May 14, 2022
プレリュードは冷から人肌燗へ
イギリス組曲4本目。今日で、最終です。
動画2本目 "ピンク増し♪ " でお喋りしたように回を追うごとに何らかの温かみを加えた流れのつもり...
はじめから人肌の温度にしない理由は、この曲はどうしても最初に清潔感ある淡然たる空気でいきたいからなの。
でも角張った要素って時間と回数を追うごとにそれが重く感じられるようになる。人間同士もそうですよね。
そんな時、柔軟さを備えた人が恋しくなるように楽曲にもそういうものを加えたくなる。
端然とした出だしから進み、後に人間的な要素が増すのは
はじめからよく知ってる人と話すよりも興味深いものなのかも。
この楽曲の場合は、私個人が考える順序は後半で人肌温度増しの形でしたが、もちろん楽曲によって違いますね。
ご自身の「ピンク増し箇所」や「増し順」を色んな曲で探してみてネ。
パパ・バッハ
半音階的幻想曲
♪なんでバッハ?
♪バッハと夏の日々
♪バッハのショートムービーできたよ
♪バッハ然り
シンフォニア15 BWV801
♪シンフォニア楽しかった!
Suite BWV807
♪ピンクのバッハ
♪ピンク増し♪
♪ドレスのお話&動画
ラモー
優しい嘆き
♪ペダルのキコキコ音
♪ホームとアウェイ
♪タルトと音楽
ロンド風ジグ
♪ラモー2つ目
♪ジグenロンド
リュリ
やさしいうた
♪儚いリュリ
マニュ
ソナタ63-4
1楽章
♪マニュ・ソナタ更新しました
♪1楽章後半だよ
2楽章
♪エマニュエルバッハ学者の会話
♪E.バッハソナタ更新&ギュス
3楽章
♪シチリアーノとスケルツォ
*迷宮入りのシャープ
*アカンサス
*バロックとカラヴァッジョ
*バロックと聖と俗
*バロックとフランス
*バロックとベルカント
*バロックとヴェルサイユ
*バロックとヴォー
*バロックとフランスの雅
*バロックとフランスサロン
*バロックとgalantuelles
*"リディア" 落合訳
*"リディア" 再考
*リディアという女性
*バロックとルネ・ラリック
*バロックと階段
*バロックと生と死
*読書記録とヴァントゥイユ
lasalledeconcert at 13:32││ 曲のお話15