June 08, 2020
ジンジャーレモネード
眠ってて急に加減が悪くなった昨夜。
しんどい一晩を過ごし疲れちゃって、美味しい甘いドリンクをたっぷり飲みたい午後。
ジンジャーとレモンを甜菜糖に漬け込んでおき、
ミントを入れて割って飲むのが夫の最近の気に入りです。
白砂糖は多くの場合動物搾取があるから優しい甜菜糖で。
ココに書いたようにミセス・ハッポウの構造を決定づける纏めに至らず、ピース丸投げ方式を続けますと
ハッポウは白砂糖が大好き。
ハッポウ的昭和脳の一環です
...ってメモを今日は書きかけようかな。
長い昭和時代の中でも取り立てて限定すれば、私たち昭和中期の年代が間違った方向へ行くと起こる症状。
高度経済成長期に [ある悪い方向に] 育ってしまうと、産業が栄える以前の日本が抱えていた暗さと、国民総生産が上がってきた時期の明るさを安直に〈対比〉と捉えてしまう。
今の場合 [悪い方向に育つとは] 何を指してるかというと
例えばある程度経済的に安定した家庭環境で
湿った田舎町でそこそこ恵まれた状況下で一定時期を送ると
ハッポウ脳の基盤が間違った回路で作られるという話で、
ハッポウの幼少期と日本の成長期が重なったが故に後年起きる症状としては
その時代に珍しかった物・憧れた物・素敵だと刷り込まれた物を
---- 家庭経済の安定に否定的なニュアンスなのは
これらが手に入る環境だから ----
永久に「すてき〜♪」と勘違いし続ける病。
悪い方向にゆかずに済んだ普通の家庭の子供はそうはならないんじゃないかな。
色の少ない時代だった昭和の子供って、色付きのジュースとか匂い付きのお菓子とか好きでしょう?
でも大人が見れば合成着色料がガンガン入ったお菓子は母親が 'そんなもの食べちゃいけません' って否定するでしょう?
その時子供は「私が憧れてるものでも大人は否定する場合がある」と知ることができるし、「私は欲しいのにお母さんがダメって言う物」が存在するという図式を学ぶんじゃないのかな。
それによって「すてき」は流動的な存在になる。
けれども家庭内で提供される物に憧れた時期が長いと
「大人からの否定」に遇わないわけですね。
むしろ肯定された物に乗っかる形です。
このことがハッポウ脳の元凶となる [ある悪い方向] の一端ではないかと思ってます。
時間がなくなったからここまで。
ただのメモだけど続くかも。
lasalledeconcert at 17:14││ グラスの中13