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2021 / 11
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オンライン発表会も終わり、いったん終わりとなった曲もあるので、記録として音源を載せておきます。
止まったり間違えたり不用意な音を鳴らしたり…テンポのこととかペダルのこととか、もういろいろ、それこそいろいろありますが、そんなことを言っていたら、いつまで経っても何もアップできないので…(諦めが肝心ですね)


中盤の難所で派手に間違え、弾き直していますが、もうこのままで^^;
それでもゆっくり練習が功を奏し、これでもだいぶマシになりました。
最後まで弾きたいイメージがうまく掴めないままだったなあ…(それ以前の問題とも)

なんかろれつが回っていないところがありますが、これもなんとかここまで持っていきました、という感じです。
放っておくと、どこまでも加速するので、手綱を引こうと努力していますがあまりうまくいっていない…。

これはもっと美しく弾きたかったです。
一人で弾いているととても癒されるのですが、本番や録音となると、なんだか硬くなってしまうのはなぜだろう…。
いつかまたリベンジしたいです。

ベートーベン悲愴2楽章
結構長く弾いていますが、いつまで経っても同じ課題が残ったまま終わってしまった感じです。
久しぶりに弾いたからか何だかぎこちなく、残念ですが、とりあえず現状記録として。
この曲は、きっとまた弾くと思うので。


私は、過去に弾いた曲をまた弾くことが割とあるので(今回のモーツァルトの1楽章のように)、これらの曲も、これで終わりというより、いつの日かまた弾くための下地になってくれるといいな、と思っています。


先週、今週と続けてピアノのレッスンでした。
先週木曜日は、ハノンのアルペジオ(嬰ヘ短調、ニ長調)とオンライン発表会の曲(ショパンエチュード25−2とモーツァルトソナタk3301楽章、2楽章)を見ていただき、その週末(日曜日)がオンライン発表会。
そのまま仕事に突入〜で、休みがないまま(勤労感謝の日も仕事でした)今週木曜日のレッスン。
ええと、練習している曲が何もありません(オンライン発表会直前は、それしか弾いていなかった^^;)

先週、一応ハノンのアルペジオが合格したので、新しいアルペジオ(ロ短調)をもらっていたのですが、さすがに無練習では弾けず(また、4の指が混ざって弾きにくいアルペジオでした)、その場で何回か練習させていただいて次回に持ち越し。

バッハのインベンションも復活させようと思って、久しぶりに持っていったものの、こちらもほぼ初見状態。
11番、その場で間違えながらヨロヨロと一度通して弾かせていただきました。
フーガ形式のこの曲。両手で合わせた後、一回ずつ片手でも弾くようにとのこと。

ショパンエチュード25−2は「オンライン発表会で一区切りでいいでしょう」ということで、次にいただいたのは10−9。
先生曰く「(ショパンエチュードでは)易しいほうですよ〜弾きやすいと思います」とのことで、その場で一回弾いてみることに(やっぱり初見)
ええと、やっぱりというか、ちっともまったく弾きやすくありません…(左手が…)
あくまでも「ショパンエチュードの中では」ということですね^^;
好きな感じの曲なので、じっくり取り組んでいこうと思います(というか、易し目の曲だけとはいえ、自分がショパンエチュードに取り組んでいることに、今更ながらびっくりです)

そして、悲愴2楽章をどうするか、という話に。
これも結構長く取り組んでいるのですが、間にコンサートグレードや発表会やオンライン会が挟まるたびにお休み、そして復活を繰り返し、またしばらく放置していたのですが、
「せっかくなので、一度聴かせてもらって、終わりにしましょうか」と。
ということで、こちらも無練習状態でしたが、一度弾かせていただき、一区切りということになりました。
曲の精度をどこまで上げるかはキリがないので、どこで終わりにするか悩みますね。
一度寝かせて、またいつか弾いてもいいかなと思っています

そして、次の曲は、オンライン会で弾いたモーツァルトのソナタの3楽章をやるか、それとも悲愴1楽章をやるか(アレグロアパッショナートはすっかりどこかへ行ってしまった^^;)…ちょっと悩んでいたのですが、やっぱり悲愴1楽章にすることに。
オンライン会で聴いて、改めていいなあ、と、弾きたくなってしまいました。

次のレッスンは2週間後。
すべて新曲なので、譜読み苦手な身としては、気合を入れていかなくては。



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オンライン弾き合い会に参加させていただきました。
私は今回で3回目。
メンバーもほぼ前回と同じで、ほっとする暖かい雰囲気の中、今回は発表会ということで、皆さん素敵なドレスやワンピース!
目でも楽しませていただきました^^(私は地味〜な紺のワンピースでお恥ずかしい…せめてもとつけたブローチは全く見えてなかったし^^;)

今回、

ショパンエチュード 25−2
モーツァルトソナタ k3301楽章2楽章

を弾かせていただいたのですが…。

ええと、緊張なのかなんなのか、ショパンとモーツァルトの1楽章は、到底弾けるとは思えないマッハのスピードで駆け抜けてしまい…。
いつものことなんですけどね…なんというか、もう笑っちゃうぐらい速かったです^^;倍速?
もっとこう、余裕をもって、ゆったり大らかに弾きたいのに、なんで毎回忙しなくいっぱいいっぱいの息苦しい演奏になってしまうのでしょうか…。
モーツァルトの2楽章の方は、さすがに速くはなりませんでしたが、やっぱりうまく呼吸ができず、自然に音楽を感じることが難しくて、テンポが安定しない、なんだかぎこちない演奏になってしまいました。

でもまあ、本番はこんなものですよね(少なくとも私は^^;)
ある意味、あのスピードで大崩壊しないで何とか弾ききった自分を褒めてもいいんじゃないかと(小崩壊は、それはもう、無数にありましたが)
必死でいっぱいいっぱいの中でも、何とか音楽にしようと、自分なりにがんばったところもあったかなとも思います。

そして、何より皆さんの演奏が素敵で素敵で、たくさんの思いが感じられて、たくさんの感動をいただきました。
語彙力がなくて、毎回同じような感想になってしまうのですが、でも本当にそうなのです。
もしかしたら、もちろん、それぞれに失敗した、とか、もっとこう弾きたかった、との思いはあるのかもしれませんが、その曲にどれだけ真摯に向き合ってきたか、とか、こう弾きたい、という意思がこもった音というのは、伝わってくるように思います。
そんな中に混ぜていただいて、暖かく聴いていただいて、本当に嬉しかったです。

とても楽しく、充実したひとときでした。
ご一緒してくださった皆様、本当にありがとうございました。


3週間ぶりにピアノのレッスンに行ってきました。

今回は、さすがに練習不足がすぎて、アルペジオは「そんな感じでいいのだけど、もう一度聴かせてください」と次回に持ち越し(ですよね…)
次のアルペジオも宿題に出されました。

あとは、オンライン発表会で弾く予定の、ショパンエチュード25−2とモーツァルトソナタk330の1楽章2楽章。

ショパンは、前回注意されたペダルは改善されていたようで(よかった)、「曲の流れも繰り返しからは良くなりましたね。それが最初からできればいいのだけれど」とのこと(その、最初から、が難しいのです…)
あとは、とにかく音を迷いすぎ、間違えすぎ。音を覚えていなさすぎです…。
速い曲なので、指が先行してしまって目は楽譜を追いきれず、脳の処理もついていかず…(練習不足プラス老化現象のダブルパンチ)
似たような音の繰り返しだと、変化が覚えられずに手が勝手に違う音を弾いてしまうのです(泣)
1日一回は、ゆっくりで音を丁寧に確認しながら弾くように指示されました(ええと、まずはできるだけ毎日ピアノに触るところからですね)

モーツァルトの1楽章では、弾けないところで速くなってしまう問題が(いつもですね)
テンポが速くなったり遅くなったり、キープできていないようです(自覚なし)
これはもう、面倒がらずに、メトロノームですね…。
こちらも同じく1日一回ゆっくり練習を勧められました。

2楽章は、左手のバスの音をもう少し出すようにとのこと。全体にもう少し芯のある音でもいいとのことでした。
そして、この曲は初レッスンのため、細かい曲想的なことが全然。
全体としての雰囲気はいいそうですが、もう少し細かくつける必要が(何となく雰囲気で弾いておりました)
「どうやって〜」と泣きついた?ところ、最初の方を少し一緒に考えてくださいましたが、なにせレッスン時間は30分。
「YouTubeで好きな演奏をお手本に」ということで、次回のレッスンまで、自分で少しがんばってみることにします。

こんな感じでレッスンは終わり。
どの曲も、音楽的なこともさることながら、兎にも角にも技術的なことが追いつかないというか、要するに、ミスタッチ、弾き直しの嵐で、いくらなんでも、もう少しなんとかならないものかなあ、と思います。
自分一人で楽しく弾いている分には、ミスしようが、弾き直そうが、まったく気にならないのですが(気にしなさいよ)、オンライン発表会で聴いていただくことを考えると、もう少しなんとかしないと…ただでさえ、本番はミスがあるものなのに、普段からこの調子だと大変なことになってしまいそう。

速い曲には、ゆっくり練習が、やっぱり効果がありそうなので、せめてそれだけでもがんばってみようと思います。



ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースに楽しんでいます。
50代、夫と2人暮らしです。

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