2019.02.09 00:46|糖質カット|
まだえんえんと家の片づけをやっています。
片づけをしていると、昔の写真等、色んなものが出てきます。
その中に、スポーツクラブに行き始めの頃の、体の記録が出てきました。
それを見て、こんなに体脂肪率があったんだ、とびっくり。
その頃も、決して太っていたわけではないのに、その割に脂肪率が高い。
いわゆる隠れ肥満です。
40代終わり頃、運動不足、お腹ぶよぶよ、不健康、不具合だらけだったので、
これではいけないと思い、スポーツクラブでバレエをはじめたのでした。
多少は体脂肪が多めの方が長生きする、と言いますが、
私の場合、完全に長生きできない内臓肥満型の身体だった。
で、今は内臓脂肪も減り、体脂肪も減りました。体調もとてもいい。
内臓脂肪がてきめんに減った理由は、運動もあるけど、やはり糖質制限のおかげです。
ずっとゆるい糖質制限は続けていて、
糖質を減らした分は、タンパク質、野菜、豆、ナッツ、海藻等で補っています。
この前、テレビでビーガンのことをやっていました。
イギリスではじまった、菜食主義の厳しい版です。
肉、魚、乳製品もいっさいとらない。
食べ物だけでなく、身に着けるものにも動物由来のものは使わない。
そういえば、、今は毛皮や革製品が嫌われていて、
有名ブランドがデザインに毛皮を使わなくなった、とききます。
そういった流れがあるのですね。
欧米では若者を中心に、ビーガンはけっこう広がっていて、
いわゆるセレブ?な人たちにもはやっている。
今までの、人が動物を利用し放題への反動、という面もありそうです。
テレビでやっていたけど
一部が過激になって、肉屋を襲って、荒らしたりしている人もいる、、とか。
いつの時代でも、過激な人はいるもんですねえ。
ちょっと捕鯨反対運動の過激版にも似てるか、、。
ビーガンの人のブログを読むと、動物虐待に加担したくない、
環境問題を考えてるので、自分にできることをしたいから、とありました。
そういえば、今は毛皮をつけている人も見かけなくなりました。
(一部に使っているデザインはあるけど)
動物愛護の流れは、やはり無視できないのでしょう。
糖質制限は、肉、魚がどうしたって増えます。
ビーガンからみれば、とんでもない、でしょうね。
たしかに他のもので代替できるものは、わざわざ使わなくてもいいし、
できれば無駄な命の殺生は、ないほうがいいに決まっています。
食べ物も、安くするためにひどい環境で、食べられるために育てられるのは
動物に申し訳ないことです。
でも、人類というのは、肉食で進化をし生き残ってきた、生き物です。
木から降り、草原で暮らし始め、他の動物の食べ残しから、
骨髄を栄養としてとるところから、その後、狩猟をはじめ、
脳を身体を進化させてきた生き物です。
狩猟時代が長く、「穀物栽培を始めたのは1万年前。
それは人類400万年(色んな説あり)の歴史の中で、ほんの直近にしか過ぎない。」
なので、身体は遺伝子的に穀物に対応しきれてなく、
「人類が病気に悩み始めるのは、穀物を食べるようになってから」、
という説もあります。
今の時代の成人病は、ほとんど糖質の取りすぎのせいだと思います。
運動不足なのに取りすぎ。
それを改めたいだけであって、肉や魚等のタンパク質、脂、他を少し増やしているだけです。
それにしても、ビーガンにしても、糖質制限にしても
なんてぜいたくなことでしょうね。
人類の食の変化も、大きな地球環境の変化で、
生きていくために食べられるものを食べ、結果今の私たちがあるので、
今のように、豊富な食べ物があって、
自分の主義、主張で、何を食べるか選べる、というのは、
ほんとに贅沢な状況だな、、と思います。
この時代に日本に生きられてよかった、、
日本では、食べるに困ることもないし、ありがたいことだ、、と、感謝です。
思うに、動物を食べたくない、いうのは、
もしかして、自然にふれて、食べ物を取るという経験が少ないのかも?
飼っていた鶏を絞めて、ご馳走にしたものを食べる、
育てた野菜やお米を収穫して食べる。
そんな暮らしや経験があれば、命をありがたくいただくことに
感謝はあっても、抵抗がないのでは?と思うのですがねえ、、
これは、糖質制限やってるものの、ぼやきなのでしょうか、、
でも、ビーガンの人たちの、動物の飼育への警鐘は課題として考える必要がある、
と思います。
それだけ世の中食べ物にあふれていても、健康に生きるのが難しい時代、
食を考えないといけない時代、、ともいえそうですね。
今日のオカメ様 アタシも穀物だけじゃなく、肉や魚も豆も食べますよっ
↓いつも読んでくださってありがとうございます。同感、参考になった、等いらしたら、
書くはげみになりますので、クリックをどうぞよろしくお願いいたします。
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片づけをしていると、昔の写真等、色んなものが出てきます。
その中に、スポーツクラブに行き始めの頃の、体の記録が出てきました。
それを見て、こんなに体脂肪率があったんだ、とびっくり。
その頃も、決して太っていたわけではないのに、その割に脂肪率が高い。
いわゆる隠れ肥満です。
40代終わり頃、運動不足、お腹ぶよぶよ、不健康、不具合だらけだったので、
これではいけないと思い、スポーツクラブでバレエをはじめたのでした。
多少は体脂肪が多めの方が長生きする、と言いますが、
私の場合、完全に長生きできない内臓肥満型の身体だった。
で、今は内臓脂肪も減り、体脂肪も減りました。体調もとてもいい。
内臓脂肪がてきめんに減った理由は、運動もあるけど、やはり糖質制限のおかげです。
ずっとゆるい糖質制限は続けていて、
糖質を減らした分は、タンパク質、野菜、豆、ナッツ、海藻等で補っています。
この前、テレビでビーガンのことをやっていました。
イギリスではじまった、菜食主義の厳しい版です。
肉、魚、乳製品もいっさいとらない。
食べ物だけでなく、身に着けるものにも動物由来のものは使わない。
そういえば、、今は毛皮や革製品が嫌われていて、
有名ブランドがデザインに毛皮を使わなくなった、とききます。
そういった流れがあるのですね。
欧米では若者を中心に、ビーガンはけっこう広がっていて、
いわゆるセレブ?な人たちにもはやっている。
今までの、人が動物を利用し放題への反動、という面もありそうです。
テレビでやっていたけど
一部が過激になって、肉屋を襲って、荒らしたりしている人もいる、、とか。
いつの時代でも、過激な人はいるもんですねえ。
ちょっと捕鯨反対運動の過激版にも似てるか、、。
ビーガンの人のブログを読むと、動物虐待に加担したくない、
環境問題を考えてるので、自分にできることをしたいから、とありました。
そういえば、今は毛皮をつけている人も見かけなくなりました。
(一部に使っているデザインはあるけど)
動物愛護の流れは、やはり無視できないのでしょう。
糖質制限は、肉、魚がどうしたって増えます。
ビーガンからみれば、とんでもない、でしょうね。
たしかに他のもので代替できるものは、わざわざ使わなくてもいいし、
できれば無駄な命の殺生は、ないほうがいいに決まっています。
食べ物も、安くするためにひどい環境で、食べられるために育てられるのは
動物に申し訳ないことです。
でも、人類というのは、肉食で進化をし生き残ってきた、生き物です。
木から降り、草原で暮らし始め、他の動物の食べ残しから、
骨髄を栄養としてとるところから、その後、狩猟をはじめ、
脳を身体を進化させてきた生き物です。
狩猟時代が長く、「穀物栽培を始めたのは1万年前。
それは人類400万年(色んな説あり)の歴史の中で、ほんの直近にしか過ぎない。」
なので、身体は遺伝子的に穀物に対応しきれてなく、
「人類が病気に悩み始めるのは、穀物を食べるようになってから」、
という説もあります。
今の時代の成人病は、ほとんど糖質の取りすぎのせいだと思います。
運動不足なのに取りすぎ。
それを改めたいだけであって、肉や魚等のタンパク質、脂、他を少し増やしているだけです。
それにしても、ビーガンにしても、糖質制限にしても
なんてぜいたくなことでしょうね。
人類の食の変化も、大きな地球環境の変化で、
生きていくために食べられるものを食べ、結果今の私たちがあるので、
今のように、豊富な食べ物があって、
自分の主義、主張で、何を食べるか選べる、というのは、
ほんとに贅沢な状況だな、、と思います。
この時代に日本に生きられてよかった、、
日本では、食べるに困ることもないし、ありがたいことだ、、と、感謝です。
思うに、動物を食べたくない、いうのは、
もしかして、自然にふれて、食べ物を取るという経験が少ないのかも?
飼っていた鶏を絞めて、ご馳走にしたものを食べる、
育てた野菜やお米を収穫して食べる。
そんな暮らしや経験があれば、命をありがたくいただくことに
感謝はあっても、抵抗がないのでは?と思うのですがねえ、、
これは、糖質制限やってるものの、ぼやきなのでしょうか、、
でも、ビーガンの人たちの、動物の飼育への警鐘は課題として考える必要がある、
と思います。
それだけ世の中食べ物にあふれていても、健康に生きるのが難しい時代、
食を考えないといけない時代、、ともいえそうですね。
今日のオカメ様 アタシも穀物だけじゃなく、肉や魚も豆も食べますよっ
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