ネジのバイクブログ

バイク情報やパーツ、バイク用品のレビューを書いています。個人所有しているYAHAMA Vmax 1200のカスタムやメンテナンス記事を掲載しています。

ガレージ

イナバのバイクガレージ設置と内装のDIYアドバイス

 こんにちは、「ネジのバイクブログ」へようこそ。今回は、私が所有するイナバのバイクガレージを例に、これからイナバのバイクガレージを購入しようとする方々に向けて、設置や内装についてのアドバイスをお届けします。設置は業者に頼む際のポイントと、内装のDIYについて詳しくご紹介します。

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イナバのバイクガレージを選んだ理由

まず、なぜイナバのバイクガレージを選んだのか、その理由をお伝えします。イナバのガレージは高品質で耐久性があり、バイクの保管に最適です。防犯性も高く、安心して愛車を預けられる点が魅力です。また、デザインもシンプルで、さまざまな住宅環境にマッチします。

設置場所の選定

ガレージを設置する場所の選定は非常に重要です。以下の点を考慮して選びましょう。

  1. 地盤の確認: 設置場所の地盤がしっかりしていることを確認しましょう。必要に応じて、基礎工事を行うことも検討してください。

  2. スペースの確保: ガレージのサイズに合ったスペースが確保できるか確認しましょう。バイクの出し入れがスムーズに行えるよう、周囲に十分なスペースを設けることが大切です。

  3. 日当たりと風通し: ガレージ内の湿気対策として、適度な日当たりと風通しがある場所を選びましょう。

設置は業者にお任せ

イナバのバイクガレージの設置は、専門業者に依頼することを強くおすすめします。プロの手によって、確実で安心な設置が行えます。以下のポイントを参考に、業者に依頼する際の流れをご紹介します。

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業者選びのポイント

  1. 実績と評判: 設置実績が豊富で、評判の良い業者を選びましょう。口コミやレビューを参考にすると良いでしょう。

  2. 見積もりの取得: 複数の業者から見積もりを取り、価格やサービス内容を比較検討しましょう。

  3. アフターサービス: 設置後のアフターサービスがしっかりしているか確認しましょう。トラブルが発生した際の対応が迅速かどうかも重要です。

業者に依頼する際の流れ

  1. 相談と現地調査: 設置予定の場所を業者に見てもらい、最適な設置方法を相談しましょう。現地調査を行うことで、正確な見積もりが可能になります。

  2. 契約とスケジュール調整: 見積もり内容に納得したら契約を結び、設置日程を調整します。

  3. 設置工事: 設置工事はプロに任せて安心です。設置作業中は業者との連絡を密にし、疑問点や要望を伝えましょう。

内装のDIYアイデア

ガレージの内装はDIYで工夫することで、使いやすく快適な空間を作り上げることができます。以下に、具体的なアイデアを詳しくご紹介します。

1. 断熱と湿気対策

バイクを快適な環境で保管するためには、断熱と湿気対策が重要です。

  • 断熱材の設置: 壁や天井に断熱材を取り付けることで、温度変化を抑えることができます。グラスウールや発泡スチロールボードなどが一般的です。

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  • 防湿シート: 地面からの湿気を防ぐために、床に防湿シートを敷きます。これにより、ガレージ内の湿度をコントロールできます。

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  • 除湿機の設置: 湿度が高い地域では、除湿機を使用することも効果的です。定期的に稼働させることで、湿気を取り除きます。

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2. 棚と収納スペース

工具やメンテナンス用品を整理するために、棚や収納スペースを設けましょう。

  • 壁掛けラック: 壁にフックやラックを取り付けて、工具やヘルメットを掛けられるようにします。スペースを有効活用でき、取り出しやすくなります。

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  • 作業台: 小さな作業台を設置することで、メンテナンス作業がしやすくなります。引き出し付きの作業台なら、細かい部品も整理できます。

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3. 照明の設置

作業しやすいように、明るい照明を設置しましょう。

  • LEDライト: 明るく省エネなLEDライトを天井や壁に取り付けます。作業エリアを重点的に照らすと良いでしょう。

  • ポータブルランプ: 持ち運び可能なポータブルランプも便利です。必要な場所に移動して使えます。

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4. 床の保護

バイクのタイヤや工具によって床が傷つかないよう、マットを敷くことをおすすめします。

  • ゴムマット: ゴム製のマットは耐久性があり、滑り止め効果もあります。バイクの出し入れがスムーズになります。

  • 防音マット: 防音効果のあるマットを敷くことで、作業時の音を軽減できます。

5. 換気設備

ガレージ内の湿気を防ぐために、換気扇や窓を設けましょう。

  • 換気扇: 電動換気扇を設置することで、効率的に空気を循環させることができます。

  • 窓の設置: 小さな窓を設けることで、自然な換気が可能になります。網戸を取り付ければ、虫の侵入も防げます。

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6. 防犯対策

愛車を守るためには、防犯対策も欠かせません。

  • 頑丈なロック: イナバのガレージにはしっかりとしたロックが付いていますが、追加でチェーンロックやディスクロックを使用するとさらに安心です。

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  • 防犯カメラの設置: 可能であれば、防犯カメラを設置しましょう。映像が録画されることで、防犯効果が高まります。

まとめ

イナバのバイクガレージは、愛車を大切に保管するための素晴らしい選択肢です。内装をDIYで工夫して快適な空間を作り上げましょう。断熱と湿気対策を施すことで、バイクを良好な状態で保管することができます。この記事が、これからガレージを購入しようと考えている方々の参考になれば幸いです。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。安全で楽しいバイクライフをお過ごしください!


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イナバ バイクガレージ アルフィット

株式会社稲葉製作所のシンプルで上質なデザインのデザイナーズ バイクガレージ「ARCIAFIT(アルシアフィット)」。


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モノトーンで統一された外観は、今までのイナバ物置とは違ったモダンを感じます。



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住宅と調和するシンプルで上質なデザイン。今までに無いスタイリッシュなバイクガレージです。



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シルバーとグレーで粉体塗装されているので、塗膜の強度がありキズがつきにくく、耐熱性、耐油性にも優れています。


イナバ バイクガレージは盗難防止にも力を入れています。



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外部から覗きづらく、庫内に自然光と取り込む高窓が防犯に繋がります



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ポリカーボネート製の固定窓です。色はグレースモークです。


内壁や棚板と同時には取り付けることができないため、十分にガレージ計画を検討されてください。(本体同時注文29,300円


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ピッキングに強いディンプルキーを2段で施錠

優れた防犯性で愛車をより安全に保管できます。



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盗難バー(15,300円~)や車両と本体を連結できるワイヤーロックバー(4,800円~6,600円)など、防犯性能をさらに高めるオプションが用意されています。



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シャッター巻き上げによる雨水の侵入や雪の舞い込み対策に効果的なシャッターケースを標準装備



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結露の発生を抑えるオプションの結露軽減材。(※後貼りはできないので発注時に検討する必要があります。)



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湿気対策には、通気パネルが有効です。


ガラリが4個ついています。換気時に虫の侵入を防ぐ安心設計です。


カバーを上下することにより、換気量を調整できます
。(本体同時注文7,600円



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本体と同色の換気フード付きパネルで、市販品の換気扇(20cm用)を取り付けることができます。(本体同時注文10,000円



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サビやカビの発生を抑えるには、換気扇による換気が有効です。



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台風などの強風時にシャッターを補強する金具です。


ガレージに向きで強風がシャッターに当たる環境の場合はご利用下さい。(2,710mm,10,000円




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ガレージの外見だけでなく、内装デザインも配慮されています。



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外観のデザインと統一感をもつプラチナシルバーの内壁です。(4枚分44,600円



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内壁の自由な位置に取り付け可能がアルミ製のトレーです。


1枚あたりの積載荷重は1kgです。(2枚入り5,000円



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オプションで電動シャッターを取り付けることも可能です。(本体同時注文263,700円



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愛車を守る、バイクガレージ。また、カスタムやメンテナンスを心置きなくできる場所として魅力的なガレージだと思います。



情報元



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缶スプレー 100均 収納 イナバ バイクガレージ

ガレージに散在する、パーツクリーナー等の缶スプレーを効率的に収納したいと考えていたら、Xで「じょ~さん」のポストが目に止まりました。

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いいこと聞いたらすぐ実行です。

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缶スプレー 収納 100均」で検索すると、ダイソーの缶ストッカーがオススメのようです。

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ダイソーのキッチン収納のコーナーにありました。

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斜めになるように、缶ストッカーの上下を結束バンドでつなげました。

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3つ繋げて、壁に吊り下げました。

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ロング缶を一番上にしました。

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まだまだ、余裕があります。缶スプレーが増えてきたら簡単に増設できる点がいいですね。

整備系、洗車系、塗装系で缶スプレーで整理整頓したら快適になりそうです。

この収納を最初に思いついた人と共有してくれたじょ~さんに感謝です。

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工具のサビ落とし AZ(エーゼット) MOrs-001

ガレージで、ふと、使う機会が少ない工具を手に取ってみました。

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少しサビが出てるな思ったら、手触りが・・・

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裏返すと一面サビでした・・・いつの間に・・・

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他の工具も使う機会が少ないものほどサビが出てきていました。

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タンクサビ取りクリーナーで漬け置きすることにしました。



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  • 素材を傷めにくい中性サビトリ剤です。
  • さび付いた金属の隙間に浸透し、さびを除去します。
  • 素材を傷めにくい、中性タイプのサビトリ液です。防錆できるため、使用後に新たな錆びが発生するのを防ぎます
  • 使い終わった液は再使用が可能です。
  • 除錆後の液は水道水で薄めて、一般排水と同様に破棄できます

中性であることと、再利用が可能であることが魅力ですね。

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  • 50℃くらいのお湯で10から20倍に薄めて使用します。
  • 放置時間の目安:軽いサビ、1時間から6時間
  • 頑固なサビ:6時間から24時間
20倍で薄めて、24時間放置しました。中性なので、刺激臭はありません。

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軽いサビはきれいに消えて、酷いサビは黒い跡を残して落ちました。

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メッキの表面に浮いたサビもきれいに落ちました。

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水気を切って、乾燥させます。

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赤サビが落ちました。

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安い工具ですが、きれいになると気持ちいいですね。

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それぞれホルダーに整理します。

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これらの工具も購入して10年ほど経ちますが、まだまだ使えますね。

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電動ドライバーのビットのサビも落としました。

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セットして完了です。

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効果は落ちますが再利用可能ということなので、使ってみます。

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コーヒーフィルターでサビをろ過しました。

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Vmaxに使われていた、サビサビのボルト類。

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こちらも、24時間漬け置きしました。

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24時間後、サビが沈殿して液が透き通ってきます。

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サビが落ちると、気持ちがいいですね。

ボルトをサイズごとに仕分けしてストックします。

除錆後の液は、効果が落ちてきたら水道水で薄めて、一般排水と同様に破棄できる点がよいですね。

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イナバ バイクガレージ サビ対策 BULLFLOG ラストブロッカー

沖縄は亜熱帯気候と四方を海に囲まれているので、高湿度、塩害という地域特性があります。

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油断すると工具もあっという間に錆びてしまいます。

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湿気・サビ対策として換気扇を稼働していますが、寒暖の差が激しいと結露します。

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梅雨時期や雨が続くときは、除湿機を稼働させますが電気代の高騰もあり365日24時間運転は厳しいです。

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何かいいものはないかと、探していたら防錆アイテムとしてBULLFLOG ラストブロッカー見つけ購入しました。



  • 新世代の気化防錆成分【VpCI】=大気中に放出されるサビを防ぐイオン分子の働きで、その空間に存在する金属をサビからガード。
  • 空間サビ防止剤(吊り下げタイプ)
  • 設置した空間を簡単にサビからガード。物置や収納空間に吊り下げるだけでサビから守ります
  • スポンジ本体を必要な大きさにカットして使用することができます。防錆効果は密閉された空間にのみ作用します。
レビューをいくつか引用します。

だいぶ前から定期的に購入しています。バイク用テント内の湿気対策で入れています。今の所、錆の発生は無いので結構効いている様です。有効期限は一年ですが早め早めに交換がおすすめです。バイクを格納しているガレージに入れています。一年毎に新品に交換して、5年ほど使用していますが今までバイクにサビは発生していませんので、効果はあると思います。

5年間使用していてサビが発生していないというレビューは期待が膨らみます。

バイクの保管場所がすごい湿気で、水取りぞうさんでは追っつかず、これで1年もつなら格安で、手間もかからず、良いのではと期待して試しに。中身は、ただのスポンジで、これに特殊なモノが染み込んでいるのか?半信半疑ながら期待は大です。小さく切って、小物にも使用できるのは非常に親切だと好印象でした。

久しぶりに開けた工具箱の中が錆びていたらがっかりなので、このような使い方もできるのですね。

バイクの車庫にしているイナバの物置の室内に吊るしています。取説の「防錆期間約1年」を遵守し、一昨年・昨年と二度使った感想です。メッキにサビが出なくなり曇り(初期サビ)もほとんど見られませんサビやすいクロモリボルトの錆びも見られなくなりました。これからもサビ対策に使い続けようと思います。

こちらも長期的に使用されていて効果を実感されているようですね。1年に1回の交換でサビが防げるのであればよいのではないでしょうか。

バイクカバーの内側でバイクに引っ掛けています。因みに屋外保管です。はっきり効果が解るものでは無いけれど少なくとも、ボルトや金属部分にサビは発生していません。(さすがに暫く乗っていない状況ですとブレーキディスク表面にはうっすら出てきますが)どちらかと言えば、即効果がでるものではなく長期的に維持していく上で、結果として違いが出てくるのではと思っています。

確かに、同条件の元で有り無しで比較できないので、効果をはっきりと断言できるものではないですね。このような慎重な意見もあります。私もせっかく購入したのだからプラシーボ効果かもしれませんが、効果を信じて使ってみようと思います。

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使用方法は、パッケージを開けます。

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スポンジをビニール袋から取り出して、再度パッケージに戻します。ビニール袋から取り出したスポンジは少しだけツンとしたにおいがしました。有効成分が塗布されているのでしょう。

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大気中に防錆イオンが放出されるので、密閉された空間で効果が出るタイプです。

スポンジを取り出したビニール袋にも成分が付着していたので、捨てずに利用しようと思います。

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バイクと工具に近い位置に吊り下げました。

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防錆なので、効果がわかるまで時間がかかりますが、信じて使ってみたいと思います。

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