最近、コロナ検査陽性者数があまり増えていないせいか、テレビでは熱中症の話題に移行してきていますね。
テレビは視聴率を稼ぐために「これが危ない」みたいなことしか伝えないので、過去最高を下回ってきたコロナは伝える価値無いようです。
さて、そんなコロナの状況について、東洋経済のグラフが分かりやすいです。
東洋経済 新型コロナウイルス国内感染の状況感染者数ではなく検査陽性者数とあえて表現していますが、これの7日間移動平均が8/10ごろから低下してきています。
また、実効再生産数も同じころから1を下回っています。
一番調整できないと思われる死亡者数が若干増加しているのが気になります。
世界の状況はこちらでわかります。
日本経済新聞 チャートで見る世界の感染状況 新型コロナウイルス少し見にくいですが、死者数はアメリカとイタリアはだいぶ減っていて、ブラジルとインドが増加しています。
アメリカは日本と同様に死者数は減っているが新規感染者数は大幅増加。
検査数、検査対象を増やすことに意味があるのか疑問ですね。
経済状況について、こちらにグラフがあります。
経済チャートで見る 新型コロナショック人の動きを見ると、日本よりもニューヨークやロンドンなど海外の方がだいぶ低下しています。
日本の消費では、自宅で消費する米や酒は増加、外食、交通などは大幅低下です。
コロナで騒ぎだしてもう半年、そろそろ自分でデータを見て判断したいですね。
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