お母さんとの関係が良くない
分かり合えない
自分のことを理解して欲しい
そう悩む方はほんとうに多いなと感じています。
永遠の「お母さん問題」の解決はほんとうはとっても簡単!
こんにちは! ヒナミエリです。
わたしたち人間は、
哺乳類であるからこそ
母体となった人との繋がりは強固で。
へその緒で繋がっていた一心同体ならぬ二心同体ってやつは
切っても切り離せない絆があると思うんですね。
でも。
生まれ落ちて成長するにつれて
母体への愛はあっても
母体の個性・・・、お母さん個人との絆が結ばれるかは
ちょいと別の話。
どうしても性格が合わないとか
究極のところ虐待されてたとかってなっても
本能は母体となった人を求めてしまう
そこで。
その母体となった人の個性を求めているのか?っていう
切り離しって大事なんですよね。
世にいうお母さん問題や
お母さんがラスボス問題は
前提として
「お母さんとの絆を強めたい」
「お母さんと分かり合いたい」という本能から来てるって思うんです。
お母さん問題に悩む方って
そこの整理が必要で。
わたしたち人間はどうしたって哺乳類なので
母体との繋がりを求めるのは当たり前。
では、
その母体である女性と仲良くしたいのか。
ここを分けて考えると物事が意外とシンプルになって来ます。
それは、親子とは仲良くあるべきとか
お母さんなんだからわたしに優しくするべきでしょうとか
子どもなんだからお母さんを敬って当たり前とか
そんな決めつけがあると上手く行かないんですよね。
ここがポイントなんです。
親と子だから、って理由じゃなくて
この女性と仲良くして行きたいか。
そんなあたりを自分で見つめてみると
お母さんとの距離感って
快適なものになって行くんじゃないかなって
思うんですよね。
母体となった女性と仲良くしたいと思うなら
全力で分かり合えるように取り組めばいいし
この人とは無理だなって思うなら
適度な距離を取っていけばいい。
親と仲良くしないことは
けして悪いことではなくて
この世に生み出してくれて
大きく育ててくれたことに感謝し、
生命の繋がりとして敬い、大切にするけれど
それで終わり。
キライになるわけじゃない
憎み合うわけでもない
近所の、小さい頃から良くしてくれたおばちゃんと同じような感覚で
大切にしていけばいいんです。
きっとね。
両方ともきっと難しいと思うんですよね。
感情じゃなくて本能が声を上げてしまうから。
そこも含めて、自分はどうしたいかと
問いかけてみるといいんじゃないかな。
ちょっと話をずらして。
わたしたちも今では子どもが生まれ、母となり。
子どもたちが同じような思いを抱くかもしれません。
そうなったら、どうしましょうか。
・・・ということにも繋がるハナシです。
ブログよりもディープな内容になっちゃって
書いてて楽しい(笑) ぜひこちらから↑