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2021 / 08
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発表会が終わって1週間。
次に何を弾くか、新しい曲に取り組むのか、それとも中断中の曲を復活させるのか。
レッスンしてもらう曲、自分だけで弾いていく曲、まずは自主練でいずれレッスンの曲…。
少し整理してみようと思います。
レッスンは月2回で30分のみ。
あまり欲張ることはできません。

ハノン(音階とアルペジオのみ)
レッスンではアルペジオの2巡目をしていて、同じ調の音階を同時並行で復習しています(やっぱり2巡目)
これは、このまま継続。
まず最初にこれらの練習をすると、気持ちが切り替わって気持ちいいです(せいぜい5分ほどなので、練習していると言えないかもですが^^;)

バッハ インベンション(10番)
レッスンでは、2月ぐらいからずっとインベンションはお休み中(レッスン時間の関係もあり)
そろそろ復活させたいかも。
細々ながら家では練習していたのですが、やっぱりレッスンがないと気合が入らないのか、なかなか…。
それでも、さすがにある程度は弾けるようになったので、レッスンに持っていくことを考えています。

ショパン エチュード(25−2)
これはアルペジオ同様、レッスン継続。
練習曲枠にしては時間が取られるようにも思いますが、弾いていて楽しいからいいかな(笑)
弾いていて、(自分の演奏ではなく曲に)うっとりします。
焦らず丁寧に取り組んでいきたいです。

ベートベン 悲愴(2楽章)
発表会があったため、少しレッスンを休んでいましたが、これはレッスンをしっかり再開して、ある程度形をつけたいです。
もうすでに大して代わり映えせず、だらだら弾いているだけな気もしますが^^;、先生にOKがもらえるまで、ということで。


以上が、今のところレッスンに持っていこうかな〜と思っている曲達ですが、30分のレッスンだと、ハノン以外は2曲がいいところなので、残りの3曲は交代に見ていただくことになりそうです。


サンサーンス アレグロアパッショナート
これも中断して長いですね…^^;
去年から取り組んでいるのですが、それこそ形になりません。
レッスンに持っていきたいのですが、これをレッスン曲に組み込むと、ハノンとこれだけになってしまうので(それがきっかけでインベンションが休みになりました)、基本家で細々と練習していて、もっとスムーズに弾けるようになるか、煮詰まった時に見ていただくことにしようかな。
私は、いつまでも同じ曲を弾いていても飽きないほうなので(むしろ、新しい曲を譜読みする方が苦痛なことも)、年単位で取り組んでいきたいです(いつまで経っても弾けない、ということになりそうでもありますが^^;)

ベートーベン 悲愴(1楽章)
次に新しく取り組もうかなあ、と思っている曲です。
悲愴2楽章を最初にレッスンに持っていった時に、先生に「1楽章も(ジルさんに)合っていると思いますよ」と言われて、興味が出てきた曲。
難しくて弾けないんじゃ…と思っていましたが、「アレグロアパッショナートより(ジルさんには)弾きやすいと思います)」と言われ、ちょっと弾いてみましたが、確かに譜読みはややこしくなく、そして弾いていて楽しい!
また、父がベートーベンが好きなので、元気なうちに聴いてもらいたいなあ、という思いもあります。
時間がある時に、少しずつ取り組んでいき、どこかのタイミングでレッスンに持っていきたいです(来年以降かな〜再来年だったりして。何せどの曲も亀の歩みなので^^;)

過去に弾いた曲の中から何か
11月のオンライン発表会に参加したいと思っているので、そのために曲を用意したいのですが、私の場合、今から新しい曲を用意しても、まず間に合いません(サンサーンスも悲愴1楽章も絶対無理)
なので、過去に本番に出した(ある程度仕上げた)曲で、オンライン弾き合い会にまだ出していない曲を何か選んで、少しずつ解凍していこうかな、と思います。
久しぶりにモーツァルトが弾きたいかなあ〜いろいろ手に当ててみて考えてみよう。


以上、あまり欲張っても練習できないし…と思いつつ、すでにだいぶ欲張っているような…^^;
レッスンに持っていかない曲は、週末余裕があって、気が向いた時に弾く程度(できなければ、放置…)、イメージとしては、下地作りという感じでしょうか。
悲愴1楽章とサンサーンスは、週末であっても、多分どちらかだけになるでしょうね(その時の気分で)
悲愴1楽章は、まだ始めなくてもいいのですが、少しずつでも新しい曲にも手をつけないと、いつまでも同じ曲をずっと弾いていることになってしまいそうなので(それはそれで楽しそうですけど)


私にとって、ピアノは癒しであり、ストレス解消でもあるので、無理せず、楽しみつつ取り組んでいきたいです^^


ピアノの発表会に参加してきました。
昨年はコロナで発表会そのものが中止になったため、二年ぶり。
今回は、少し遠方の会場で、午前中の大人だけの部に参加させていただきました。

大きいホールでの演奏は本当に久しぶり。
ピアノはヤマハのフルコンで、響きもよく、会場で聴いていても音がきれいに鳴っていました。

私が参加した部は、欠席された方が1名いたため13名。私の出番は12番目。
早く弾いてしまって、落ち着いて他の方の演奏を聴きたかったような…^^;

このような会に出るたびに感じるのは、私は大人のアマチュアの方の演奏を聴くのが本当に好きだなあ、ということ。
今回は、皆さん、ほっこり、微笑ましくも素敵な演奏ばかり。
ピアノを初めて1年という方のムーンリバー。途中でループに入ってしまい、ハラハラしつつもなんとか最後までたどり着いてほっとしたり(とてもきれいに弾いていらっしゃいました)
77歳の方の、とつとつと穏やかで丁寧なグノーのアヴェマリアにジーンとしたり。
どの演奏も味わい深く、お人柄やその人の人生も垣間見えるような気持ちになりました。
ミスのない達者な演奏ではないかもしれないけれども、それぞれの思いが感じられる演奏はやはりいいです。

さて、肝心の?私の演奏ですが…。
やっぱり緊張で指が震え、最初のアルペジオから指がもつれるもつれる。
かなり突っ走ってしまい、途中で少し落ち着きましたが、ミスタッチや音抜け、弾き直しはたくさん。
それでもなんとか最後のクライマックス?にたどり着いたかな…というところで、今まで一度も止まったところがないところで思いっきり間違えて止まってしまい、何度も弾き直し(正しい音が見つけられない)、戻るのに苦労するなど…。
正直かなりやらかしてしまいました(オンライン弾きあい会やコンサートグレードの時の比ではないひどさ。涙)
舞台袖に戻ってから、先生と顔を見合わせ、「いや〜何が起こったんでしょうね〜」と思わずお互い苦笑してしまったほど…^^;

ただ、そんな本当にひどい失敗はありましたが、中間部では、自分なりに、自分らしく弾けたところもあったかなと。
失敗はずっと多かったとはいえ、コンサートグレードの時よりも、自分としては、音楽的にはこう弾きたい、というのが出せたようにも思います(でも、失敗が酷すぎですけど…)
ピアノも弾きやすく、音色も好みで、たくさん緊張してたくさん失敗しましたが、それでもホールでの演奏をしっかり味わうことができました。

兎にも角にも、シューベルトの即興曲90−3はこれで一区切り。
ちょっと寂しいような、ほっとしたような…。
愛の夢やエオリアンハープは、レパートリーにしたいと思いつつ叶いませんでしたが(実力及ばず)、この曲はずっと弾いていきたいです(が、やっぱり暗譜は無理でしょうね^^;)



先週の木曜日にピアノのレッスンに行ってきました。
私の都合と先生の都合がなかなか合わず、4週間ぶりのレッスン。
4週間前のレッスン当日に1回目のワクチン摂取だったため、自動的に4週間後のこの日も2回目ワクチン摂取の後、ピアノのレッスンに行くことに(職域でモデルナです)
少し腕は痛みましたが、ピアノを弾くには問題なく、無事レッスンを受けられました(翌日は微熱でだるくてピアノ弾けませんでしたが^^;)
レッスンから1週間経ってしまって、忘れていることも多いですが、一応簡単に記録を。

ハノンアルペジオ(ロ長調)
一回弾いて、「軽やかに弾けていますよ」と合格(2巡目で、かつ今回は4週間ありましたから)

ショパン エチュード25-2
こちらも「前回より良くなりましたね」と言われました(良かった…何せ4週間…)
前記事の録画よりは、ずっと間違いも少なく、スムーズに弾けました(あの後、なぜか少し弾きやすくなった気が。録画効果?)
「ただ、フレーズの1音目にペダルがかからないのがもったいないですね」と。
レッスンでは、毎回違うピアノなのですが(全てヤマハのグランド)、ピアノによってはペダルがうまく入らず。
もう一度弾いてみて、「ペダルのタイミングは合っているようなので、踏み方ですかね」と。
家のペダル(ヤマハのアプライト)と比べて、堅いように感じるので、そのせいかも。
もっとしっかり耳で聴いて、微調整できるようにならないといけませんね(弾くのに精一杯^^;)

シューベルト 即興曲90−3
こちらは、1回目弾いた後、何を言われたか忘れてしまいました(発表会の曲なのに…)
特に大きな注意がなかったのかな?(褒められた記憶もないけど)
弾き始めがポイント、という話があったような…。
ただ、もう一度弾いた時には途中で止められ、やっぱりペダルの注意が。
音が細かく動くところ(弾きにくいところともいう)で、ペダルが濁ってしまっていたようです。
一応、踏み換えているつもりなのですが、浅かったみたい。
足元は、すぐ疎かになってしまいます。難しい。
常に弾き始める前に、何度かペダルを踏んで、感触を確認してから弾きましょうと言われました(特に発表会とかですね。靴も履きますし)

こんな感じでレッスンは終わり(悲愴は楽譜を持っていくのを忘れてしまったのでレッスンなし)
定期的にペダルの指摘が入ります(いつまで経っても進歩しない^^;)
明日もレッスンで、次の日曜日は発表会。
自分らしい演奏で、楽しめますように。そのためにも、練習ですね。


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ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースに楽しんでいます。
50代、夫と2人暮らしです。

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