6月30日 釣行。
実は、6月25日にも牡鹿半島へ釣りに出かけているのですが、ほとんど釣れませんでした。主に仙台湾側の漁港を数か所回ったのです。結果は、各漁港でメバルが数尾程度~全く反応なしでした。イカの魚影も有りませんでした。夜間のイカは好調の様です。
日曜日です。牡鹿半島の各漁港はイカ釣りで賑わっている事が予想されます。また魚影は確認出来るのですがワームに反応してくれません。サバの稚魚とフグの反応しかありません。サバの体調が小さすぎて針掛かりしません。そこで、歌津周辺の漁港巡りへ行ってきました。牡鹿半島と比較して歌津周辺の漁港は、確実に釣り人が少ないです。釣り人の自動車のナンバープレートは、「平泉」が多いような感じがします。
何時ものように朝の5時出発です。交通量は日曜日のためか若干多めです。まあ順調です。県道仙台松島線脇に転落していたトラックは撤去されていました。
7時、目的の漁港に到着。SoareXRS76UL-T、Pe0.3、1.0~2.0gのジグヘッドにダイワのワームです。防波堤内側から先端に向かって探って行きます。先端付近の潮の流れが有る付近の魚影は濃いです。白黒の縦縞や尾が白っぽい魚います。メジナも居るようです。先端部の防波堤縁では、縄張り争いのためか小さめの魚を追い回している大き目の魚もいます。それらの魚は、良くてワームを見に来て帰って行く、多くは関心を示してくれません。カツカツと小さくアタリるのはサバの稚魚なのでしょうね。ワームを少し沖に投げて底付近を引いてくると竿に重みが掛かり巻いてくるとメバルでした。餌を採りやすい良い場所は大き目の魚が居て、それより小型のメバルは底付近に居るよう様です。防波堤外側も同様に魚影は濃いです。ワームには掛かってきませんがね。せっかく此処まで来たのですから、漁港内の護岸も丁寧に探ります。護岸足元や沖目に投げて引いてきます。沖側に何か有るのか、特定の場所で入れ食いです。十数回連続してサイズが小型になってきたので先に進みました。その後は、サバの稚魚だけです。移動。
ソイが釣れる漁港です。ここは風が強く当たります。一通り探りますがサバと思われる反応だけです。移動。
大き目の漁港です。ここは20cmクラスのメバルが入れ食いになった事と、漁港奥のスロープ付近で30cm以下のアイナメ、クジメが10尾程度連続したことが有ります。その時以外は魚影が濃いのですが全く釣れません。今回も釣れません。移動。
広い漁港です。防波堤には入れません。護岸から漁港内を探ります。ここもサバの稚魚が多いです。大き目の魚影が有り、それはアジですかね。10m程度投げて巻いてきます。サバの稚魚ではないアタリが有り合わせるとアジでした。アジは他にも居るようですが、圧倒的に多いサバの稚魚が当たってきます。漁港内を一通り探りましたが、掛かってきたのは、サバの稚魚とフグでした。移動。
漁港内のスロープ周りを探りました。ここもサバと稚魚とフグです。防波堤には家族連れが入っていたので、そこには行かずに移動。
大きな防波堤のある漁港です。防波堤には根固めブロックが入っています。防波堤内外とも反応なし。魚影は確認できます。漁港内で魚影が濃かったのでワームを投げましたが反応なし。小雨が降ってきたので終了としました。
歌津周辺の漁港はメバルが釣れます。連続で釣れます。牡鹿半島と比較して海水温が低いのですかね。アジもいます。サバの稚魚をうまく避ける事が出来れば釣れますね。防波堤には少ないですがイカ墨の跡も有ります。
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