ご近所さん系サイトを見ていると夏到来ということで成虫の出品が増えてきた。生体購入は中々勇気がいるので大体サムネを見る程度なのだが、綺麗でバランスが良さそうな個体を見つけ、これは手にとってみたい!と衝動的に購入を申し込んだ(もちろん安価だったので)。

2023年4月羽化の久留米産ペア
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→年間数十頭の規模でブリードされている方だったがいろいろ教えて貰った。このライン(ペアは同腹)は美型が出やすいとのこと。そんなことを聞いたら累代飼育の欲が出てくる。
→今年羽化なのでブリードは来年。ただ、佐賀神埼産へのこだわりもあり、累代させるには両産地とも♂♀複数抱えることになる…そう考えるとまたスペースの問題が。どうするかは来年もう一度考えることにするが、取り敢えずは鑑賞用としてそのバランスの良さを楽しもうと思う。

♂73.6mm
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→計測したら上半身の比率は約34%とかなり高い。頭幅の全長比率も高めなので、小ぶりな印象を払拭する要素だと感じた。※比率は我が家の数少ない実績比。

♀49.1mm
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→♀は最小でとお願いしたら49mmと我が家最高クラス。足の力強さは♂よりも強かった。

そのブリーダーの方との話の中で佐賀産が話題になったが、その方の経験上、佐賀産の場合は①低添加、②4本目交換が良い結果が出やすいようだ。特に、3本羽化と4本羽化を比べたらはっきりと差が出たそうだ。ボトル交換時期は目下勉強中なので参考にしたいところ。