333 :鬼女日記 2012/06/29(金) 09:09:16 0
お人よしの父が 職人仲間の保証人になった揚句、200万の借金を背負い
挙句、鬱病になり、仕事ができなくなった。
中学生の私を連れて、母の親戚であり 父の師匠の家に行ってお金を借り、借金返済
その後、母は生活のために働き、私は中卒で工場で働いて借金を返済した。
鬱病の父は、被害妄想が激しくて ちょっとした物音でも「誰かが杀殳しに来た」って騒ぐから
家で勉強なんかできなかったし、学校から帰るのが少しでも遅いと「娘が誘拐された」って騒ぐから
塾にも行けなかった。
これが第一の修羅場。

借金も返済で来て、父も立ち直り、仕事を再開し、結構幸せな期間があった。
私は高校卒業資格が貰える 通信と通学半々くらいの学校で資格を取って
販売の仕事を始めたが 9時から翌2時までが仕事なんて事がざらだったが
お給料は良かった。当時20歳そこそこで手取り30マソ貰ってた。
閉店後 大掛かりな商品移動や什器移動、商品入れ替え、値札の付け替えなどで
朝まですることもあったけど、サビ残とかはなかったので お金が稼げるのは嬉しかった。
そんな矢先に第2の修羅場。
父が取引企業に騙された。
5百万の仕事を引き受ける→3千万の仕事(父に支払った)として相手企業側が申告
こう云う行為を、数年間続けられていたようで、父に脱税疑惑
契約書など何もなくて 口約束でお金受け取って職人集めて仕事するっていう
どんぶり勘定だったみたいで
脱税分の支払いと それに伴う保険料やら何やら追徴金で400万
契約書も何もない状態ではお手上げらしく
これで大騒ぎして 大手工務店に睨まれると仕事が貰えなくなるので 父は泣き寝入りして
払うことになった。