1番人気ミーントゥビー(牝、堀内、父リアルインパクト)が差し切った。勝ち時計は1分10秒6。

ゲートひと息で6番手からとなったが、勢いをつけながら外に出して加速すると、前をどんどん追い詰め、半馬身差かわして1着をもぎ取った。松岡騎手は「センスのいい馬。今日はゲートで出遅れて競馬もスムーズではなかったけどね。競馬の良さを磨いていけば、上のクラスでもやれそう」と振り返った。今後は馬の状態次第だが、ダリア賞(2歳オープン、芝1400メートル、8月4日=新潟)、新潟2歳S(G3、芝1600メートル、8月25日=新潟)が選択肢となる。