「五輪はタイトルがデカいだけ」から4年…冨田せな、苦難乗り越え銅

有料記事

吉永岳央
[PR]

 選手生命の瀬戸際から、冨田せなはもう一度帰ってきた。

 スノーボード女子ハーフパイプで、銅メダル。「びっくりしています」

 北京五輪を明確に意識したのは、実は昨夏になってからだという。「ずっと気持ちを持っていけていなくて、正直」。苦しい季節をいくつも越えてきた過去がある。

 4年前、スノーボード人生には追い風が吹いていた。

 「出られるなんて、思っても…

この記事は有料記事です。残り1345文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【秋トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

この記事を書いた人
吉永岳央
スポーツ部|五輪、山岳・冒険
専門・関心分野
冬季競技、アーバンスポーツ、山岳・冒険
フィギュアスケート特集

フィギュアスケート特集

グランプリファイナルの結果や、注目選手の最新情報はこちらから[もっと見る]