私は、筋トレをした後、ランニングマシーンで早歩きをしながらアマゾンプライムビデオで映画やドラマを観るのを日課にしています。ある日、アマゾンプライムビデオで人気急上昇中とずっと表示されていた番組を何気なく選んでみました。それは『バチェロレッテ・ジャパン シーズン３』。いやー、やけに女性の肌やラインの露出が激しくて、びっくり仰天。まぁ、そういう系の服装をまるで着ない私がちょっと変わってるだけかもしれませんけど。でも楽しく観れました。
何話か観ていたら、続きがまだ未配信だったので、その関連タイトルである『バチェロレッテ・ジャパン シーズン１』を続けて観ることにしました。これもまた女性の肌の露出がすごいなと感じました。胸の谷間は当たり前のように見せていて、「これ、普通なの？」と心の中でツッコミを入れつつ観ていました。まあ、例によって私が変なだけかもしれないので、深くは気にせず。
そして、なんと最後に驚きの展開が待っていました。「結局、誰も選ばなかったんじゃんか！」って終わり方。これはさすがに「なんじゃそりゃ！」と思わず声を上げてしまいました。
知人に『バチェロレッテ・ジャパン』の話をしたら、「黄皓はバチェラー4代目として出たんだよ」と言われました。えっ、マジで？！思わず二度聞きしちゃいました。よっぽど結婚したかったんだな、と感心するやら驚くやら。まるで、恋愛リアリティショーの申し子ですね。でも、これだけ熱心なら、どんな場面でも愛を見つけられるんじゃないかと、ちょっと尊敬してしまいました。
さて、次に『バチェラー・ジャパン シーズン１』を観てみました。これには本当に驚きました。見ているうちに、すっかりゆきぽよちゃんのファンになったのですが、女性陣のアタックがすごい。
もう抱き着いたりキスをしたりとにかく肉体的接触を女性の方から肉食獣ばりにとっていくのである。そして、男性も出演者の女性たちそれぞれと、次々に身体的接触を繰り広げていました。それを見て、正直「キモッ！」って思っちゃいました。みんなよく平気だなと感心するやら驚くやら。私だったら、そんな男無理だわーとなって、即辞退しちゃいます。同時進行で色々な女性とベタベタ、イチャイチャするのを目の当たりにするなんて、気持ち悪くて耐えられません。
その感想を知人に話したら、「それは正妻の立場から見てるからだよ。妾とか側室だったら別だよ」と言われました。でも、正妻だろうが妾だろうが、同時進行が気持ち悪いというのは変わりません。すると知人が、「うーん、その人たち、まるで側室や妾みたいな感覚なんじゃない？」と言いました。なるほど、側室や妾のように同時進行がOKな人たちなんですね。「だったら、あの中から1人を選ぶんじゃなくて、全員がその男の人を求めているんだから全員と一緒になればいいじゃん。少子化問題も解決するし！」なんて笑い話になりました。うん、これで少子化問題解決ですね♪笑
あと、観ていて不思議に思ったのが、絶対勝つ！とか、あいつより私の方が上！とかいう発言。勝つとか負けるとか、誰より上とか、そんなの選ばれる方が決めることじゃなくて、選ぶ方が決めることですよね？相性やフィーリングもあるから、必ずしも見た目が良いとか、性格が良いとか、そういう人が選ばれるとは限らないですよね？だから、「勝つ！」とか「あいつより上！」とかの発言には頭の中で「？」が飛び交いました。
さて、『バチェラー・ジャパン シーズン１』は最終的に愛ちゃんと結ばれましたが、知人から聞いた話によるとすぐに破局したそうです。そして、別の人との間に子どもがいて、その相手とも別れているとか。純情そうに見えた愛ちゃんに、騙されたー！！って感じでした。
バチェロレッテ・ジャパンはわかる気がするんですよ。ぶっちゃけ、男性は性欲を恋心と勘違いして好きだと思ってしまうこともあるでしょうし、競争の中で追いかけるほど燃え上がるというのも納得です。だから、真剣に恋をしている姿にも違和感なく見られたのですが、バチェラー・ジャパンは不思議でした。男性のプロフィールだけで「あんなに本気で好きになって結婚したい！」と思うのかが理解できなくて。「なぜ？？？」って感じでした。
ここで役立ったのが、先日の
ミニリュウへの一目惚れです。笑 そうか、きっと皆、一目惚れしたんだな♪っと納得しました。現実の恋愛も意外と単純なものかもしれませんね。
そして、次は『バチェラー・ジャパン シーズン２』へ。これもまた同じパターンで、女性たちが色仕掛けで落とそうとしているのか、抱きついたりキスしたりと、身体的接触が満載でびっくりしました。あまりにも不思議だったので、知人男性たちに聞いてみたんです。「キスしたり抱きついたりするだけで、その人に決めちゃうの？なびいちゃうの？」って。すると、返ってきた答えは「うん、そうだよ。」でした。えっ、そんなに簡単なの？と思わず、「男ってそんなチョロいの？」って聞くと、なんと「うん、チョロいよ。」と再びの返答。
結婚ですよ！そんなので結婚決めちゃうの？と思わず再確認すると、「うん、そうだよ。」って。ビックリ仰天です。男ってそんなに簡単なのかと。「木嶋佳苗みてみなよ、上の口もつかんだんだろうけど、下のほうもつかんだんだよ笑」とか言われると、笑いながらも妙に納得しちゃいますね。婚活中の女性たちには、これが意外と参考になるかもしれません。
この話がみなさんの婚活に少しでも役立つことを祈ってます。
女性版のバチェロレッテの方は、男性たちが紳士的で、むしろ男性同士の間に友情が芽生えている様子が微笑ましいんですよね。それに対してバチェラー版は、陰で悪口が飛び交ったりして、女は怖いなって思いました。バチェロレッテ版では、女性も抱き着いたりなんだりしていましたが男性から一方的な無駄な身体的接触はないんです。ところが、一人の男性を複数の女性が追いかけるバチェラー版は、もう男も女もマジで無理でした。まさにキモすぎ。
そのキモさに耐えきれず、『バチェラー・ジャパン シーズン２』は2話で中断。ちょうど『バチェロレッテ・ジャパン シーズン３』の続きがアップされていたので、そっちを観ました。ところが、選ばれた一人とは、収録後すぐに別れてるんですよね。失笑。なんだか女ってダメだなーと思っちゃいました。結局、TV局のお金で豪華な旅行や遊びを満喫した上、さらに出演料ももらえるから出ているだけじゃないの？と疑念が湧いてしまいました。
そんな時、知人からニュース記事が送られてきました。なんと、バチェラー4の黄皓さんが番組で選んだ女性と結婚したものの、結婚半年後に別居し、ついに7月14日に離婚発表したというではありませんか。もう、「なんだかなー」としか言いようがない気持ちでいっぱいです。記事を読んで感じたのは、「黄皓さん、生活費とかケチってたのかな？」という印象です。まるで、豪華ディナーを期待していたら、冷蔵庫にインスタントラーメンしかなかった、みたいな感じかな。笑
さて、バチェラー1では女性が男性を選ばず、バチェラー3では一人を選んだものの最後の収録までに別れてしまいました。「女ってダメなのかな？」と思いながらも、本当に女性は出演者の一人と結婚しないのか気になって、『バチェロレッテ・ジャパン シーズン2』も観ることにしました。シーズン1とシーズン3の女性は、凛とした美女で威厳が感じられましたが、シーズン2の女性は外見は可愛らしいものの、ケラケラと甲高い声でひっきりなしに笑う人でした。「なんでそんなに笑ってるんだろう？」と違和感を覚えながらも、最後には一人の男性を選んで、「お、これはうまくいくかも？」と期待しました。
ところが、途中で気になって検索してみたら・・・・どうやらまたしても、お決まりのパターンにハマったようです。
なんと、1年で破局していたそうです。もう、とんでもねーなと笑ってしまいました。みんなで入り乱れてろって感じです。ｗｗ
さらに、このバチェロレッテ・ジャパン シーズン２の女性は美容整形をしていたらしく、成形前と成形後の写真がネット上に拡散されていて、これまたビビりました。
なんだかもう、人間に失望しました。まるでパーティーに行ったら、全員が仮面をかぶっていたような気分です。いや、仮面をかぶるくらいならまだしも、その下にもう一枚仮面があった時のショックと言ったら。結局、売名行為なんですね。
でも、考えてみると、人間には二通りのタイプがあるように思うのです。一人の人と深い信頼と愛情を育て、生涯添い遂げる人。そして、短期間でいろんな相手と付き合っていくのを繰り返す刺激的で恋多き生き方をする人。それぞれの生き方に、それなりの楽しさとドラマがあると思います。
しかし、全員が破局していると知って、もうアホらしくてバカらしくて、観る気がすっかり失せました。まるで期待していた大花火大会が全部不発だった感じです。そんなわけで、他の映画やドラマに乗り換えます。笑
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テーマ : 主婦の日常日記
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