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America - Ventura Highway
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2011.02.28 Monday 16:23
投資信託にはあまり興味がないのだが、著者の藤沢久美さんが好きなのでつい買ってしまった投資信託の本。
でも、投資を始めてみたいけど、少し怖いという人には郵便局や銀行で普通に買えるので投資信託から始めてみてもいいかもしれない。
投資信託というのは小額から買うことが出来る公募型のファンドであるが、銀行や郵便局を窓口にして、投資会社に資金が預けられ、ファンドマネージャーをトップとする投資グループがそれを運用するのだ。
ただし、プロが運用するからといって必ずしも儲かるわけではないので注意。
何を買おうが、この下落相場の中では、大抵損をしてしまうからである。
しかし、ファンドというのは、複数の銘柄をまとめて運用するので、分散投資になり、ある程度はリスクヘッジにもなる。
たとえば、世界的な自動車メーカー、トヨタなどは絶対に倒産しないという安心感はあるが、先日のアメリカでのリコール問題で、株価が大きく下落するというリスクは当然のようについて回る。
その点、投資信託であれば、色んな銘柄が含まれているので、一企業の損失くらいはある程度制限できるのだ。
ただし、先にも書いたがヘッジファンドのように空売りや先物でのトレードは出来ないので、一旦マーケットが下げ始めると、同時に投資信託の資産も目減りしてゆく。
だから株式投資信託と債券投資信託を合わせて買うのがもっともバランスがいい買い方なのではないだろうか。
なぜなら株式市場と債券市場は相反する動きをするものなのでお互いがお互いをヘッジしてくれるのである。
まあ、当面使う予定のない資金が100万円程度あるのであれば、投資信託を始めてみるのもいいかもしれない。
経済や金融の動きにも関心が出るし、長期で運用するのなら、それほどマーケットの動きに右往左往されなくてすむだろう。
でもこれだけ理解してれば、あらためて投資信託の本なんて、買わずにすんだかなあ・・。
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Rumer : Slow
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2011.02.28 Monday 08:51
このところ、体調があまりよくなく、ビールを飲んでもおいしくないので、しばらく控えていたのだが、かなり体調も戻ってきたので、夕べは久しぶりに自宅でビールを飲んだ。
ちょうど、アメリカのおばさんが世界の色んなビールを送ってくれたので、その中のタイガービールを1本。
これはシンガポールのビールでオランダの有名なビールメーカー、ハイネケンがアジアで合弁で設立したメーカーだそうだ。
味はというと・・、特においしくはない。
これは体調云々ということではなく、単に味がいまひとつというだけだと思う。
なんだか、出始めの頃の日本の発泡酒のようで、コクや深みがなくベタッとした感じの味だ。
それだけ、日本のビールが全体的にうまいということなのだろうか。
まあ、珍しいのでいい経験になった。
名前もカッコいいし。
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The Rock returns to WWE Raw
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2011.02.27 Sunday 12:06夕べ、何気なしにJスポーツのマンデーナイトロウを見ていたら驚いた。
なんと、我が憧れのザ・ロックが登場しているではないか。
何でも、今年のレッスルマニアの特別ゲストで、ジョン・シナと対決をするアングルのようである。
マイクパフォーマンスでも言っているが、ロックがWWEのステージにたつのは実に7年ぶりだそうだ。
つまり、俺がWWEを見なくなってからも、それだけの時間が流れたことになる。
俺が最初にWWEのファンになった時のトップスターがロックと、ストーンコールド・スティーブオースチンだったので、どうもそのときの印象が強く、今のスターにはあまり興味が湧かないのだ。
なので、今やハリウッドスターになったロックがWWEのステージに現れたことで、思わず見入ってしまった。
それにしてもこの存在感とビルドアップ&グッドシェイプされたされた肉体には惚れ惚れする。
まさに憧れの存在なのだ。
なんだか時間がスッと巻き戻しされたようだが、ロックは衰えるどころかさらに進化しているように見える。
レッスルマニアはPPVなのでウチでは見れないが、またロウやスマックダウンのゲストでちょくちょく登場してくれないかな。
映画が忙しくてそれどころではないだろうか。
でも、ロックの雄姿が久しぶりに見られて良かった。
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Tea for Two / noon
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2011.02.27 Sunday 11:28快晴の日曜日。
今、TVで東京マラソンやってる。
市民マラソンだから、午前中にスタートするんだろうな。
何せ、一般ランナーが完走するには5〜6時間はかかるだろうし。
でも、こういうレースが日本に根付くのは素晴らしいこと。
ランニングは誰でもができる気軽なスポーツ。
お天気のいい日に、近所にランニングコースを見つけて走れば、健康にもいいし、ストレスの解消にもなると思う。
大げさに言えば人生観が変わるかもしれない。
ウェアをそろえて、かたちから入るのもいいかも。
今年は10月に我が街大阪でも大阪マラソンが開催される。
毎年行われる大阪国際女子マラソンとはまったくコースが異なり、新世界や南港など観光スポットをめぐるコースとなっているようだ。
これもまた楽しみ。
日本中の人たちに大阪の町並みを見てもらえたら嬉しいな。
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Chuck Berry Route 66
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2011.02.26 Saturday 12:37昨日、ジムでエアロバイクをこぎながら、何気にTVのバラエティー番組を見ていたのだが、その中で、日本の離婚率が36パーセントという数字を知っていささか驚いてしまった。
確かに、離婚する人が多いのは印象としてわかってはいたが、36パーセントということは3人に1人以上である。
これほど多いとは予想以上であった。
ただ、これは俺の個人的な推測なのだが、離婚率が増えている分、多分、再婚率というのも同時に増えているような気がするのだ。
以前にも書いたのだが、離婚したからといって、そのまま生涯独身でいる人は少ない。
20代、30代、40代、あるいはそれ以上の年で何度か再婚して、そのままタイムアップで添い遂げるというパターンが増えているような気がする。
または、熟年離婚がある分、熟年再婚もたくさんあるはず。
現にシルバー世代を対象とした、お見合いパーティーなんかもあるわけだし。
つまり、何でもありだ。
価値観の多様化というのは、ぶっちゃけて言えば、みんなが既存のルールにとらわれず、好きに生活しているということなんだと思う。
無論最低限の倫理観は必要ではあるが、なかなかこの流れをとめることはできないであろう。
あー、俺もこの先どうしよう・・。
間違いなく36パーセントに入りそうな気がするなあ。
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The Beatles - We Can Work It Out
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2011.02.26 Saturday 09:34
俺は本を読むのが昔から好きなのだが、最近はめっきり書店が少なくなってしまった。
しかも、俺が住んでいるのは、大阪でも郊外なので、それほど大きな書店がない。
でも、そんな時はネットショッピング。
前はクレジット決済など、少し嫌悪感があったが慣れてしまえば便利でいい。
そこで、昨日購入したのが、小説「東京デンジャラスボーイ」。
元新日本プロレスレフェリーミスター高橋が書いたプロレス小説である。
一応、名前は変えてあるが、これはあれで、これは誰でと、ほとんど実際の人物や団体とオーバーラップできる。
プロレスのストーリーの作り方や、興行の仕方など、本来触れてはこられなかった描写がたくさん出てきて面白い。
これは、あらためて書く必要もないのだが、プロレスはエンターテイメントであるから面白いし、その凄みがあるのだと思う。
たとえば、ボクシングの試合で、1ラウンド30秒で決着がついた場合どうであろう。
それはそれで試合なのだから、別に起きても不思議ではないし、客が文句を言うこともそんなにないんじゃないかと思うのだ。
しかし、プロレスはあらかじめシナリオがあるので、試合中、どんなにダメージを受けても、怪我をしても最後までショーを演じきらなければならない。
殴られたり、蹴られたり、投げられたりするのは本当だし、額から出る流血も自分やレフェリーが観客の死角を見計らい、カミソリで切って流す本物である。
他にもいろんなことがあるが、これだけを考えてもプロレスの厳しさがわかると思う。
つまり、エンターテイメントイコールイージーでは決してないのである。
みなさんも芝居を舞台や映画で見たことがあると思うが、あれはあれで筋書きのある真剣勝負。
適当にやっていれば客は満足も感動もしない。
結局いいショーを見せるにはそれなりの技量、体力、精神力が必要だということ。
プロレスもまたしかりである。
まあ、子供も見ているので、あまり関係者も公に言えることじゃないかもしれないが、あれは八百長だよ、などという言葉で簡単にまとめられると、コイツずいぶん頭が悪いんだな、と俺は思ってしまう。
ちなみにこの「東京デンジャラスボーイ」3巻まであり、続編も注文したところ。
1巻が読み終わらないうちに早く届いて欲しいな。
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Kylie Minogue - I Should Be So Lucky
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2011.02.25 Friday 11:17
たくさんあるなあ・・。
昨日、アメリカに住むおばさんから贈り物が届いた。
何かと思えば、世界のビールの詰め合わせ。
12本の色々なビールが入っていた。
日本の地ビールみたいに、きっと個性的な味がするに違いない。
楽しく飲ませてもらおう。
ありがとうね。
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nothing gonna change my love for you - westlife
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2011.02.24 Thursday 09:11【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、原油価格の高騰が世界経済を減速させるとの不安が拡大し、2営業日連続で大幅安となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比107.01ドル安の1万2105.78ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同33.43ポイント安の2722.99で取引を終えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比710万株増の13億2628万株(暫定値)。(時事通信)
原油価格が再び上がってきた。
また、WTIの原油先物がどうとか騒いでる奴もたくさん出てきた。
俺の近所のガソリンスタンドの小売価格もリッター130円を越えた。
毎日車で走っている者とすれば結構辛い。
もちろん俺が働くような配送車をたくさん抱えている会社の経費もバカにならない。
それよりも先に淘汰されて行くガソリンスタンドがたくさん出てくる可能性もある。
そういえば俺が車に乗り始めた20年前は1リッター80円台だったこともあったな。
いい時代だった。
またあんな時代が来るだろうか。
マーケットは上下動を繰り返すから決して来ないとも限らないけど。
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Karen White Romantic
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2011.02.23 Wednesday 14:55ランドセル向け人工皮革を製造しているクラレ(東京都千代田区)は毎年、ランドセル購入者の新1年生の男女計400人の親を対象にアンケートを実施している。
それによると、「近所の子供が何年生までランドセルを使用しているか」との問いで、「6年生まで」の回答は平成15年は59・4%で、その後年々増加。昨年は78・5%に達し、今年は8割を超える。
兵庫県姫路市や愛媛県松山市のある市立小学校では「以前からほぼ100%」。横浜市立北方小学校(中区)で「約5割」、同市立東品濃(しなの)小学校(戸塚区)では「6、7割」という。
聖学院大学(埼玉県上尾市)の東島誠教授(歴史学、政治思想史)は「ランドセルを“卒業”したり、逆に6年生まで“完走”したりすることで、自立心を表現することができたのは過去の話。機能的で軽量、色やデザインの選択肢も多い昨今、ランドセルを使い続けることにそもそも疑問を持たない」と分析する。(産経新聞)
最近のランドセルは色もカラフルになり、ファッション性も高くなったようだ。
俺が子供の頃は、ランドセルは小学生低学年までというイメージが強く、その後、男の子は肩掛けのバッグを、女の子は手さげカバンを使っていたような記憶がある。
たまに6年生でもランドセルを背負っていた子がいたが、なんだか大きな身体にランドセルがとても不釣合いな印象を受けたものだ。
でも、いくつまで使おうが、基本的にランドセルなど買い替えなどしないものなので、1度買ってもらえれば業者としては関係ないのかもしれない。
今は少子化で子供の数が少ない分、わりと高価なランドセルでも売れる傾向がある。
その分、機能性や耐久性にも優れているのだろう。
俺も、もう遠い昔ではあるが、初めてランドセルを買ってもらったときのことはよく覚えている。
この時期、新しいランドセルに胸を躍らせている子供たちや、その姿を思い浮かべる家族の方々もさぞ多いことだろう。
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Chaka Khan - I'm Every Woman
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2011.02.22 Tuesday 08:47中国からジャイアントパンダのつがい、雄の「比力(ビーリー)」と雌の「仙女(シィエンニュ)」が21日夜、日本に到着した。上野動物園でのパンダ飼育は2008年4月に「リンリン」が死んで以来、約2年10か月ぶり。お披露目は来月以降と少し先だが、上野の街は早くも大盛り上がりだ。周辺の商店では関連グッズをそろえ、“パンダ特需効果”に期待する。(スポーツ報知)
俺が子供の頃、今からもう30年以上も前の話だが、日本にパンダは上野動物園のランランとカンカンの2匹しかいなかった。
よく、本なんかでパンダの写真を見て、親にパンダが見たいというと、パンダは東京の上野動物園にしかいないと言われ、悲しい思いをした記憶がある。
その、上野動物園に再びパンダのつがいがやってきた。
愛らしい姿できっと多くの子供たちの人気者となるだろう。
動物園やその界隈もパンダ特需に期待しているに違いない。
しかし、このパンダ、別に善意で中国がプレゼントしてくれたものではない。
10年間のレンタルで、そのレンタル料は年間8300万円にものぼるそうだ。
中国は時折このパンダ外交をよく使う。
トキの時もそうだが、やはり一瞬でも中国に対する印象が和らぐというもの。
当のパンダやトキに罪はまったくないが、裏に潜む中国の思惑を考えると素直に喜べない気もする。
こんなことで恩を着せられて、また国益を侵害されてはたまったものではない。
弱腰、能無しの民主党左翼政権がまた軽くあしらわれそうで心配である。
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