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子どもの習い事選び方:年齢を考慮した最適な選択とは?

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習い事は

知識や技能を身につけるだけでなく、

子どもの成長の助けとなり、

社会性や自己表現の能力を養う

と思い、いくつか習わせています。

しかし、

☑何歳から?

☑どの習い事を?

というように、

その始めるタイミングや選び方は

親にとって頭を悩ます問題かもしれません。

この記事では、

主に幼児期の

習い事の選び方からコストの考慮まで、

年齢別習い事の選び方を紹介していきます。

これから子どもの習い事を始める時に

お役に立てたら嬉しいです。

この記事を書いた人

目次

年齢別の習い事選択ガイド

幼児期に最適な習い事の紹介

幼児期の子どもたちには、

年齢に合わせた習い事選びが大切です。

ここでは3歳から6歳までの

各年齢ごとに適した

習い事を探ります。

次男が話し始めたのが割と遅く3歳ぐらいでした。

こどもと対話ができるようになってから
習い事を始めると、親子で
意思疎通がはかれて
ストレスがなくなります。

3歳

この年齢の子どもたちは

基本的な社会性や言語スキルが

発達し始めるため、

グループ活動が取り入れられた

音楽やリトミックがおすすめです。

他の子どもたちとの協調性を育みながら、

リズム感や表現力を養うのに役立ちます。

また、簡単な体操や親子体操を通じて、

基本的な運動能力を育むこともできます。

少しフライングしましたが、2歳9ヶ月の時に
親子参加型の英会話教室に通いました。
実質3歳です。

親が、盛り上げてあげて、
つい先日発表会、
「みんなの前で、教材の中から
好きな歌を選んで、
英語で歌う」
で、みんな上手に
披露できました。

  • Hello Song等、クラスのルーティンソング

・聞く、見る、真似をするの簡単な事の繰り返しです。

・みんなで手をつないで、make a circle (円になってくるくるまわる)

等、

3歳児が無理なく楽しめる内容になっています。

1,2歳から参加できる英会話教室はこちら

4歳

4歳では、少し複雑な指示にも

従えるようになります。

この時期はアート活動が特に適しています。

簡単な絵を描いたり、

色を使った工作を行うことで、

創造力や色彩感覚を育みます。

また、バレエやダンスなどの

動きが多い活動は、

身体的な調和と共に集中力を養う

のに役立ちます。

年少さんから幼稚園のお絵描き
課外教室に申し込んで
いたのは2人と少数派でした。
体操も、数十名の中で
年少さんはたったの3人。

ちょうど年中さんになる4歳ぐらいは
ECCダンス教室、お絵描き課外、
体操教室、ピアノ個人教室など
一気に5倍程申し込みが増えます。

5歳

5歳になると、より複雑なスキルの習得が可能になります。

人気があるのは、チームのスポーツ活動やスイミングです。

これらの活動は体力とともに、

ルールを学び、仲間と協力する

精神を育むのに適しています。

課外活動のサッカーが人気です。
準備運動、実際のサッカーゲームなど
ルールを身に付けて、身体を動かす等より高度なことができるのがこの年齢です。

幼稚園で言えば、ちょうど年長さんです。

長男は年中、年長さんと

幼稚園のサッカークラブに入っていました。

園長先生が、天然の芝にこだわる

サッカー好き。

二人の息子たちが指導者となって

教えてくれました。

コロナ禍の前に、

味の素スタジアムで

JFAユニクロサッカーキッズの試合に

出場したことが思い出です。

上手な子がすごい!と、嫉妬の気持ちが芽生えたり。

気おくれしちゃったり。

上手い子に追いつこうと発奮したり。

ルールもよくわからなくて

ただニコニコ走っている子がいたり、

何かあると、ディフェンスされただけで

泣いてしまったり。

上手くプレーできないと

「勝ちたい」という正義感の

強い子から不満をぶつけられたり・・・・・・。

サッカーの技術が身につく以外にも

色々心が豊かになる成長の体験がありました。

スイミングでは、5歳から始めて、

水慣れクラスの子もいれば、

5歳でもやる気とモチベーションで

めきめき進級してしまい、4泳法クリアして

中学生に混じってタイム競技クラスに

あがってしまう子もでてきていました。

6歳

6歳は学校教育の始まりに合わせて、

より学習に重きを置いた

習い事を導入する良いチャンスです。

公文には、ベビーから参加できる

ベビー公文もありますが、

基本的な読み書きや算数のスキルを

楽しく学ぶため、年長さんからお勉強系

という方にはオススメです。

次男の幼稚園では、ちょうど4~5歳年中さんから
かきかた教室がはじまり、
1年を通してひらがなを習い始めます。

我が家も公文始めるとしたら
小学校入学を控えて
検討するかもしれません。

また、ピアノやバイオリン、ギター

といった楽器演奏は、

この時期から始めることで、

音楽的才能や集中力の基礎を

築きます。

実際には、私自身もピアノとの出会いは4歳。
長男も3歳、
次男も4歳でした。

2歳からのピアノ教室も
あるぐらいなので
始めたいと思った時がタイミングです。

習い事のコスト効率を最大化する方法

習い事を選ぶ際には、

月謝や入会金、必要な機材購入費用など、

総コストを把握しておくことが大切です。

悲報:ヤマハ 値上がり!!

ジュニア総合コース お月謝15,000円超です。

ヤマハに関しては、リターンが大きいと考えています。
投資だと思って、多少お月謝が高くても続けていきたい習い事です。

※個人の感想です。

逆に、通塾を理由に小学4年生になると

やめます!というメンバーも増えます。

何に比重を置くかは、

各家庭の考え方だと思います。

特に、お月謝コストが高くなりがちな

音楽教室やスポーツクラブ、

スイミングスクール

では、体験レッスンを受けてから

本格的に入会するか判断することが賢明です。

高コストパフォーマンスだと思う習い事

教室を選ぶ際には、教室の環境や指導者の質、

アクセスの良さを考慮することが重要です。

自転車で15分、電車とバスで40分ぐらいの

ところにあるテニススクールに通っていましたが、野球を始めたことで、通学が疲れてしまいました。

その距離では、さすがに

小学生高学年とはいえど

一人で行かせるわけにもいかず、

送迎が欠かせません。

4歳頃から続けていましたが、

テニスはまもなく区切りを

つけることになりそうです。

通学、アクセスの良さというのは

一つ検討の材料となりそうです。

その点、自治体のスイミングスクールは

我が家にとって高コスパな習い事と

言えます。

1つは、近い。大雪の日でも

最悪バスで向かわせることができます。

お月謝がリーズナブルです。

スイミングスクールの相場の半額に近い値段で、入会金もないため、

兄弟で通っています。

※多くの人が高コスパと気づくぐらい人気で

抽選制になっています。

子ども自身に目標を設定させることも

あります。

こどもに決めさせる、とは聞こえがいいのですが、こどもが楽をして、「すぐ辞めたい」「あ、そ。」となって会話が即終了してしまう場合があるので、状況によってこどもが設定する、親が設定する、があってよいと思います。

こどもが自分で目標をきめたなら、

それを達成する過程で

サポートすることで、習い事による

成長を助けることができます。

習い事にかける費用の見直しと予算管理

・月謝

・用具(靴、ユニフォーム、団体保険)

・交通費

習い事でなくても、野球チームに入会した時は、

バット、ヘルメット、練習用ボール、ユニフォーム、防寒着、アウター、キャップ、等々

様々な初期費用がかかります。

サッカーの時の靴などは、

シュートや練習による靴の劣化、

サイズアウト、で靴、靴下の

交換が頻回になったりします。

費用対効果を考慮した習い事の選択

自治体のプール教室に長く通っています。

大手のスイミングスクールと悩みましたが、

お月謝が、平均7,000円超えの

大手スイミングスクールに比べ、

自治体のプール教室は月4,000円と

大変リーズナブルです。

更衣室等の設備に目をつぶっても、

目標は4泳法を身に付けるまで、と

例えば設定します。

習い事を始める前に考えるべきこと

習い事とプライベートの時間との

バランスをとるためには、

効果的なスケジュール管理が求められます。

親としては、子どもがオーバースケジュールにならないように注意し、

健康的な生活リズムを保つことが大切です。

習い事は子どもの能力開発だけでなく、

社会性や自立心を育む大きなチャンスです。

適切な習い事を選び、適切にコストを管理し、

効果的なスケジュールを組むことで、

子どもたちの可能性を最大限に

引き出しましょう。

まさに、1年前から野球チームに入ったことで、
これまでの習い事の見直しタイミングが来ています。

1日に、野球と、ヤマハと、テニス、
過密スケジュールになって、
泣き言が増えました。

ヤマハは曜日を変え、
テニスをやめることで
ゆっくり身体を
休める時間を確保させて
あげます。

子どもの興味と習い事のマッチング方法

コロナ禍で、段々外出が制限される中、

アニメのスラムダンクをずっとテレビで見ていて

長男が「バスケがやってみたい」

と言い出すことがありました。

好奇心旺盛な子どもの場合は、

直観的に「これ、やってみたい」と

言い出すことがあります。

新規の募集も少なかったものの

奇跡的に合ったチームに連絡を取り、

一時的に入会しました。

自分に置き換えて考えてみても、

ボールが重いし、ゴールは高いし、シュートが入る気がしない中、

長男は、割とシュートの入る率が

高かったそうです。

この場合、チームでも重宝され、マッチング

しているということだと思います。

マッチングはよかったけれど、

時間的に無理だったので

バスケは退会しました。

長期的な目標と習い事の選択

先ほどのバスケもそうですが、

好きだから長く続けられることもありますが、

様々な理由で中断することがあります。

そんなときは「ここまでは続けたい」

というような長期的な目標を設定していく

ことで、ぶれない判断ができるでしょう。

我が家も兄弟そろって習い事を割とたくさん

している方ですが、

ざっくりした「ここまで」という

目標を決めています。

ピアノ:困難に直面したりした時、音楽の表現が大切だと思うから続ける。

水泳:4泳法を身に付けるまで。

サッカー:習う、ということは止める。

*現在は小学校の休み時間で楽しんでいる。

野球:ルールを共有し、対抗戦、新人戦、に出始めると辞める理由がない。小学校卒業まで。

テニス:フォアハンド、バックハンド、サービス、ボレイ等テニスの必要な技術が身につくまで。

英語:好きだから。飽きてくるまで。または、環境の変化で物理的に通えなくなるまで。

書道:検定試験で入賞されるまで続ける。

習い事に関する一般的な誤解と真実

習い事における一般的な誤解の一つは、

才能がなければ上達しないです。

多くの人が、特定の才能や素質がないと、

音楽やスポーツ、言語学習などの分野で成功できないと考えがちですが、

実際には練習と努力が最も重要です。

才能はある程度役立つかもしれませんが、

継続的な反復と練習なしには、

どんな才能も十分に発揮されません。

継続は力なり

もう一つは、早く始めないと上手くなれないです。

確かに早く学び始めれば、後からはじめた人より慣れている

という利点がありますが、

いつからでも新しいスキルを学び、

上達することは可能です。

大人になってから始めた人でも、適切な指導と

練習を重ねることで高いレベルに達することができます。

先日フジコヘミングさんが亡くなりテレビの特集で、
漁師さんが、大人になってピアノと出会い
ラ・カンパネラを演奏されていた映像をみました。

いつからでも、スキルは高められます。

これらの誤解や偏見を取り除いて、習い事を始める際のモチベーションを保ち、

継続してに楽しんでいくことができるでしょう。

次男が先日ピアノ教室

デビューしました。

入った時、初めてのごあいさつで

「うちは2歳からその教室に通っています!」

と自信たっぷりな表情で言う方がいました。

レッスン中にも

「後から来た子はわからないよ」

と聞こえるように言う子がいたり。

早い、遅い、誰より上手、誰より下手

という方とは考え方が違います。

大切にしている事は、

自分を大切にするために自分の好きなことに

出会うこと。

ピアノ教室はそのきっかけの一つであって、

音を楽しむこと、表現を楽しんでもらうこと

を重視して教室に参加しています。

誰かより先に始めたから、素晴らしいのだ、

という考え方は違います。

いつからでも、始めたときがタイミングです。

そして

継続は力なり

まとめ

幼ない子どもの習い事は、

年齢や発達段階に合わせて

選ぶことが重要です。

それぞれの年齢で能力や興味が異なるため、

個々の成長に合わせて適切な習い事を提供することで、子どもたちの全面的な成長をサポートすることができます。

その場合、補足があります。

早い年齢で習い事をスタートした場合は、

先生におまかせ、のような

ことにはならず、

「親子で参加」

など、親の影なるサポート、

レッスン時間、家庭でも

濃厚なかかわりを通して、習い事を

定着させる協力姿勢が欠かせないものと

なっています。

そのサポートができない場合には

無理にスタートしない方が賢明です。

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