記事一覧

理性と不合理


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今日は火星と地球が15年ぶりに大接近するそうですね。そんな火星からは有機物と液体の水も見つかっており、かつて生物がいた可能性もあるとのこと。生物の起源はいまだになぞが多く、火星で細菌がひとつでも見つかればとても大変なことです。さて、生物といえばその合理的なデザインを生物模倣(バイオミメティクス:biomimetics)として人間が利用するほどです。たとえばトンボの翅(はね)の先端に色のついた部分がありますよね。こ...

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気候と温暖化


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おはようございます。7月も明日で終わりですね。そして、まだまだ夏は続きます。この7月の特徴といえば一つに「気象」が挙げられましょう。今月の初めには過去30年で最悪の「西日本豪雨」、半ばには埼玉県で観測史上最高の41.1℃を記録し、現在は台風12号が1951年からの統計以来初の西行き進路で推移しています。さて、メディアではこういう変則的な気候を「地球温暖化」と必ず結びつけて報道します。確かに、原因不明と言うより...

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親睦会費


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今回は親睦会費と飲み会に対する愚痴です。私がいた会社では給料から「親睦会費」の名目で毎月1000円が徴収されていました。しかも税金を引かれたあとなので、事実上1100円の天引きです。オフィシャルな飲み会と社員旅行(両方全員参加)が親睦会費積み立て金でまかなわれて“無料”ですが、そもそも行きたくありません。保険料や税金と似ていますね。不要なサービスは撤廃して「廃費」「廃税」すべきです。さて、飲み会は行きたくない...

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セミリタイア後の生活


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おはようございます。一般的に第2の人生といわれるリタイア生活。羽化して自由に飛び回るチョウのようです。社会人時代は準備たる蛹期(ようき?)でしょうか。フツウは子育ても終わった60歳前後が定年とされますが、待ちきれず早めにリタイアしちゃおうというのがセミリタイアです。今回はセミリタイア後はどう生活するべきかを考えます。それによって必要資金が大きく変わります。「働かずに遊んで暮らす」方式は宝くじや事業など...

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夏休み


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  今日が終業式であしたから夏休みという子どもも多いと思います。今回は夏休みの思い出です。私は「家につくまでが遠足」にならって、学校を出たらもう夏休みという定義づけをするほど楽しみでした。ただ、終業式の日は算数セットやピアニカなどを持ち帰らなければならず、帰り道は苦労したものです。夏休み中の課題といえば宿題と自由研究ですね。私は初めの方に少しやって飽きて、結局お盆のあと急ピッチで仕上げるパター...

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除草剤の影響か


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我が家の散水栓のそばにはワイルドストロベリー(エゾヘビイチゴ)が野生化しています。これは23年前に鉢植えだった株を花壇に定植したはずが、いつの間にか移動していたものです。毎年、花を咲かせ実もつけていたのですが、今年は元気がありません。考えられる原因として連作障害か除草剤が挙げられます。イチゴは連作障害が出やすい植物らしいです。これについては考慮して様子を見る必要があります。一方の除草剤はことし5月に父...

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NHK商法


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今回はNHKに対する愚痴です。ここ数日、高校野球の中継が放送されており通常の番組が中止になっています。昨日はテレビが2チャンネル全部、ラジオが2局も占拠されていました。特にラジオでは振り替えや再放送がないことが多く、地方局だけの野球中継だと通常番組の存在すら知り得ません。もちろん野球にも需要があるのは理解できますが、楽しみにしていた番組がないときの怒りとショックは相当なものです。そんなに音楽番組を聴か...

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1990年


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久しぶりに90年代の記事です。2018-7-21=1990ということで今回は90年代の始まり1990年についてです。ここからは28年前へタイムスリップしたつもりで楽しんでください。1990年の日本はバブル絶頂期。この年の流行語大賞では「バブル経済」も入賞しました。当時は公定歩合(こうていぶあい:現・基準割引率および基準貸付利率)と銀行金利が同じでした。日本銀行によると、1990年の公定歩合は年始の4.5%から三月には5.5%、八月には6....

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提案:土用の丑の日


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今日は「土用の丑(うし)の日」です。今年は夏に2回の土用の丑の日があり次(二の丑)は8月1日です。土用の丑といえばウナギですが、そのルーツが江戸時代の平賀源内さんといえども商業的な流行は近年であり、小売店業界が火付け役といわれています。節分の恵方まきと同じですね。半額で買ったウナギに付属の山椒(さんしょう)と150円ほどのタレをかけたウナギの蒲焼き丼は格別です。しかし、10年前より国産も中国産も価格...

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ダメ!借金。


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おはようございます。今回は「借金はだめだよ」という話です。カジノ法案が参議院の委員会で可決されましたね。残すはきょう20日の参議院本会議で無理やり成立させるのみです。カジノを含むギャンブルは借金につながります。他にも、今年3月に閣議決定された民法改正案は、2022年から成人年齢を18歳とする内容です。今までは親などの同意が必要だった未成年者の借金が本人だけで決められるようになります。サラ金業界やクレジット...

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新科目 公民,歴史総合


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“2022年度に新設される高等学校の科目「公共(仮称)」と「歴史総合(仮称)」について文部科学省は今月17日に解説書を発表しました。「公共」は現在の公民科の下に設けられて必修科目になります。領土問題や消費者教育などが盛り込まれる方針です。「歴史総合」は現在の世界史と日本史にまたがっている近現代の出来事をひとつに関連付ける科目です。”小学校の道徳科に次ぐ安倍政権の教育再生政策です。「公共」の内容はまだ開示されて...

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理想人生論


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おはようございます。今回の記事は主観であり、今の私が理想とする自身の人生を書きます。○や△や×は実現する可能性で、○が最大です。・成長しない,もしくは子どもに戻れる(×)・ずっと90年代(×)・税金がない(×)・完全自由化,規制の完全撤廃(×)・働かなくてよい(△)・給食,または格安(×)・住居と衣料と高熱通信の支給もしくは格安(×)わがままを書きましたが、自身の努力で叶うのは「働かなくてよい」すなわちセミリタイアのみです...

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二つの経済的平等


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政府の存在意義の一つに福祉があります。福祉は金持ちからぶん取った税金を貧乏人にくれる「所得の再分配」が基本です。しかし、税金の使い道は不透明であり福祉行政を信用できないという声もあるところ。ところで、経済的な平等には二つの種類があります。一つめは、貧乏人の所得に下駄を履かせることで金持ちとの所得格差をなくそうという発想で、最終的に所得額が同じになることから「結果の平等」といわれます。例として貧乏A...

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こじつけ罪


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今回は取り締まり強化と厳罰化に対する懸念です。昨今、犯罪予防を理由にした厳罰化が進んでいます。例えば、テロ等準備罪(共謀罪の一部)は実行しなくても(未遂以前でも)捕まるモノです。テロリズムへの恐怖を出しに作られ、今後は適用範囲がなし崩しに拡げられるはずです。先月から始まった司法取引制度(告げ口法)も今月14日に初の適用となり、犯罪の拡大防止を言い訳にしている点から同じでしょう。古いものは、事故の防止を謳っ...

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富良野に行きました


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7月12日(木)この時期はラベンダーが見頃ですので家族と富良野(ふらの)に行きました。 行きの国道452号。(芦別市:あしべつ),何もない山道ですが、鹿に注意しましょう。 中富良野町(なかふらの)にあるファーム富田はラベンダーの栽培や関連商品を販売する観光地で、中国人を中心にたくさんの外国人観光客が来ていました。 ラベンダー畑。品種によって色の濃さが違います。手前から「濃紫早咲(のうしはやざき)」「はなも...

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狂犬病の再発生を防ぎましょう


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おはようございます。日本にいると気にならないが、海外旅行や移住の際に気をつけたいのが感染症です。今回は狂犬病の話です。狂犬病とは・狂犬病ウィルスによる感染症・ヒトを含む全ての哺乳類(ほにゅう)に感染・経路は噛まれたり,引っ掻かれたり,舐められること・治療法がなく絶対死ぬ(!)・日本では1957年のネコが最後上のとおり、幸い日本では根絶しています。(厚生労働省が言うには)現在、狂犬病が根絶された国はオーストラ...

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働かなくてよくなった馬と牛、働かされつづける人間


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おはようございます。今の日本では食事・睡眠と共に労働も必須とされています。貯金があり不労生活できる人でさえ働かされていますね。無言の圧力や世間体という見えない毒に蝕まれた結果です。“働かざる者食うべからず”という気持ち悪いオコトバすらあります。永久に人間と労働は切り離せないのでしょうか?昔は馬車や牛車が乗り物で、牛が田畑を耕していました。小学校の教科書で見ましたよね。長年、交通や農業は馬や牛を動力に...

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好景気を強調


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おはようございます。新聞やテレビでは「2年連続で貿易黒字」「税収が過去最高」「日経平均株価が2万2000円に回復」「外国人旅行者が連続増加」と景気が良さそうな見出しが躍っています。確かに数字の上では良くなっているようですが、実態が伴っておらず虚しく聞こえますね。最新の3ヶ月GDPはマイナスでしたが、9月には自民党総裁選もあるので8月10には「4〜6月GDPはプラス回復」という見出しが出てくると思います。こうして景...

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カネで幸せは買えない


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おはようございます。この記事は主観です。日曜日も終わり、月曜日から嫌々仕事という人もいると思います。いつまで働かないといけないのでしょうか。ところで、私が子どもの頃は大人になることに幻想を抱いていました。車,酒,タバコ,ギャンブルがかっこいいとさえ思ったものです。現実は労働(身体刑),税金・保険料(経済刑),規制(自由刑)と囚人や奴隷・家畜のような不自由さです。餓死が嫌だから仕方なく働いてカネを稼ぎ、車...

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組織の肥大化


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近年、企業や政府といった組織の規模が膨れています。例えば、省庁再編や平成の大合併(地方自治体)や銀行合併です。現在も石油元売り大手の出光興産と昭和シェル石油が統合を協議しています。今回のテーマは組織肥大化の功罪です。まず、組織肥大化の例えとして生物による例を挙げます。ここで、組織は生物一個体に相当し、所属人数は細胞数に当たります。極端に昆虫と哺乳類では細胞の数が異なります。より細胞数の多い哺乳類は寿...

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本当の夢に


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子どもの頃「将来の夢」って聞かれましたよね。私は残念ながら覚えていませんが、何かの職業だったはずです。卒業文集などで特に人気なのが医者・看護師,スポーツ選手,警察官・消防士などの職業です。子どもたちは将来のことをしっかり考えているのですね!しかし、これは「夢」でしょうか?夢にしては現実的すぎるような気がします。(主観だが)夢は努力では叶えられません。本来の夢は例えば、「大人になりたくない」「働かなくて...

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提案:政経分離を


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“政教”分離ではありません。今回は政治と経済の分離について考えます。まず、政府は「金融政策」と「経済政策」という形で経済に介入しています。現在の金融政策は日銀にカネを刷らせる金融緩和(リフレ)で、経済政策は産業・職業規制,公共事業,関税です。金融政策は為替(かわせ)誘導や株高の演出や政府債務の毀損のために行なわれ、恣意的な円安は物価高を招き消費を疲弊させています。しかる上、政府は通貨の価値を操作するべき...

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毎日あめふり


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おはようございます。7月はこちら北海道でも夏本番…のはずなんですが、ここ数年は「エゾツユ」という現象によって雨の日が多くなっています。関東甲信地方では史上初の6月に梅雨明けだったというのに。最近は気象による災害も増えていますね。大雨,洪水,土砂崩れ,竜巻が月一回は日本のどこかで発生しているようです。天気予報は今週中ずっと雨の報道、あさって頃より台風7号の接近とグズグズした天気はまだ続きそうです。さて、...

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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