滝川市に行きました
- 2019/05/31
- 23:18
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2019-5-31(金)
5月の最終日です。先日、滝川市 (たきかわ) に行ったときのお話です。
5月29日(水)
ド平日ですが、お気になさらず(笑)
さて、滝川は札幌 (さっぽろ) と旭川 (あさひかわ) そして富良野 (ふらの) ヘ至る鉄道,道路の分岐点として栄えた町です。
滝川もまた、ほかの空知 (そらち) 地方の町と同じく、人口減少や産業の衰退が進んでいます。
正直、みなみ空知の三笠市 (みかさ) から、なか空知の滝川までなので、近いです。
ですが、マイナーな地である空知を楽しんでもらいたいので、話をふくらませて書きます。
忙しい人は写真だけでもどうぞ。
ちなみに、ペーパードライバーの私は、助手席で撮影に徹しました。
高速道路は高いので使いませんでしたが、出発地として一枚。
以前は “道央自動車道 HOKKAIDO EXPWY”,“[ 5 ] 三笠” でしたが、路線ナンバリングの “E5” が付き、“DO-O EXP”,“[ 37 ] 三笠”に変わっていました。
EXPWYとEXP,Eはexpressway (高速道路) の略、道央道は国道5号,37号,36号,12号,40号に平行するので “5”、道央道起点の函館 (はこだて) インターチェンジ (IC) からの通しで37番目ということでしょう。
前は札幌ICを中心として南北に付番されていましたが、変更になったようです。
三笠ICから岡山 (おかやま) 市街地への市道です。
旭川から苫小牧市 (とまこまい;港がある) へは、三笠ICでおりて、この市道を南下、道道三笠栗山線 (くりやま,道道30号) に入ると近いため、狭い道のわりにはトレーラーが多いです。
この先の交差点にある食堂には去年、サンドウィッチマンさんが来ていました。
美唄市 (びばい) 光珠内 (こうしゅない) 地区の国道12号です。
R12は札幌から三笠までは4車線化 (片側2車線) されていますが、このあたりはまだ工事中です。
冬場、特に高速道路が通行止めのときは、ここがネックになります。
美唄の市街地です。
あまり特筆すべき点はありません。
あ。美唄から滝川までは29.2kmの直線道路です。
ただ、勾配が (こうばい) があるので見通しが良いわけではありません。
高架道路でもつくって30kmを超えたいですね。
R12沿線で唯一の町、奈井江町 (ないえ) です。
“ハウスヤルビ奈井江” はおしゃれな建物がある道の駅ですが、混んでいたり,営業時間外だったりで、入る機会がありません。
名前は、奈井江の姉妹都市、フィンランドのハウスヤルヴィかららしいです。
砂川市 (すながわ) に入ると、国道から砂川発電所が見えます。
砂川発電所は去年の地震,停電の際、真っ先に復旧し、空知の一部や旭川などは早くに電気が通りました。
なかなかやる発電所なのです。
砂川の市街地です。
先ほどの美唄との違いがわかりません。
ちょうど、平行する道央自動車道が動物侵入 (シカ?) のため通行止めでした。
立派な橋を渡ると目的地の滝川市です。
この道はバイパスで、もとの市街地は西側にあります。
“道の駅たきかわ” から道道江部乙赤平線 (えべおつ-あかびら,道道564号) に入ります。
さらに、市道に入り “丸加高原 (まるか)” を目指します。
途中、菜の花畑がありました。
さらにその先、羊の牧場などをこえたところで、よく整備された山道になり、展望台へと続きます。
……らしいです。
ヨーロッパみたいな、気持ちのよい風景が広がります。
有刺鉄線が見えますが、この草原に牛が放牧されているためです。
来た道を戻り、今度は別のルートに進みます。
ダイナミックな交差点を進み……
この先はS字カーブが連続していて、走りを楽しんだ跡が路面に残っています。
道なりに進むと、立派な道道564号に再び入り、赤平市で国道38号とぶつかります。
R38は滝川が起点、富良野市や帯広市 (おびひろ) を通り、釧路市 (くしろ) の幣舞橋 (ぬさまい) あたりが終点の長大路線です。
R38で再び滝川に入り、滝川IC,R12 (新道) を通過、R12 (旧道) およびR451とぶつかります。
ここがR38号の起点です。
閲覧ありがとうございました。
5月の最終日です。先日、滝川市 (たきかわ) に行ったときのお話です。
5月29日(水)
ド平日ですが、お気になさらず(笑)
さて、滝川は札幌 (さっぽろ) と旭川 (あさひかわ) そして富良野 (ふらの) ヘ至る鉄道,道路の分岐点として栄えた町です。
滝川もまた、ほかの空知 (そらち) 地方の町と同じく、人口減少や産業の衰退が進んでいます。
正直、みなみ空知の三笠市 (みかさ) から、なか空知の滝川までなので、近いです。
ですが、マイナーな地である空知を楽しんでもらいたいので、話をふくらませて書きます。
忙しい人は写真だけでもどうぞ。
ちなみに、ペーパードライバーの私は、助手席で撮影に徹しました。
高速道路は高いので使いませんでしたが、出発地として一枚。
以前は “道央自動車道 HOKKAIDO EXPWY”,“[ 5 ] 三笠” でしたが、路線ナンバリングの “E5” が付き、“DO-O EXP”,“[ 37 ] 三笠”に変わっていました。
EXPWYとEXP,Eはexpressway (高速道路) の略、道央道は国道5号,37号,36号,12号,40号に平行するので “5”、道央道起点の函館 (はこだて) インターチェンジ (IC) からの通しで37番目ということでしょう。
前は札幌ICを中心として南北に付番されていましたが、変更になったようです。
三笠ICから岡山 (おかやま) 市街地への市道です。
旭川から苫小牧市 (とまこまい;港がある) へは、三笠ICでおりて、この市道を南下、道道三笠栗山線 (くりやま,道道30号) に入ると近いため、狭い道のわりにはトレーラーが多いです。
この先の交差点にある食堂には去年、サンドウィッチマンさんが来ていました。
美唄市 (びばい) 光珠内 (こうしゅない) 地区の国道12号です。
R12は札幌から三笠までは4車線化 (片側2車線) されていますが、このあたりはまだ工事中です。
冬場、特に高速道路が通行止めのときは、ここがネックになります。
美唄の市街地です。
あまり特筆すべき点はありません。
あ。美唄から滝川までは29.2kmの直線道路です。
ただ、勾配が (こうばい) があるので見通しが良いわけではありません。
高架道路でもつくって30kmを超えたいですね。
R12沿線で唯一の町、奈井江町 (ないえ) です。
“ハウスヤルビ奈井江” はおしゃれな建物がある道の駅ですが、混んでいたり,営業時間外だったりで、入る機会がありません。
名前は、奈井江の姉妹都市、フィンランドのハウスヤルヴィかららしいです。
砂川市 (すながわ) に入ると、国道から砂川発電所が見えます。
砂川発電所は去年の地震,停電の際、真っ先に復旧し、空知の一部や旭川などは早くに電気が通りました。
なかなかやる発電所なのです。
砂川の市街地です。
先ほどの美唄との違いがわかりません。
ちょうど、平行する道央自動車道が動物侵入 (シカ?) のため通行止めでした。
立派な橋を渡ると目的地の滝川市です。
この道はバイパスで、もとの市街地は西側にあります。
“道の駅たきかわ” から道道江部乙赤平線 (えべおつ-あかびら,道道564号) に入ります。
さらに、市道に入り “丸加高原 (まるか)” を目指します。
途中、菜の花畑がありました。
さらにその先、羊の牧場などをこえたところで、よく整備された山道になり、展望台へと続きます。
……らしいです。
ヨーロッパみたいな、気持ちのよい風景が広がります。
有刺鉄線が見えますが、この草原に牛が放牧されているためです。
来た道を戻り、今度は別のルートに進みます。
ダイナミックな交差点を進み……
この先はS字カーブが連続していて、走りを楽しんだ跡が路面に残っています。
道なりに進むと、立派な道道564号に再び入り、赤平市で国道38号とぶつかります。
R38は滝川が起点、富良野市や帯広市 (おびひろ) を通り、釧路市 (くしろ) の幣舞橋 (ぬさまい) あたりが終点の長大路線です。
R38で再び滝川に入り、滝川IC,R12 (新道) を通過、R12 (旧道) およびR451とぶつかります。
ここがR38号の起点です。
滝川の旧市街地ということですが、どことなく岩見沢市 (いわみざわ;三笠の隣町) のような……
ここでは、おみやげ用にどら焼きを買いました。
店頭から下げたどら焼きをいくつかオマケしてくれました。
おばあちゃん、ありがとうございます!
これが本当の食品ロス対策でしょう。
R12 (旧道) と道道赤平滝川線 (道道227号) の重複区間で立派な橋です。
この橋を渡ると砂川市で、R12にぶつかります。
あとは一直線!
帰り道は同じルートなのでワープします。
美唄のR12から道道美唄三笠線 (道道1140号) に入ります。
この道には達布山 (たっぷ) 展望台の駐車場があります。
道道岩見沢三笠線 (道道116号) に入って、そのまま祖父宅に行きました。
路程.
自宅 (11:10) → 道道116 → 道道30 → 国道12 → 美唄市 → 奈井江町 → 砂川市 → (13:45) 滝川市 → 道道564 → 丸加高原展望台 (14:24-14:30) → 道道564 → 赤平市 → 国道38 → 滝川市 → 国道12 (旧道) → 国道12 (旧道)・ 道道227 (重複) → 国道12 (旧道) → 国道12 → (15:15) 砂川市 → 奈井江町 → 美唄市 → 道道1140号 → 三笠市 → 道道116 → 祖父宅 (16:45)
私は、車でお出かけするのは大好きですが、運転は大っ嫌いです。早く自動化されてください。
ここでは、おみやげ用にどら焼きを買いました。
店頭から下げたどら焼きをいくつかオマケしてくれました。
おばあちゃん、ありがとうございます!
これが本当の食品ロス対策でしょう。
R12 (旧道) と道道赤平滝川線 (道道227号) の重複区間で立派な橋です。
この橋を渡ると砂川市で、R12にぶつかります。
あとは一直線!
帰り道は同じルートなのでワープします。
美唄のR12から道道美唄三笠線 (道道1140号) に入ります。
この道には達布山 (たっぷ) 展望台の駐車場があります。
道道岩見沢三笠線 (道道116号) に入って、そのまま祖父宅に行きました。
路程.
自宅 (11:10) → 道道116 → 道道30 → 国道12 → 美唄市 → 奈井江町 → 砂川市 → (13:45) 滝川市 → 道道564 → 丸加高原展望台 (14:24-14:30) → 道道564 → 赤平市 → 国道38 → 滝川市 → 国道12 (旧道) → 国道12 (旧道)・ 道道227 (重複) → 国道12 (旧道) → 国道12 → (15:15) 砂川市 → 奈井江町 → 美唄市 → 道道1140号 → 三笠市 → 道道116 → 祖父宅 (16:45)
私は、車でお出かけするのは大好きですが、運転は大っ嫌いです。早く自動化されてください。
2019/6/7.
・誤字を訂正:(26行目)“国道5号,12号,44号 → 国道5号,12号,40号”.
・追加:(26行目)“国道5号,12号,40号 → 国道5号,37号,36号,12号,40号”.
・誤字を訂正:(26行目)“国道5号,12号,44号 → 国道5号,12号,40号”.
・追加:(26行目)“国道5号,12号,40号 → 国道5号,37号,36号,12号,40号”.
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