先週末は、甲斐駒ヶ岳。
昨年何度か行こうと思っていましたが、いつも天候が悪く行けないところでした。
昨年仙丈ケ岳へ行った時と同じように、バスで仙流荘から北沢峠へ。
バスを降りたら、北沢峠から仙水峠経由で駒津峰へ向かいました。
沢沿いをずっと歩いていくと、仙水峠直前で目の前に大きな岩山が!
摩利支天ですね。すごい迫力!
仙水峠からは結構急な登りがずっと続いています。
上がっていくとところどころ開けたところがあり、景色を楽しめます。
上の方に行くと仙丈ケ岳が見えます。
こちらは北岳、間ノ岳。
駒津峰直前では、目指す甲斐駒ヶ岳がはっきり見えました!
急な登りが続きます。
駒津峰からの甲斐駒ヶ岳。
ここからいったん下って、また登ります。
地層のしゅう曲。すごい力で山が出来たんだなってわかります。
ここは結構大きな岩ばかりで、歩きにくい。
甲斐駒ヶ岳辺りに来ると、岩の種類が花崗岩に変わります。
白い砂浜みたいなところを登っていきます。
登頂!残念ながら、上に来たら曇ってしまいました。
ここで昼ご飯にして、そのあと下りましたが、最終バス16:00の時間制限がきつい!
途中かなり頑張って、バス停に着いたのがギリギリ16:00ジャスト。
バスは余裕をもって用意しているらしく、乗客は3人だけでした。
ちなみに運転手さんは昭和23年生まれ。親父と同い年か。
双児山ルートがどんな感じかわからなかったので、今回はピストンしました。
バスの運転手さんに聞くと、双児山ルートは景色が楽しめず、でも時間は少し短いようなので、次回行くときは登りは仙水峠ルート、下りは双児山ルートが良いかもしれません。
それよりも、栗沢山やアサヨ峰から甲斐駒ヶ岳を眺める方が良いかな。
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