。「そろそろ届くかな?」と期待しながら帰宅したところ、なんともう家に届いていました。受け取ってくれた家族に「何時に届いたの?」と尋ねると、「14時」とのこと。つまり、わずか3時間30分で届いたことになります。このスピードには思わず「早すぎるだろう!」とツッコミを入れたくなるほどでした。

限界集落農園かるがもクッキー

限界集落農園かるがもクッキー


限界集落での思い出が詰まったイラストが描かれたステッカー、そしてお米作りに貢献したアイガモが主役のクッキー缶。この缶は見た目が可愛いだけでなく、長く使い続けられる点でも魅力的です。




蓋を開けると、少し崩れたクッキーのかけらが目に入り、思わず笑ってしまいます。配送中に少し粉が飛び散ってしまった様子は、完璧さよりも素朴な手作り感を大切にしている彼の姿勢を感じさせます。こうした小さな「抜け感」は、製品に温かみと愛らしさを与え、見る人の心をほっと和ませます。

中身は、親アイガモクッキーが3枚、子アイガモクッキーが3枚、モザイククッキー3枚、渦巻きクッキー3枚、リーフクッキー3枚、米粉ボーロ5枚、ガレットブルトンヌ2枚、チョコチップクッキー2枚と、1缶にぎっしり詰まっています。すべてが無農薬で作られたこれらのクッキーは、彼の努力と情熱が詰まった「作品」と呼ぶにふさわしいものです。

限界集落農園かるがもクッキー


砂糖を控えていた私ですが、アイガモクッキーが届いたときには「これだけは食べよう」と心に決めていました。そして、実際に食べてみると、その味わいはまさに絶品でした。どのクッキーも素晴らしく美味しく、特に印象に残ったのが米粉ボーロ。口の中でホロホロと崩れる食感と風味が、言葉にできないほど美味しかったのです。そして、長崎県東彼杵町で栽培されたそのぎ茶を使ったリーフクッキー。これがまた驚くほどの美味しさで、「美味しい」という言葉では足りないほどの完成度です。このリーフクッキーだけで町おこしができるのではないかと思うほど、そのぎ茶の風味が豊かに感じられ、これまでに食べたことのないお茶製品だと断言できます。

限界集落商店かるがもクッキー


また、アイガモクッキーやモザイククッキーは型抜きで作られており、その製作過程もYouTube動画で紹介されていたので、全てのクッキーが型抜きだと思っていました。しかし、チョコチップクッキーを見て、これは一枚一枚丁寧に手でこねて形を作っていると感じました。なぜなら、2枚のチョコチップクッキーの大きさが全く違うのです。こういった部分からも、手作りの温かみが伝わってきます。心を込めて、一つひとつ丁寧に作られていることが、クッキーの味わいと形に表れています。

限界集落農園かるがもクッキー


念のため言っておきますが、1缶全部を一人で食べたわけではありませんよ!笑 空になった缶の底に敷いてある紙を外すと、その紙が手作業で丁寧に缶の大きさに合わせて切り取られ、折られていることに気づきました。そして、その紙を取り除くと驚くべきことが。なんと、シリカゲルが入っていたのです。こういった細かい部分にも気を配る彼の仕事ぶりに、完璧さを感じざるを得ません。

限界集落農園かるがもクッキー

限界集落農園かるがもクッキー


原材料も素晴らしいものばかり。ショートニングやベーキングパウダーその他諸々の怪しい材料を一切使用していません。敢えて難癖をつけるとすれば、砂糖くらいでしょうか。しかし、砂糖を使わなければクッキーとは呼べないわけで、これはやむを得ないところです。

また、賞味期限が9月1日に届いてから9月14日までの2週間という短さも、彼がどれだけ自然な素材にこだわっているかを物語っています。以前、某大手菓子メーカーのクッキー1枚がむき出しのまま掃除の際に物陰から出てきたことがありました。そのクッキーは購入から少なくとも3ヶ月以上経っていたのですが、驚いたことに、カビひとつ生えておらず、見た目は新品同様でした。それを見た瞬間、これは食べ物ではないと直感しました。自然に分解されない食品には、不安を感じざるを得ません。

限界集落農園かるがもクッキー


その点、限界集落商店のアイガモクッキーは安心です。もし放置しておいたらどうなるかは想像するのも怖いですが、幸いにも美味しさと心のこもった品質を実感しているので、そんなことになる前に大切に食べ切るでしょう。

もしかすると、今年の新米が収穫されたら再びアイガモクッキーが販売されるかもしれません。もし興味があれば、ぜひ試してみてください。後悔することは絶対にないでしょう。私も、このクッキーはリピート購入を考えています。

↓♥️⭐❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡クリックしてね❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡↓⭐♥️
人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ : 主婦の日常日記
ジャンル : 日記

バリウム検査のホラーと笑い☆日本独自のカルチャーに迫る


今日の朝、Xを眺めていたら、なんと「バリウム」が近畿地方のトレンドに上がっているじゃないですか。トレンドに「バリウム」って、なんか朝から胃がキュッとなる話題で、一瞬自分が何か見落とした重要なイベントでもあったのかと勘違いしそうになりました。


私も昔、一度だけバリウム検査を経験したことがあるのですが、その記憶はまるでアトラクションの失敗作を味わったかのようでした。あの時は、台がぐるぐる回るたびに「これはジェットコースターじゃないぞ!」と自分に言い聞かせながら、必死に棒を握りしめてました。落ちないように握るその棒、あれはまるで命の綱みたいに感じましたね。そして、その命の綱を握りながら、口の中に広がるバリウムの味・・・うーん、あれはもう「不味い」なんて言葉じゃ足りません。まるで泥水を飲まされているかのような、生きた心地がしなかったその感覚、今でも忘れられません。

でも、あの苦労と命がけのアトラクション体験みたいなバリウム検査、実はそれだけじゃ確定診断ができないんです。しかも、初期の胃ガンを発見するにはどうやら向いていないそうですね。ここでちょっと考えてしまいますよね。そもそも早期発見してガン治療をするのが果たして本当に幸せなのかどうか、さらにガン治療をすることで寿命が延びるのかどうか・・・etc

X


さて、Xをさらっと見てみると、普通にバリウム検査を受けている方々が結構いらっしゃるんですね。あの白い液体を飲む勇者たち、いや、もはやバリウムの冒険者たちとでも言いましょうか。彼らが今日も健康のためにあの苦行に挑んでいると思うと、ちょっと笑いながら、そして心の中で「お疲れさまです!」と言わずにはいられません。



バリウム検査って、まるでホラー映画の一場面みたいだと思いませんか?それこそ、映画館でポップコーンを食べながら「いやいや、そんなこと現実に起こるわけないでしょ!」なんて笑い飛ばしていたシーンが、実は現実に起こりうるという恐怖。最近も、胃部レントゲン(バリウム)検査中に、台から落下してしまい、そのまま死亡事故に繋がったケースがあったり、回転台の隙間に頭が挟まってしまって・・・なんて、想像するだけで背筋が凍るような話が現実になっています。

「無事に検査が終わったから一安心♪」なんて思った瞬間、それがホラーの始まりだなんて、誰が予想したでしょう。なんと、バリウムがちゃんと体外に出て行かず、体内で居座ってしまい、最終的に開腹手術にまで発展したという事例もあるんですから、バリウムって飲むのも出すのも命がけ。まるで怖い映画を見終わった後に、エンドロールが流れているのに、「まだ終わってないぞ!」と後ろから肩を叩かれる感じですよね。

そして、さらに恐ろしいのが、バリウム検査で受ける被ばく量。胸部レントゲンの100倍だなんて、もう笑いが出ちゃうレベルの被ばく量です。日本は「検査大国」として有名ですが、その栄誉ある称号の裏には、検査を受けすぎて逆に発ガンリスクが上がっているという現実が潜んでいます。これって、健康のための検査が、実は健康を脅かしているという、まさに「知らぬが仏」の恐怖。

でも、だからといって検査を受けないのも怖い!という方もおられることでしょう。しかし、受けても怖い。結局、どちらを選んでも恐怖から逃れられないという、このジレンマ。バリウム検査は、ただの検査ではなく、まさに生きるか死ぬかの冒険、あるいは現実と向き合うための試練なのかもしれませんね。私はそんなもん受けませんけどw


レントゲンやバリウム検査って、実は日本独自のカルチャーみたいなものだってご存知ですか?そう、世界の他の国々では、あの白い液体を飲んで台にぐるぐる回される経験なんて、まるで異世界の話のようなんです。まさに「バリウム飲んだことある?」と聞いたら、「それ、どこの惑星の話?」と返されそうな勢いですよ。

思えば、日本って本当にユニークな国ですよね。レプリコンの登場や、お注射7回というフルコンボを決めるところなんて、他の国々から見れば「え?本気?」と目を疑うレベル。こんなに独創的な発想と実践力を持っている国は、世界でも非常に稀有な存在です。

そして、これからの日本がどんな国になっていくのか・・・いやぁ、これまた楽しみで仕方ないですよね!新しいバリウムの味が登場するかもしれないし、次は何回お注射されるか、ワクワクが止まりません!(笑) これからの日本、ちょっと皮肉を交えながらも、興味深く見守っていきたいですね。ガンバレ!日本!!って、大丈夫か、日本💧
 
↓♥️⭐❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡クリックしてね❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡↓⭐♥️
人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ : 主婦の日常日記
ジャンル : 日記

クレーマー英雄伝☆今こそあなたの出番です!


多文化共生なんて言葉、理想的には素晴らしい響きですよね。異なる文化を持つ人々が仲良く共存し、手を取り合って共に未来を築く。なんとも美しい理想です。でも、現実はそんなに甘くない。川に足をひたして涼むくらいなら問題ないと思います。だって日本でも昔から川で泳いで命を落としている中学生とかもいるくらいですから。全身ではなく足だけならかわいいほうだと思うし。

でも、川に要らん物を捨てて流しちゃうってのはいかんですよねぇ。日本では、川を汚さないようにするのは当たり前のマナーなのですから。







そして、服を着たまま公共プールで泳ぐってのもいただけませんねぇ・・・。そんなの、「お風呂に靴を履いたまま入る」くらいあり得ないことです。日本のプールは、清潔を保つために水着を着用するというルールがしっかりとあります。それを無視して好き勝手するのは、文化の違いとかじゃなくて、ただの無知か無頓着です。




多文化共生ってのは、やっぱ無理なのでしょうかね。

そこで考えます。日本にはクレーマーと呼ばれる存在がいますよね。店員さんに無理難題を押し付ける、あの面倒な人たち。彼らの登場こそ、今こそふさわしいのではないかと思うのです。いつもはバイトの店員さんに絡んで周囲の冷たい視線を浴びるだけのクレーマーさんたち、ここで本領発揮してみませんか? やりたい放題やっている一部の外国人に、「それは違うだろう!」とクレーマー節を炸裂させる時が来たんじゃないですか。いや、これは英雄になれるチャンスです!

クレーマーさんたち、どうか迷惑な行為をしている人たちに突撃して、クレームの神髄を見せつけてくださいよ。ボッコボコにして、もう二度とそんなことができないようにしてやってください。迷惑行為をしているクルド人さんたちを四つ葉のクローバーのような幸福の象徴にしてしまいましょう。私は口下手なので、無理ですけどね。クレーマーの皆さん、あなたたちの真価を発揮する時が来たのです。頑張ってください!(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾

もちろん、行き過ぎは禁物ですが。

↓♥️⭐❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡クリックしてね❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡↓⭐♥️
人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ : 主婦の日常日記
ジャンル : 日記

リゾート施設VS神社ー地元の人たちの本音と神様の行方ー


業者が神奈川県三浦市の城ヶ島「楫ノ神社」の土地を購入し、リゾート施設建設のためにその神社と呼ばれる小山ごと更地にしたというニュースに、怒り心頭の方々が多数いらっしゃるようです。


で、楫ノ神社ってそもそもなによ?ってことですが、

楫ノ神社の対岸の岬には、藤原資盈を主祭神とする海南神社があります。藤原資盈(ふじわらのすけみつ)は、昔々、ありもしないでっち上げの嘘を告げ口されて筑紫国に左遷された人です。なんという不幸でしょう!途中、暴風雨にあって三浦半島に漂着し、地元の人たちを苦しめていた房総の海賊たちを平定しました。資盈は港に平穏をもたらし、漁業を教えるなど地域に大いに貢献しました。その結果、地元の人々から大変な崇敬を受けました。


そして楫ノ神社ですが、これは藤原資盈の家臣で四天王の一人である三郎が祀られていた神社です。この三郎さんは、船の舵取りを司っていた人物でした。漁業関係者からの信仰が厚かったと言われています。




でも、私が思うにね、そんなに大切な神社なら地域の人たちで支えて守るべきだったんじゃないかと思うんですよ。地域の人たちや信仰者が金銭的に厳しい状況にあるなら、クラウドファンディングという手もあったはずです。実際、法隆寺もクラウドファンディングで頑張りましたからね。

話がちょっとそれますが、法隆寺と聞くと世界的に有名で資金が潤沢ってイメージがありますよね。でも実際はかなり厳しい状況なんです。日本の仏教の宗派は、三論、成実、倶舎、法相、華厳、律という南都六宗で始まりましたが、次第に衰退していき、現在生き残っているのは法相、律、華厳の3宗のみです。

法隆寺は、戦後に法相宗から独立した聖徳宗という宗派です。聖徳宗傘下の寺院は24カ寺という厳しい経営状況にあります。ちょっと比較してみましょう。曹洞宗は末寺1万4593カ寺、浄土真宗本願寺派は1万250カ寺、真宗大谷派8624カ寺、浄土宗7008カ寺、日蓮宗5138カ寺、天台宗3323カ寺。こうやって見ると、法隆寺がいかに有名でも、経営が大変なことがわかりますよね。

だから、楫ノ神社もクラウドファンディングで救えたかもしれないと思うんです。なんていうか、現代のテクノロジーと古い伝統が手を取り合って未来を作っていく、そんなシナリオがあったかもしれません。




クラウドファンディングが難しい?分かりました!ならば、奈良県の護国神社のように太陽光パネルを山全体に張り巡らせて収入を得るという方法もあったかもしれません。



でも、神社やその御神体ともいえる小山を売りに出すほど困窮していたのを放置しておいて、いざ売却され、購入業者が神社と山を壊してリゾート施設を作ると言い出した途端に騒ぎ出すのは一体何なんでしょうか?

金も労働力も出さないけど、口だけは出す!なんて、まるで裏庭の芝生の手入れを隣人に頼むようなものですね。


ブランド転売アカデミー(特別価格)
✔究極0円から始めることも可
✔180日間で30万円以上の利益を稼げなかった場合は、全額返金保証



「祟りがあるぞ!」と騒いでいる人もいるようですが、神様はきっと解放されて、今頃は温泉やラスベガスでリフレッシュしているかもしれません。ヒャッハー!っと楽しんでいる姿が目に浮かびます。


城ヶ島の住民によると、「鳥居と神さまは海に棄てられた」とのことです。さらに、「リゾートマンションが建つ」「ユンボが入ったのは1ヶ月前」との情報もあります。鳥居と祠が海にポイっとされた光景を想像すると、まるで神様が「夏休みを楽しむぞ!」とばかりに海へダイブしたかのようです。神様が泳ぎながら、「さあ、リゾートマンションができる前にひと泳ぎ!」なんて楽しんでいるかもしれません。




本当に大切なものなら、守るために行動するのが筋です。クラウドファンディングや新しい収入源を見つける努力をせずに、ただ口だけ出すのはいただけません。地元の人たちが力を合わせて守る姿こそ、次世代に伝えるべき本当の価値ではないでしょうか。

だから、「おとといきやがれ!」って感じ。

↓♥️⭐❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡クリックしてね❀ ❁*✲゚* ✿.。.:*♡↓⭐♥️
人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ : 主婦の日常日記
ジャンル : 日記

カレンダー
08 | 2024/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
Profile

はーとまいんど

Author:はーとまいんど

SponsorLink
Latest comments
最新記事
Category
Search form
SponsorLink
Monthly archive
  翻译: