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2024.03.10 00:35|花粉症
この前久々に会った友達が
鼻がぐずぐずで、今年は花粉多く飛んでてひどい、と
言っていました。



そうか、今年は多いんだ、、
もちろんこの時期には、私も反応はして
鼻水、くしゃみは出ます。

でも、全然しんどくないし、目もかゆくないし、
夜も鼻が詰まって眠れない、、ということも全然なく、
ぐっすり眠れています。

おそらく、身体が炎症を起こしていないせいだと思うのです。
身体がしんどいのは、炎症をおこしているからだ、と。

以前の私のように、、

炎症は全ての病気の元となる可能性があるので、
起こさないような食事すればいいのですが、、


もしかして、パン食べてない?と聞いたら、
パンが大好きで、わかっていても止められない、、と。

やはり、、
小麦のグルテンが、腸にこびりつき、漏れて、
漏れ出たものに反応して、炎症を起こす、、

昔の小麦はそんなにグルテンが多くなかったのに、
今の小麦は品種改良で、すごくグルテンがおおいのです。

強力粉はグルテンがとても多いわけです。

彼女もそれはわかっていて、

「パンはやめれない~
酒も飲むわけじゃないし、たばこもすうわけじゃないし、
他に身体にわるいことはしてるわけじゃないし、
楽しみが、おいしいパンを食べることなんだから、
それもできないとなると、楽しみがなくなる~~、とおっしゃる。



まあ、それはそうかもしれないけど、、
せめてスペルト小麦にするとか、毎日じゃなく
間を開けるとか、、

小麦は常習性があるようです。
なかなかやめれない。

まあ、私もパンは食べないけど、
時々はうどんは食べます。、
はなまるうどんはオーストラリアと国産小麦らしいし、、、

アメリカ、カナダの小麦は
皆さんご存知のように、農薬で枯らしてから、収穫して輸出するのです。

その意味でも怖い、、



海外の人はスペルト小麦を食べて、
質の悪い、そういった小麦を、日本に輸出している、、と
いう話も聞きます。

日本は色んな物の処分場だと、、
添加物もめちゃくちゃ多いし、
小麦だって、、、

なのに、お店では小麦製品がめちゃくちゃ多いし、
人にあげるお菓子を買おうと思って店をみても、
小麦製品ばかりなのです。(私の住んでる辺りでは)

人が持ってきてくれるお菓子も小麦ばかり。

なぜ、米粉で何でも作れるのに、
小麦ばかり使うのか??

ネットでは米粉製品が売られてるのに、
実店舗ではあまりない。

なぜ、これだけグルテンの害が言われているのに、
小麦製品ばかりなのでしょう??




ほんとに謎です。

自分では、米粉を使って、バナナケーキだって、
クレープだって、パンだって作っています。

お店でできないわけないと思うのに、
お店で米粉製品がほとんど見かけないのは、ほんとに謎です。
いったいどうなっているのでしょう??



ありし日のオカメさま   アタシもパン好きでしたよ
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2023.12.15 22:26|健康、病気
このところ毎日動いて、歩いている暮らしをしています。

12月は仕事がそこそこあったし、それ以外の日は
リフォーム現場に、
10分歩いてバスに乗って、さらに乗り換えて、いっています。



現場では、掃除やら、ゴミ出しやら、大工さんの手伝いを。
なにしろトイレがまだついてないので、近くのコンビニまで
歩いてトイレにいっているのです。
日に何度か行く。

考えてみたらけっこう歩いているわけです。
なんだか元気だし、体調もいいのは
歩いているから?とは思っていました。

それが、やはり歩くことに根拠があったようだ、と知りました。

長寿県トップだった沖縄が、今では寿命が後退
「男性が43位、女性が16位にまで後退」

この理由は食べ物かと思っていたのが、
北里大学の研究であきらかになった
「じつは車の普及で、運動量が減り、人が歩かなくなったせい、」
というのです。



沖縄では、車の普及と長寿ランキングは反比例している。
タクシーも利用が一番多いようです。

欧米の心臓学会では、寿命を3~7年延ばすには、
歩くことが効果があると発表。
しかも歩くことで、幸せホルモンのセロトニンが増え、鬱もふせげる。
歩くことで細胞が若返る。
また歩くことで、認知症を含め、多くの病気を予防できる。

一日10分歩くことで、癌細胞を破壊する免疫細胞を増やすことができる、

、、とまあ、そんなにいいことだらけの歩くこと。
これが全然推奨されていないのは、
医療界が薬業界が全然儲からないから、アピールされていない、
ともいわれているようです。



そりゃタダでできる事なので、医者、薬業界は全然儲からない。
1日10分歩くことで、そんなに色々効果があっては困る?わけです。

私もバス停まで10分歩くのは面倒と思ったものの、
まあいいか、、と歩き始めると、けっこういいことに気づいたわけです。

しかし、心配なのは、、
新居に引っ越ししたら、、
今度の家はバス停のすぐそばで、当然トイレはついているので、
トイレまでたいして歩くこともない。

そうすると、、横着な私は、
当然歩くことがガクンと減ってしまうのは目に見えています。

それがとても心配、、、
歩く必要がなければ、人は歩かないもんですね。

う~ん、困った。


ありし日のオカメ様   う~ん、そりゃ歩かなくなるゾ
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2023.06.09 21:16|健康、病気
この季節、色んな自然の恵みがたくさんあるので、
やることがたくさんあります。

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梅シロップを漬けたり、
ドクダミチンキを漬けたり、ドクダミを乾燥させたり、、

スギナも今度の家にはえてたので、
乾燥させて、スギナ茶にしてみました。

少し癖があるものの、それほど変な味はしない。
シリカ(ケイ素)はじめ、ミネラル豊富なのはうれしい。、
スギナから抽出したサプリを売っているくらい、すごい効能あるのです。

色んな病気の症状改善に貢献する
今の売っている野菜果物等の欠けた栄養を補ってくれる。

薬をのんだり、サプリをのんだり、病院に行かなくても
そこらへんに生えてるものが、実はすごい成分が入っている、
というのは、けっこうあるようです。

いいモノ、お金にならない物は、だいたいが排除される傾向があります。
商売にならないからです。



森下敬一先生によれば、

「そもそも今の西洋医療での慢性病の原因は、
ウイルス、バクテリア等を何とかすれば良くなる、
あたりからはじまっている。

しかし、慢性病の原因は、食事の誤り,気の滞りからきている。
なので、今の西洋医学では、慢性病が克服できない。」

明確ですね。
病院に行っても、薬をのんでも病は治らない。
そもそも慢性病の原因が何か?
その前提が違うのですから、いくら治療しても
良くなることはないわけです。

国立がん研究センターでも
「がんの多くは、予防可能な生活習慣や環境要因を原因とする
「生活習慣病」であり、年齢とともにリスクが高まる。」
といっています。



日本の場合ガン治療として、悪い所を切りとって、
その後、抗がん治療をやる。
世界では癌の死者が減っているのに、日本だけ死者が増えている。

これは、どうしてかというと、
アメリカ等では、抗ガン剤の効果が疑問視され、
その治療が減って、代替治療にシフトしているからのようです。
なのに、日本ではいつまでも同じやり方を続けている。

生活習慣病が原因の多くだとしたら、
この治療はおかしいのでは?

と思うのですが、、

何人もの友達がガンで死んでしまった私は
それを思うのです。
何かおかしい、、、??



それで、年とともに、だんだん病院に近づかなくなっていきました。
生活を変え、身体を動かすことをやり、
仕事も変え、食事にもとても気を遣うようになり、

だんだん元気になっていき、40代の時よりも、若い時よりも、
今の方が全然元気になりました。

もちろんいい医者もいると思いますが、
基本病院不信が強くあります。

病気は自己免疫力を高める、
自分で食事や運動で、体調をみながらコントロールする、
それで充分なのでは?と思っています。

今回のコロ〇騒動を見ていても、ますますそう思います。

自分の身体は自分で考えて、一番いいと思うことを
その都度、身体と相談して、選択していく。
それには自分で色々調べる。
人の言うことを鵜呑みにしない。
ましてや、マスコミ、医者の言うことを鵜呑みにしない。



人には自然治癒力というすばらしい能力があるのだから、
その声を、ちゃんと聴くことができる感性をみがいて、
そういった力を見失わないように生きられたら、
感謝しながら生きられたら、
それが最高だと思うのですがねえ、、、


ありし日のオカメ様   アタシみたいに、元気で長生きがいいですよねえ(27歳)
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2022.02.20 19:48|健康、病気
あちこちの国で、今コロナ解除がはじまっているようです。

スウェーデンは、いち早く、事実上のコロナ終息宣言をだした。
コロナの全規制撤廃。



続いて、デンマーク、ノルウェー、アイルランド、フィンランド、全規制撤廃
フランス イタリア、英、屋外マスク着用義務中止
イスラエル、カナダ(アルバータ州) ワクチンパスポート廃止
アメリカ 州によって、規制撤廃

こうして次々と、あちこちの国で、これまでの
コロナ規制を撤廃していっています。

スウェーデンがとってきた集団免疫政策が功をそうした。
鎖国せずに、自然曝露したことで、集団免疫を獲得したことが、
いち早く、全規制撤廃につながったようです。

これは井上教授の言っていたとうりのことがおこった、ということです。

なのに、日本ではいまだに規制だらけで、
マンボウまで出し、鎖国状態が続き、人の行き来がしにくいまま。



マスコミは相変らず恐怖を煽り、ワクチンを打たせようとしている?と
疑いたくなる状況が続いているようです。
いわゆる専門家、と言われている人が、相変わらず同じようなことを言っているらしい。

つまり状況が全然変わっていない。
2類は相変わらず5類にならず、
マンボウが出て、地方では公共施設も使えない、とか、、

誰も何も決定できず、世の空気に、政治家が合わせて、人気取りをしたまま。

世界の他の国は、もう解除しているのですよ?
日本より、もっともっと患者数も、重症者数も、死者も
多かった国々が、事実上の終息宣言をだしてきている状況なのに、
なぜ患者数もめちゃくちゃ少なく、重症者数も、死者も少ない日本が
なぜ、こんなにがんじがらめなんでしょう??

テレビに出ている、「専門家」と言われている人たちの罪は限りなく大きい
と思います。

さらに、まだワクチンが大量にあるので、打たせようとしている。
子供にまで打たせようとしている。
これは罪深い。



お金のため?
子供にワクチンの影響が出たら、取り返しがつかないのに、
モラルもなにもない、悲しくなる状況があります。

集団洗脳されているのか?と疑いたくもなろうというものです。

同級生が、最近脳出血で倒れ、意識不明に。
もしかして、、ワクチンのせい??
密かにそう疑わざるをえない、と思うのです。

実際に、ワクチン後、具合が悪くなり、それを直すのに、
色んな治療を受けている人の話もききました。
その方は3回目は打たない、と言っていましたが、、

考えた末、3回目を打つという人もいます。

それについて、考えた末なら、口出しはできないし、
人それぞれなので、仕方ないことですが、
コロナ患者の多い、他国がどんどん解除に向かっている中、
日本だけが取り残され、ワクチンを進める、、、



なんだかおかしい、
みんなコロナ脳になっている?

私のように、ずっと疑っている人間はほんとに少数派で、
共鳴してくれる人は、ほんとに少数しかいず、
思ったことが言えないままでした。

相変らず、マスクをつけないと買い物もできず、注意を受ける。

母の施設も面会禁止のまま。
他の施設もそう。年寄りが閉じ込められ、子供にも会えず、
外にもなかなか出してもらえない。

これって、人権侵害では?

もういい加減にしてほしい。



人はウイルスと共に生きてきて、進化してきて、
自然に免疫を獲得していくしかないのに、
そういった当たり前のことを、なぜみんな忘れてしまっているのでしょう?

ワクチン打つことで、自然免疫ができにくくなる。
かえって悪化するデータもある。
(そうではない、というデータがあると、そちらが流布されているようですが)

テレビに出る専門家は、反対派の人は絶対に出さないので、
テレビしか見ていない高齢者の方たちは気の毒ですが、
他から情報が取れる人まで、すっかり乗せられている、ように思えます。

これは、きっと戦争に突き進んでいった時も、
同じだったんだろうな、、と思うのです。
雰囲気に巻き込まれて、空気ができると、
なんとなく全てがそっちに向いて、
空気の読めない、反対意見のやつは排除される。

日本の国の弱点だと、つくづく思うのです。



テレビは見ていないので、はっきりはわからないけど、
上記の他国のコロナ解除の動きを、
テレビって報道しているのでしょうか??

それによって、いかに報道が偏っているか、がわかると思うのですがねえ、、、


在りし日のオカメ様   人って、けっこうおバカなんですねえ、、、
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2021.09.06 18:32|健康、病気
この前仕事で、大き目のトゲが親指に刺さってしまい、
ちょうど剪定バサミを使う時に当たってしまう状態に、、

いつもなら自分で抜くのですが、どうやっても抜けないし、膿が出てきたので、
しかたなく病院に行きました。



しかも皮膚科が全部休みの水曜だったので、
内科、外科、とかいてある個人病院に。

そこでもうびっくり。
なんとトゲを抜くのに、部分麻酔をかける、というのです。
オーバーな。ドライアイスで冷やせばいいのに、、

それで抜けたあと、抗生剤の薬を出す、塗り薬も。
え~っいらない、、

そのうえ、破傷風のワクチンもやったほうがいい、、と言われ、
お断りしましたが、なんだこれは??
なんで、大嫌いなワクチンを何で打たなきゃいけないの?
子供の時から、今でもずっと土いじりはやっていますけど。

何てオーバーな。
私はあまり病院に行かないのですが、たまに行くと
こうして過剰な薬や注射、抗生物質、もろもろを出そうとする医者がいるのに、驚きます。

きっと点数を稼いで、収入にしたいんだろうな、、



抗生剤で、せっかくの腸内細菌も死んでしまう。
こんなものを全部言うとおりにやっていたら、
きっと病気になるな、、と思いました。
まさに医療が病気を作る、です。

そして、膿がひいて、みてみたら、トゲが残っている!
そのうえヤブ医者だった!?

だから私は病院嫌いになったのを思い出しました。
40代の頃、こうして病院で数々のひどい目にあって、
すっかり医療不信になったのでした。

これが日本の過剰な医療。
個人病院が多く、保険点数をかせがないといけないので、
過剰に薬も、治療もやってしまう。

夕張で財政破綻で、病院がなくなった時、
心配されたが、病人、死者が減った、というのは有名な話。



病院が病人を作る、は当たっていると思います。

日本人の死生観に影響を与えているのが、そういった医者。

藤井聡氏はいいます。
「医者達のカネ儲け行為によって私達の生や死のあり方、
つまり死生観がメッチャクチャに歪められてる。」

「死生観」が歪むと、過剰に「死」を恐れ、
データを全く見なくなって、「言葉だけ」で物事を考える狂気状態になってしまう。」

つまりこれは、コロナも全くそうなのです。
異常にコロナを怖がる方もいます。
これはほとんどテレビの影響だと思うけど、死を異常に怖がっている。
そして専門家、と言われる人が煽っている。

人はいずれ、いつか死ぬ時は死ぬ、という
考え方が以前はあったし、それが当たり前だったのですが、
いつから変わってしまったのでしょう?



私の友達など、「人は死ぬときゃ死ぬんだから、その時はその時だから、
ワクチンも打たないし、成り行きに任せる。」、、と。
あまりいない、私と考えが近い人です。

その原因として、今の医療の在り方、があがっています。
医者の儲け主義。
もちろんそうではない医者の方も、いると思いますが、
多くはそういうシステムで、儲けを出さないといけなくなっている。

人として診るのではなく、臓器、身体の悪い部分だけ診る。

藤井聡
「多くの国民に、感染死をイメージさせたこの度のコロナ禍は、
日本人に「死」の問題を改めて向き合う機会を半ば強制的に与えた。

結果、多くの人々は慌てふためき、過剰とも言える反応に終始した。

これはつまり、日本人において「死」の問題に向き合う機会が年々失われつつある事を、
すなわち「死」の裏側にある「生」とは何かを、真剣に問う機会、
および精神そのものが蒸発しつつある事を改めて明らかにするものであった。

日本人の今日の、目を覆うばかりの精神的頽廃の背後には、
まさにこうした死生観の急速、かつ著しい劣化が潜んでいることは間違いない。」




死は病院で、見えにくいものになっています。
昔は家で亡くなる人も多く、身近なものでした。

最近では、2年前、私も友達を、彼女の家で看取りました。
ガンで食べれなくなり、苦しむことなく亡くなる様を見て、
こういう死に方ならいいな、と思いました。
病院ではこうはいかなかったでしょう。

人は死ぬ時は死ぬ、それまでせいいっぱい生きるしかない、
そう思うので、コロナもちっとも怖くないのですが、、

どうも、そう思うのは、少数派のような気がします。
そのうえ、データをみても、ちっとも恐れるに当たらず、です。

テレビではデータは言わないで、感情に訴える恐怖ばかり煽りますからね。
おまけに専門家と言われる人が煽る。
その人たちは裏で色々儲けている、といううわさもあります。

私の知っている、「コロナは恐れるに足らず」、の考え方の専門家は
テレビに出る、はおろか、YouTubeでも消されてしまっています。



要注意です。

ちゃんとデータを見て、自分の頭で考えて、自分で判断しないと、
振り回されて、恐怖で行動を規制され、過ごしてしまいかねません。

コロナに振り回されても、誰も責任はとってくれませんから。



今日のオカメ様 人ってほんとやっかいですねえ、、アタシのようにシンプルに生きるがいいですよっ
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インスタ   niwanomiti
2020.11.15 19:36|健康、病気
またまた間があいてしまいました。
仕事にバレエに、元気に毎日を動き回れ、忙しく過ごせているのは、
ありがたいことですが、、



仕事がない時、バレエがない時は、朝に散歩するので、なんだかんだ、
毎日動いています。
そのせいか?やたらとお腹がすくのです。

植木仕事で、今はお弁当をもっていってないので、
お昼に、みなさんといっしょに食事に行きます。

高齢とはいえ、みなさんバリバリ働くので、お昼にラーメンや、
焼き肉を食べる、、、
まるで若い子のように、、
88歳の最高齢職人さんも、焼き肉をガンガン食べます。
昼から焼き肉、、というだけでもおどろきなのに、、すごい。

で、みんなといっしょに食べるので、私もラーメン、焼き肉を食べたりするわけです。
今までの生活からは、考えられない!

そのうえ、途中の休憩も出されたおやつを食べます。

それでか?この頃やたらとお腹がすき、、食べる量が増えて、
家にいる時も、おやつをけっこう食べてしまいます。

これはまずい、、。
こんなことしてたら太ってしまう、と思っていたところ、
いい方法を見つけました。

「空腹こそ最強の薬」という本です。



空腹が体にいいことはよく言われていることですが、
食べないのはつらいし、ましてや断食はちょっとなあ、と思っていたけど
これは説得力あります。

この本によると、
16時間空腹時間を作ることがいい、と書かれているようです。
8時間寝る前後の4時間を食べない、というものです。

夕食を食べてから、寝るまでに時間を空けるというのは、やっていましたが、
朝起きてから食べないのは、まずいんじゃないか?と、つい思ってしまいます。

16時間には根拠があって、
ノーベル賞をもらった、大隅良典教授の
オートファジー論によると、(オートファジー=自分を食べる)
空腹が続くと、人の体は自分の壊れた細胞や、病原菌、バクテリア、ウイルス等を
消化吸収するリサイクルシステムが作動するそうです。

それが発動するスイッチが、16時間の空腹らしいのです。

そのリサイクルシステムが作動することで、身体のゴミが使われ、
ガン等の病気、老化にも効果があって、身体が健康になる、、と。



たしかに、古くなった細胞等のゴミが、うまく処理されない場合、
それらが蓄積され、病気を引き起こすことがあるようです。
クローン病、パーキンソン病、ガン等。

「生体を構成する細胞は、絶えず代謝し、一部を作り変えることで正常な機能を維持している」

ので、正常な機能を維持するには、オートファジーが発動すれば
自分で、古くなった余分な細胞等を食べてくれるわけです。
「オートファジーがすごいのは、これを収集するだけでなく、
“ゴミ”だったものを原料(アミノ酸など)に戻し、
新たな細胞の部品として生まれ変わらせる役目までを担っている。」

身体はすごい機能をもっているのですね。

これは試してみないてはない、と、16時間の空腹をつくることにしました。

仕事の前日に18時までに晩御飯を食べ終わり、
その後何も食べず、次の日仕事に行き、10時の休憩時間まで
何も食べなければ、16時間になります。

さすがに、仕事で力は入らない、という時もありましたが、
10時にちょっとだけ食べて、お昼にちゃんと食べる。
これならできそうです。
仕事の日はこれからも、それでやってみよう、と、今思っているところです。



お金もかけず、自力でオートファジーを発動させて
いらない細胞を食べてもらい、病気になりにくい体を手に入れる、、、
こんないいことはないわけです。

ただ空腹時に、我慢できない時、食べていいのがナッツ類、野菜はいいとか。
昔からの断食をやっている人も、白湯は飲むから、白湯も持っていこう、
それで空腹感をごまかす。

断食がいいのは周知のことですが、それにはこんな理由があったから
だったんですねえ、、

たしかに、昔に比べて病気は増えてるし、
テレビを見ても、食べる番組がやたらと多く、
私も含め、みんな食べすぎなんだろうな、というのはすごく思います。

常に食べ物が入ってきて、胃腸の休まる時間があまりないわけです。
人間は飢餓への身体の仕組みは持っているけど、
飽食への仕組みはもっていないので、
食べすぎもよくないけど、空腹時間の長さも必要なことだったのですね。



時々でいいから、胃腸を休ませるための空腹時間を作る。
いつまで続くかわからないけど、しばらく続けてみようと思います。

「空腹は最高の薬」の著者、青木氏によると
空腹時間を長くすると食事量が減るので、筋肉を落とさないためにも、
簡単な筋トレを、並行して行うといいそうです。


今日のオカメ様  アタシは食べたいものを、食べたい時しか食べませんよっ 
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2020.05.26 00:11|健康、病気
きょうやっと、東京も含め、全国での自粛解除がされました。

軽井沢の友人がいうには、
東京から軽井沢の別荘、ホテルに来ている人たちがけっこういて、
軽井沢の人たちは、自粛しているのに、
来た人たちは、スーパーや、バーべキューしたりで、騒いでいて、ヒンシュク、、とのことです。

東京が感染者が、一番多いので、やはり嫌がられていたんですねえ、、



さて、家でオンラインレッスンを受けてると、
普段受けられない、プロの現役のバレリーナさんたちのレッスンが受けられます。
しかもタダで、、これはすごいことです。
(インスタ登録をしていると、配信してくれる)

やはり、現役プロの人は、言葉も的確で、ポイントを言ってくれて、動きがきれいです。
そして健康意識もとても高い。
体が資本の方たちは、食事にもけっこう気を付けているのですね。

中には、グラスフェッド牛のボーンブロスのスープをのんでいる、とか。
う~んさすが、、
牧草を食べる牛の肉はなかなか売ってないし、まして骨は、、
私も飲みたいけど、送ってもらうと高くつくしなあ、、

最近、何年振りかで、以前仕事をやらせていただいた編集さんと会いました。
彼は別出版の方に移って、健康本を作っている、とのこと。
毎日会社まで2時間以上歩いて通っているそうです。

す、すごい、、
こちらは、ビーガンのコリンキャンベルの本も出してる、、



真逆?それぞれの考えで健康を考えてる?
いずれにしても、みなさん健康意識が高いです。
コロナも全然怖がってないし、、

私も今回のコロナ騒動でも、結局は免疫力を高める暮らしを心掛けるしかないのでは?
と思っていたので、できるだけ動くようにして、あまり変わらない暮らしを、、
自転車で、けっこうあちこち行っていました。

結局どんな病気でも、免疫力の力は大きいので、
どう暮らすかが大事なのでは?と。

目標は健康ではないので、
健康を維持することで、何をしたいか、、が大事だと思うのです。

上記プロの方は、バレエで目指すもののため、続けるため、
身体には気を付け、食事にも気を付ける、のですね。
なんとなく健康でいたい、、とは違うんだろうな、と思いました。

それが、ボーンブロスだったり、
(鶏や豚、牛、魚の骨などから取ったスープ。
ボーンブロスは、たんぱく質が消化しやすいアミノ酸の状態になっているため、
消化に負担がかからない)、、とか。
アミノ酸は腸の粘膜を修復し、炎症を抑えるのに役立つ、、
こちらはアトキンソン氏とは相いれない?



世の中色んな説があって、真逆のことが言われていることが多く、
万人に当てはまるわけでもないからでしょうが、、

私の場合は、毎日の生野菜ジュース作りだったり、油の種類を意識してとるように、、
試してみて、いいと思ったものを続けていくことが、健康には役立っているのでは?と。


健康に必要なのは「適切な意志決定・行動選択の重要性」
と言われています。

・意志決定とは・・・何をするか、どのようになるかなどについて、自分自身で決めること
・行動選択とは・・・意志決定に従い、さまざまな行動を具体的に実行すること

「一見、健康や病気などとは無関係にみえる、意志決定・行動選択が、
がんや心臓病などの生活習慣病が、食事・運動・喫煙・飲酒など、
毎日の行動と深い関係があるから。
歯周病の予防や、慢性疾患の悪化防止などのためには、
自分自身の健康管理が必要だから。
個人がどのようなことを考え、どのような行動を選んでいくかが、
健康で充実した人生を送っていくうえで大きな意味をもっている。」



それはそうですね。
結局、自分で勉強して、自分で試行錯誤して、いいと思った行動をとる。

周りの情報に流されて、影響を受けて、雰囲気に流されていては
次々に変わる情報に振り回されるでしょうし、、
受け身のままだと、流されていくだろうし、

結局は意志の力が健康にもものをいうのでしょう。
人生と同じですね。

自分の意志をもって生きる人と、なんとなく流されて生きる人といますから、
健康も人生の生き方と同じ、かも。

何度も書いていますが、
私は40代まで体が弱く、体調不良だったのですが、
はっきりした、健康への意識や、体の意識があまりなかったからだ、、と思います。

バレエをやってない頃の、40代の具合の悪い私を知っている友人は
ほんとに、丈夫になって信じられない、と言います。
彼女が臼蓋形成不全で足が痛い思いをしているので、
私が元気でうらやましい、、というのはよく言われます。

KIMG0023_20200525202005bac.jpg

私自身も臼蓋形成不全なので、バレエで鍛えてなかったら、
きっと同じように足が痛くなり、だんだん動くのも大変になっていたと思います。

ほんとにやりたいことがあってよかった。
それをやるために、健康への意志をもつことができてよかった。
元気さえあれば、さらにやりたいことも、あきらめずにやってみようと思えるし、
ほんとにありがたいことです。、

けっこうきつい植木の仕事もやれているのは、
ほんとに元気のおかげだと思います。

人は健康も含め、意志のままに人生ができていくのだろうなあ、、と。

何人もの友人が亡くなって、自身の不調があって、このままではいけない、と
気づけたわけです。
ほんとにありがたいことだ、、と思っています。

健康のありがたさをつくづく感じつつ、
人がコロナともうまくつきあえていけるよう、、と願ってやみません。


今日のオカメ様   アタシもいよいよ26歳になりましたよっ。まだまだ元気ですよっ
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2019.11.27 14:58|健康、病気
日本は認知症が、先進国35ヵ国中2.33%で、もっとも高い数値のようです。



ガン死も先進国のなかで、ダントツに多い。

糖尿病で、日本は2015年の調査では世界ランキングの9位だったが、
2017年の調査では上位10位から外れ、こちらはすごく下がりました。

これらは、高齢化が進んでいるせい、、とよく言われていますが、
認知症は、ほんとに増えている感があります。

実際、うちの母もかなりあやしくなってきています。
高齢なのでしかたないですが、親戚にも、周りにも、聞けば認知症の方がけっこういます。

増えているのは、超高齢化のため仕方ない、、とはいえ、
理由として色んな説があります。

古川健司氏によれば、
「アルツハイマー型認知症は、アミロイドβというタンパク質が脳に蓄積されることで、
情報伝達を司る神経細胞間のシナプスに弊害を及ぼす。
このアルツハイマー型認知症は、現在日本人の認知症患者の約60%を占める。」



「認知症がこのように急増の一途を辿る背景として、日本人の長寿化に加え、
多すぎる炭水化物の摂取や、肉食の増加に見る食の欧米化、
さらにビタミンDの欠乏に問題があるのは明らか。」

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター によれば、
ケトン食により認知機能改善効果があるそうです。

ケトン食とは、究極の低炭水化物ダイエット。
脂肪中心の食事で、体内に抗てんかん作用を持つケトン体という物質を作り出す食事療法。

最近、某NHKでは、なにやらご糖質制限批判番組をいくつかやっていたそうです。

糖質制限で死亡率が1,3倍になるとか?
ご飯は日本人の腸内細菌があうように進化したので、いかにご飯がいい食か、というのを
特集でやっていたらしいです。(私は見ていないので詳しくは不明)

うちの母も、けっこうご飯を食べます。
1日に3度は必ずご飯を食べないといけない、と思っているふしがあります。
母のような人が、NHKを見ると、やはり日本人はご飯よね、と思うのでしょう。



江部氏によれば、
死亡率1,3倍の方の番組は
「NHKに出演した医師の根拠は、コホート研究に基づくもの。
そして、コホート研究はエビデンスレベルは、レベル2と低いもの。」

エビデンスレベルの高い研究には、糖質制限がよくない、というものは
皆無だそうです。

どうやら、NHKは
「いま世界各国から、極端な糖質制限には健康にリスクがあるとの、
研究報告が上がっている、と新しい事実が解ったような言い方して、
10年位前の低いレベルのコホート論文を持ち出してきているらしい、、」
そんな感想も出ているありさまです。

もちろん私もご飯を食べます。
パン食よりはいいと思うし、おいしいおにぎりもあるし、和食はやはりいい。
でも、炭水化物の量はできるだけ減らすようにしています。
ケトン食まではさすがに難しいので、できていませんが、、

番組では、遺伝子レベルで日本人にお米があっていることを言おうとしていたらしいのですが、、
そもそも白米に関しては、食べられ始めたのが平安時代の貴族のみで、
庶民は食べていません。
庶民が食べ始めたのは江戸時代。
玄米は精製が難しかったので、さらに食べられていなかったようです。

炭水化物の摂りすぎの弊害が多く出ている時代に、
いったい何を言おうとしているのでしょう?



で、認知症ですが、
今多い、アルツハイマー病は「第三の糖尿病」と言われているそうです。

「エネルギーがなければ脳は機能しない。そこに深く関わっているのがインスリン。
インスリンは欠かせないホルモンだが、
過剰になったり、逆に十分な効果が果たせないと、様々な有害作用が起きる。

脳に溜まる有毒なアミロイドβ(アルツハイマー病の原因とされる)を分解する酵素は、
インスリンを分解する酵素でもある。
インスリンが多すぎると、その分解に精一杯となり、アミロイドβまで手が回らない。
そうすると、アミロイドβはどんどん蓄積するのである。」(清水泰行)

糖尿病患者に認知症が多いのも理由があるわけです。
炭水化物(糖質)をとりすぎると、糖尿病、認知症、ガン、様々な病気を引き起こしかねない。

「国立精神・神経医療研究センター神経研究所と
株式会社 明治の共同研究グループは、
中鎖脂肪酸油※ 1 (MCT )を含むケトン食の摂取により、
認知症でない高齢者の認知機能が向上することを世界で初めて明らかにした。」



私もできるだけ病気になりたくないので、ゆるい糖質制限を続けています。
甘い缶ジュース系のものはいっさい飲まないようにし、
白色の糖質はできるだけひかえて、一日に取る糖質合計を、お茶碗1杯を基準に、
多くとりすぎたら気を付けるようにしているのですが、、
ついつい甘いもの好きなので、摂りすぎてしまいます。

だいぶ市民権を得たはずの、糖質制限批判もまだまだ続くし、
私自身も甘いもののとりすぎに気をつけねば、、と思ったことでした。



今日のオカメ様   また甘いもの食ってるっ。だめですよ。 アタシだって食べてないんだからねっ
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2019.09.07 20:59|健康、病気
最近誕生月検診に行ってきました。
(5月の誕生日ですが、10月が期限なので)

検査といっても、最低限のみです。
じつは、ほんとは病院に近づかないのが、一番の健康の秘訣が本音で、
検査に行かない年もあったのですが、経過をみるためにも、
同じ病院でチェックしてもらうか、、と。



というのも、検査をすると、必ず何かが引っかかるからです。
そりゃ60代後半にもなれば、何かに引っかかるでしょう。

今回もやはり、高血圧が、、
測った時、上が156
動脈硬化も年なりに進んでいる、と。

で、飲むことを勧められた薬が、副作用が少ない、腎臓関係の
薬とのことで、ちょっと迷いました。
腎臓系は遺伝的に弱い部分です。母も血圧高く、薬をのんでいて、
祖父が腎臓の病気で、祖母がリュウマチ
う~ん、飲んだ方がいいのか?
努力して薬はのまない、と止めていたのに、、

たしかに時々計って高い時があります。
でも、もうちょっと調べてみよう、、

動脈硬化にかんしては、以前も書いたように、
ホモシステインが動脈硬化を進める。
それには、葉酸をとることが効果がある、と知っていたので、
野菜はたっぷりとっているから安心、、と思っていたら、

遺伝的にも、葉酸をうまく利用できない人がいるらしいのです。
ここにも酵素が関わっているようです。



「葉酸・ホモシステイン代謝経路という生体内システムで利用される。
このシステムにはメチレンテトラヒドロ葉酸還元型酵素(MTHFR)が関わっているが、
この酵素の量はひとりひとりのMTHFR遺伝子によって決められている。

葉酸を上手く利用できないと、
血液中のホモシステインというアミノ酸が上昇し、 様々な健康リスクが高まる」
といいます。

このMTHFR遺伝子で、酵素をうまくりようできないTT型は日本人に1割強いて、
最も脳梗塞のリスクが高い多型のようです。

次がCT型が半分、うまく利用できる人がCC型で、35%。
この葉酸代謝遺伝子キットが販売されていました。
葉酸代謝遺伝子検査キット
一度、自分の遺伝子を調べてみるのもいいかも、、



うちは、叔父さんが脳梗塞をやりました。
一般には、動脈硬化で、脳梗塞、心臓病になる可能性がある、、といいます。
あと高脂血症も、そのリスクが。いわゆるコレステロールです。

コレステロールも高めだしなあ、、

お酒もそうですが、やはり酵素の働きは、遺伝的に差があるようです。
それでどの病気になりやすいか、人によって違うわけなのですね。

でも、降圧剤で血圧を下げることで、脳梗塞になりやすくなる、と
いう説もあるのです。
母の弟の叔父さんは、当然高血圧で、薬をのんでいたようなので、
じつは私は、そのせいもあるのでは?と密かに思っていたのです、、

東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一氏が
「福島県の住民4万人を対象にした研究で、「血圧を薬で下げている人は、
薬を使わない人より脳梗塞が2倍になる」というデータを発表した。

なんだか、血圧が高いと危機が高まる、という説と
降圧剤で危機がくる可能性がある、という説とあるのですね。



そもそも高血圧の定義が、日本は厳しすぎるのは、色々裏があるようだし、、
じっさいに、
「高血圧症の判断となる基準値は、2000年までは実質、収縮期(上)が180mmHgだった。
ところが、2008年までのわずか8年の間に基準値が50下げられて、130mmHgになった。」

けっこういいかげんです。
人間ドック学会によれば、
「これまでに人間ドックを受診した150万人のデータを統計的に分析した結果、
上147mmHg、下94mmHgの範囲内の人の95%が健康であった」と。
ところが、日本高血圧学会がこれに猛反発し、数値がうやむやのままになった。

大櫛陽一氏によると、
「高血圧は作られた病気。
血圧の基準値を下げれば当然、治療対象者は増える。
欧米では90年代に製薬企業が多くの降圧剤を開発し、
その売り上げを伸ばすために政治家や臨床学会に利益供与を行い、
WHO(世界保健機関)などに圧力をかけた。
やはり高血圧の治療ラインを140/90以上に下げさせた。
彼らは“高血圧マフィア”と呼ばれ、日本もその影響を受けた」




「その後、欧米では歪められた基準に対して改革の機運が高まり、
研究費の寄付など利益相反行為に対して、莫大な罰金が科せられるようになった。
米政府は13年に、60歳以上で“年齢プラス90”までが基準値で問題ないと発表した。」

なのに、日本ではそのまま低い値になっているのですね。
年齢に90をプラスなら、まあ普通といえるかもしれません。

慶応大学医学部の調査によると、
首都圏に住む100歳~108歳の百寿者の
血圧と自立度の調査をしたら、
血圧が高いほど、自立度が高く、100歳をこえると
収縮期156~220でも正常な血圧だとわかったそうです。

そうだったんですね。
やはり年とともに、高くなっていくのが普通のことで、
そんな血圧でも100歳超えて自立できる可能性があるのなら、
高くてもそんなに心配する必要はないのかもしれません。

腎臓系に自信がないのと、動脈硬化をつかれて、つい腎臓系の
血圧の薬を出されたので、飲んだ方がいいかも?と
ゆらいでしまったけど、やはりのむのを止めよう、と思いました。



やはり病院に行くと、何らかの病気にされてしまうのだ、と
つくづく思いました。

昔やった、甲状腺の嚢胞のあとも、細胞検査をした方がいい、とも言われ、
ほんとに病院に行くと、何か悪そうなところを発見されてしまうのですね。

能天気で元気で暮らすには、やはり病院に近づかないのが、
一番いいんだろうな、、とやはり思った次第でした。
これも元気だから言えることで、ありがたいことです。



今日のオカメ様   アタシもいいお年だけど、病院にはめったに行かなくてすんでますよっ
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2019.07.23 00:35|健康、病気
最近、実家に帰省してきました。

母は介護保険サービスを受けながら、
何とか一人暮らしで頑張ってくれているのですが、
いざというときのための、施設探しをして、よさげな所を見つけました。
今はまだ、家を離れる決心はつかないようですが、これで少しは安心しました。



母は薬をたくさん飲んでいます。
脊柱管狭窄症の薬ものんでいて、大事な薬、と。

え?脊柱管狭窄症の薬?
それは何のため?
血行をよくし、しびれをおこしにくくする薬、らしい。
のまないと、痛くなったら困るから、といいます。

よく言われているのが、
「骨の老化によって、神経を通す脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで起こる病気」
というものですが、
画像をとって、変形しているから病名がつくわけです。
母も病気だから、、と言います。

でも、それって変じゃない?
母の場合、腰が立たず、寝ている癖があるから痛くなるのでは?と
以前から思っていたからです。

それがレントゲンでも変形が映ったから、病名がついたのでは?と。
というのも、画像で変形がすごい人でも、痛みが出ない人がいる、
というのはよく言われているからです。

「画像検査をすれば、何らかの関節の変化が見つかる人は多く、
特に高齢の人で多いが、それは必ずしも症状とは一致しない」



じっさい、東大病院などの研究チームが
50歳以上の住民2000人以上でレントゲン等をとり、調査したところ、
「変形性膝関節症と診断された人は、男性54%、女性75%
このうち痛みがある人が、男性2~3割、女性4割にとどまった」

これは膝関節症でのデータですが、画像で病名がついても
痛くない、症状が出ていない人が、半分くらいいるわけです。

これはおそらく、変形性股関節症や、脊柱管狭窄症にも当てはまる、と思われます。

痛みの研究者の熊澤孝朗氏によると、

「椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症という病名の、
根拠とされているこの説は間違っている。
根性痛、神経根症、根性坐骨神経痛などで表現されている痛みも
間違った概念によるもの。筋筋膜性疼痛、簡単に言えば筋痛症。」
と、ハッキリ言われているわけです。

「そもそも医師の処置が正しいのかどうかを論ずる前に、
多くの医療者のなかに、慢性痛や筋肉に関する概念がほとんどない、
というのは悲しい現実である。
痛みば急性痛と慢性痛とでは病変がまったく違うため、治療法もまったく別のものとなる。」

「慢性痛患者に、「あなたの痛みは慢性痛という新たな病気です。が、
からだを動かすことでずいぶんと楽になりますよ」と、
ひとこと言える医療者がいれば、それだけで慢性痛地獄から救われる人は増えるだろう。

慢性痛に運動は何よりの薬であることがわかってきている。
正しい認識をもっているだけで、慢性痛治療は大きく変わり得るのである。」



と、おっしゃっています。

私も、そういう説を聞いていたので、痛みのある友人や、母や
母の医者の言うことが、今一つ納得できなかったのです。

骨が痛みを感じるわけではなく、筋肉の拘縮が痛みの原因と言っている人が
増えてきたのに、いまだに変形を何とかすれば痛みがなくなる、
と言っている医者も多いわけです。
で、いざとなれば手術をすすめる。
慢性痛の場合、手術で痛みが良くならない人もいるのは当然です。
骨に異常があっても、痛みのない人もいるのですから。

で、母の場合、私がみるところ姿勢の悪さが原因なのはあきらかなので、
腰を立てるよう姿勢を意識して、直すと、、
楽になる、と言います。

多分に、姿勢の悪さで、頭や体の重みを腰椎の辺りの筋肉にかけているせいで、
そこが圧迫され、拘縮して、血行も悪くなり、しびれが出たりするのでしょう。

母の場合、痛みは、骨の変形のせいではなく、腰を正常な位置に保つ筋肉が落ちていて、
保てないから、ときどき痛みが出たりするのだろうな、、というのは予想がつきます。

なので、姿勢を保つこと、筋肉を落とさないよう、動くことが
とても大切だ、と、何度も伝えているのですが、、すぐ忘れるようです。

時々休むデイケアに、しっかりいって、しっかり身体を動かしてほしいな、と願っています。



なにしろ医者でさえ、認識の間違った人が多いのだから、
普通の人が思い違いをするのは、当然です。

「多くの人が不必要な検査をうけて、間違った説明を受けて、
的外れな治療を受けて困っている。医療費もバカにならない。」わけです。

熊澤孝朗氏によれば、

「診療報酬の問題も痛みの診療に大きな制約を与える。
理学療法では、痛みに対して行った治療は、「消炎鎮痛等処置」として、
診療報酬が非常に低くなる。

身体的以外にも多くの問題をかかえる慢性痛患者のアセスメントやマネジメントを行うためには、
各国の学際的痛みセンターが行っているような専門領域ごとに、最低1時間は必要である。
しかし、わが国においては、非侵襲的な検査や治療では
保険点数はほとんど加算されないか、または非常に低い。」

どうやら、この辺にもいろいろ問題がありそうですね。



医者者だから、といって、そういった上記の専門家のような考えの人ばかりではない、
ということを、肝に銘じないといけない、、と、つくづく思うのです。

それにしても、日本では姿勢の悪さが体に悪いことを、普通に暮らしていたのでは、
誰も教えてくれないし、指摘してもらえません。

私も学生時代もインドア派で、スポーツも何もしなかったし、
そんなことに全く知らず、猫背で、O脚で、腰が立たず落ちていた。
なので、仕事では、ものすごいひどい腰痛に悩まされていたものです。

バレエをはじめて、初めて腰が落ちていたことに気づき、
それを直したことで、一切腰痛はなくなり、猫背、O脚もなおりました。

腰が立たない姿勢がいかに、身体に悪いか、を
もうちょっと学校とかで、教えてもらえていたら、、と思ってしまいます。



子供のうちから、正しい姿勢をもっと教えられる人がいるといいのに、、
そしたら、年がいって慢性の痛みで、しんどい思いをする人が減るのになあ、、
というのを、つくづく思うのでした。


今日のオカメ様   アタシも年だから(24歳)、色々としんどいけど、、、腰痛はないですねえ、、
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おじおばば

Author:おじおばば
長年つれそったオカメインコ(27歳)が亡くなり、いよいよ独り者となりました。ビンボーながら、やっと念願のギャラリーカフェ運営にこぎつけました。今リフォーム中。物書きの第一の人生を終え、試行錯誤。 第二の人生、これからが本腰を入れて、でも無理はしない、がモットーなので、ほどほどに。  目指すは自然風庭のあるギャラリー、健康食も。吉祥寺から19分。武蔵野寮バス停前。「お庭」運営。

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