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最新の国際ニュースをどう読み解くか。世界が注目するニューヨーク・タイムズ紙の調査報道や解説記事について、同紙と提携する朝日新聞が厳選して翻訳した記事をお届けします。[もっと見る]
マクロン氏とバイデン氏の危うい状況、NATOとEUに落とす影
中絶のために州境を超える米の女性たち 22年最高裁判決の余波
「コラムニストの眼」では、朝日新聞の提携紙ニューヨーク・タイムズのコラムを取り上げます。同紙との契約に基づき、世界の出来事についてのコラムを翻訳し、名物コラムニストたちの鋭い視点を紹介します。[もっと見る]
教室に「十戒」、学校で聖書教育…信仰を押しつけるな NYTコラム
トランプ氏をも追い越すMAGA 党も手に負えぬ現実 NYTコラム
Dデー80年の欧州へ トランプ氏再来が警告するのは…NYTコラム
老いを抱きしめて 人生の最も美しい部分は最終章に NYTコラム
減る結婚、減るセックス 男女の緊張関係の背景とは NYTコラム
トランプ氏はなぜ「風車」を憎む? 富豪の強欲と狭量 NYTコラム
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デモに加わる米国の若者が、大統領選の結果を変える? NYTコラム
「反ユダヤ」封じ込め コロンビア大学が失ったもの NYTコラム
ウクライナの支援打ち切り トランプ主義者が望む理由 NYTコラム
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イーロン・マスク氏は、神話的世界に生きている? NYTコラム
政治家に裏切られた子どもたち 米国で急増した貧困 NYTコラム
米民主党で、バイデン大統領(81)に大統領選からの撤退を求める声が一気に強まっている。再選を不安視する声はオバマ元大統領やペロシ元下院議長ら有力者からも相次いでいるとされ、撤退を拒むバイデン氏の立場…[続きを読む]
ニューヨークに本拠を置くNYTは、1851年創刊の米国を代表する有力紙。デジタルと紙の新聞を合わせた総契約者数は1008万人にのぼります。
朝日新聞社がNYTと特約契約を結んだのは戦前の1928年(昭和3年)。朝日新聞社はタイムズスクエアのNYT社屋にニューヨーク支局を開設し、NYT記事の翻訳が「ニューヨーク・タイムズ特約」として朝日新聞紙面に載るようになりました。
しかし、1941年の日米開戦で支局は閉鎖することに。のちに論説主幹となる森恭三特派員が支局を施錠して帰国する際、NYTの当時の編集局長は「朝日が再び支局を開設する日のために部屋をとっておく」と伝えたといいます。
サンフランシスコ講和条約発効後の1952年、朝日新聞社は同じ部屋で支局を再開、現在もNYT本社ビル内に支局があります。
一方、NYTの東京支局は、終戦後の1945年9月、有楽町の朝日新聞社屋内に入居。1980年に新社屋が完成すると、同支局も築地に移りました。
NYT発行人のアーサー・グレッグ・サルツバーガー氏は2018年、都内開かれた両紙の提携90年を記念するシンポジウムで、デジタル時代のメディアについて「我々にとって譲れないのはジャーナリズムだ。それ以外については変化をいとわない」と語っています。
朝日新聞社の中村史郎社長は2023年9月、NYTのメレディス・コピット・レビアン社長と提携強化で合意しました。
朝日新聞デジタルでは、名物コラムニストたちのコラムを翻訳する「コラムニストの眼」に続き、10月からNYTの優れた調査報道や解説記事を訳した「NYTから読み解く世界」の連載を開始。NYTのコンテンツの発信を充実させていきます。
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