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復活したキリストの弟子たちへの御出現を黙想する。私たちに対するキリストの憐れみ深い愛、人間としてのキリストを見てキリストの見えない神性を信じたトマス
2024年4月7日東京10時30分ミサ説教トマス小野田圭志神父愛する兄弟姉妹の皆様、今日は2024年4月7日、主の御復活の八日目、白衣の主日です。では、今日は一緒に今日の福音を黙想いたしましょう。特に、キリストの私たちに対する深い愛、そしてそれにイエズス・キリストに対する信仰について、わたしたちにどのような信仰が求められているかということを黙想して、今日の福音から霊的な利益を引き出すことにいたしましょう。【1:キリストの最初の御出現】御復活の主日の夕方、キリストは、部屋の扉が閉じられていたにもかかわらず、使徒たちに現れました。使徒トマスは、その時不在でした。戸が閉じられていて夕方だったのにもかかわらず、主が来られたというのは、神秘的な理由として、聖トマス・アクィナスによると、主がこの世の夕暮れに、もう一度...復活したキリストの弟子たちへの御出現を黙想する。私たちに対するキリストの憐れみ深い愛、人間としてのキリストを見てキリストの見えない神性を信じたトマス
知り合いが、清平に行ってきたので、そのお話を聞いて、写真を4枚位、ブログに使うから下さいとお願いしたら・・・、1枚だけ送ってきました・・・。選択の余地が無いの…
どうしてこんなに、悲しいことが多いんだろう。信仰を持ってても、悲しみがなくならないのは、なぜなんだろう?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『愛から祈りへ』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。生まれ落ちてより、人間は両親の愛に恵まれて、すくすくと育っていくものですが、やがて、片親が亡くなったり、身内に不幸があったり、家庭が経済的に傾いたりして、悲しみに打たれることがあります。成人してからも、たとえば受験や就職に失敗したり、恋愛に失敗したりと、さまざまな失敗を通して、心に傷をつくっていきます。社会人として働くなかにおいても、自己実現の難しさ、多くの人びととの調和の難しさを感じます。家庭においても、苦しみや悲しみがつきまといます。子供のできない悲しみ。子供ができても、満足に...悲しみの意味って?
紀元前約1900年頃 、四人の強大な王が、五つの都市の王たちと戦った。彼らは長い間、エラムの王ケドルラオメルに従っていたが、ついに反乱を起こした。しかし、ケ…
花の名前は知りません・・・写真、有難うございます・・・ クリスチャンの方々のイエス様に対する信仰心はすごいと思います。 ほとんど、イエス様と神様を同一視し…
全ての歴史的な出来事はイエズス・キリストがほんとうに復活したことを示している:キリストの復活の事実から論理的に導き出される結論とは?
2024年3月31日東京10時30分ミサ説教トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、今日は主の御復活の主日です。イエズス・キリストはまことによみがえられました。私たちの主の御復活の喜びを申し上げます。【1:復活は現実に起こった】主は、ご自分が死者の中から復活することを何度も予告して、約束しておられました。実際その通り、約束の通り、本当に今日よみがえられました。つまり、御自分の天主の力で、肉体を伴って、死からよみがえりました。主の御死去と御復活、これは、確実で客観的な歴史的な事実です。これは盲目的なものでも感傷的な思いこみでもありません。私たちがもし主が復活したと断言するのは、これには、極めて高い信憑性があるからです。全ての歴史的な出来事、こ...全ての歴史的な出来事はイエズス・キリストがほんとうに復活したことを示している:キリストの復活の事実から論理的に導き出される結論とは?
サマリヤの女との出会い:イエスとの対話から学ぶ霊的な満足 ヨハネによる福音書4章
ヨハネの福音書4章「イエスとサマリアの女」ある日、イエスはユダヤを去り、ガリラヤへ向かう旅を始めました。しかしその道中で、イエスはサマリヤを通過しなければな…
[1] 主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷 父の家を離れてわたしが示す地に行きなさい。 [2] わたしはあなたを大いなる国民にし あなたを祝福し、…
JUGEMテーマ:日本のTVドラマその1からの続き 《3》鳥と少年 脚本を書いた山田正弘さんはインタビューでこの「鳥を見た」について以下のように述べています。 「この鳥は…“少年の思い&rdqu
寝言丸さんからキリスト教関連の記事に対して「久遠元初」「即座開悟」等に関する質問があったのでお答えしたいと思います。そこでまず個別の質問に答える前に仏法における「時空」の捉え方の基本を書きます。御書にも引用されていますが妙楽大師が『弘決』において「当に知るべし身土一念の三千なり故に成道の時此の本理に称うて一身一念法界に遍し」と述べているように久遠元初の御本仏は「時間」や「空間」を超えて法界に遍満する「超時空」の存在なのです。だから「時間軸」の視点から仏法を理解しようとするのは少し視座が違います。「時間は存在しない」という考え方は現代理論物理学でも多くの学者が支持する理論でもあり哲学においても同…
世界宗教NO.1と言えば知っての通りキリスト教。世界人口の約1/3がキリスト教徒と言われている。将来的にはイスラム教徒がキリスト教徒の数を上回ると予想さているが元はユダヤ教からキリスト教が生まれキリスト教からイスラム教が生まれてるのでこの3宗教は共通点も多い。キリスト教がユダヤ教・イスラム教と違うのはイエスを神と位置付けているところでユダヤ・イスラム教徒にとってイエスは人間である。キリスト教は大きくカトリックとプロテスタントに分かれるが仏教同様に多くの教派が存在する。統一教会やエホバの証人(ものみの塔)もカルト教というカテゴリーが無いならキリスト教派にカテゴライズされるだろう。今回はそうした各…
エルサレムの王アドニ・ツェデクは、ヨシュアがアイを攻め取って、それを聖絶し、エリコとその王にしたようにアイとその王にもしたこと、またギブオンの住民がイスラエルと和を講じて、彼らのただ中にいることを聞いた。彼とその民は非常に恐れた。ギブオンが王国の都の一つのように大きな町であり、またアイよりも大きく、そこの人々がみな勇士だったからである。(1~2) 此処でギブオンが、何処よりも弱くて戦いを避けたのではないことがわかる。彼らはイスラエルの神を悟り、自分たちの力を正しく計算をしたのである。勇者は自分の力を知る者であり、自身の弱さを弁える者が全能の神を頼っていのちを救うのである。 神は、自分自身を救うことが出来ない弱さのうちに、御子キリストをおくってくださった。キリストが罪に病む者に来てくださったのは、神の愛に...勇者の選択①(ヨシュア記10章)
当ブログの読者の寝言丸さんからお姉さんが創価を退会し勧誡を受ける決意をされたというLINEをもらいました。私は寝言丸さんの勧誡の時に携わらせていただきお付き合いをさせていただいており彼のお姉さんの件も少し聞き及んでいたので正直いって寝言丸さんのお姉さんか創価から正宗に移籍するのは相当ハードルが高いと感じていたので今回の報告を聞いて驚くやら嬉しいやらでジーンときました。経緯についてはプライベートなことなどで私の方からは言えませんがお姉さんが勧誡を受けて大石寺に御登山したいと言われたそうです。お姉さんが何らかの不満・不信を創価学会に感じた面もあったと思いますが、寝言丸さんが諦めずに折伏を続けたこと…
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ 2024年2月27日朝日新聞(朝刊)の社説で、往年の特撮TVドラマ『ウルトラQ』の一作品(「1/8人間」)がツカミとして使われていました。書かれた記者がどのような方かは分からないのですが、196
最近では各宗派の僧侶がSNSやYouTubeといったネットで様々な活動をしているが、その中に『ぶもっく和尚の法話』というYouTubeチャンネルがある。大石寺や日興上人の話をしたり動画に【鶴丸】が映り込んでいたから閲覧した当初は日蓮正宗の御僧侶が運営しているのかとも思った。でも正宗の御僧侶がYouTubeやっているなんて聞いたことないし正宗では【和尚】という言葉は使わないから変だなぁって思っていたら正体は正信会(任意団体)の僧侶だった(しかも教学部長らしい)ので納得した。このぶもっく和尚だが最初は動画をアップするだけだったのだが収益が上がらないからなのか「有料ファンクラブ会員」の募集を開始した…
宗教同士で争ってるでしょ。戦争の背景には宗教があるっていうし。神さまや仏さまが本当にいて、教えが降ろされたんだったら、なんで、宗教同士で争うの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『フランクリー・スピーキング』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。宗教のもと自体は、かなりホンワカしたものだし、そう体系化されたものではないのだけれども、弟子筋が体系化していくうちに、やはり都合の悪いことはだんだん切っていって狭めていくので、あとがたいへんなんですね。都合のいいほうに解釈しはじめるので、情熱ゆえにそういうこともあるんですけれども、あれが辛いですね。さまざまな宗教の歴史を見ていると、いろいろと争いが多いですね。だから信仰しない、という人も出てくるぐらいですが、ずっと見てくると、結...どうして宗教同士で争ってるの?
空海は774年、四国・讃岐に地方官吏だった佐伯直田公(さえきのあたいたきみ)の子として生まれました。18歳で大学に入りましたがその2~3年後に山林修行に入り私得度僧として出家しましたが出家後の足取りは不明ですが、804年の32歳の時に最澄と同じ遣唐使船団で正式な僧侶として入唐します。空海がいつ正式に受戒得度したかは不明ですが一説には東大寺戒壇院で具足戒を受けたと言われています。入唐に当たって、最澄が還学生だったの対し空海は留学生でした。そこで最澄とは違い唐の都の長安まで足を延ばし青龍寺の密教系第7代祖師の恵果に師事しました。その密教の秘法を学んだ空海は翌805年に恵果から伝法阿闍梨の灌頂を受け…
ご復活の主日―信仰の勝利:信仰が歴史的事実と矛盾しないのを理解することは、非常に重要です。
ご復活の主日―信仰の勝利(大阪)ワリエ神父2024年3月31日親愛なる兄弟の皆さま、日本の祈祷書にある「信徳唱」とは異なりますが、英語の信徳唱では、こう宣言します。「わが天主よ、われ、御身が唯一の天主にして、父と子と聖霊の天主の三つのペルソナを持ち給うことを固く信じ奉る。われ、天主なる御子が人となり給うて、われらの罪のために死に給うたこと、また御子が生ける人と死せる人を裁かんために来り給うことを信じ奉る。われ、これらおよび、聖なるカトリック教会が教えるすべての真理を信じ奉る。そは、永遠の真理にして知恵なる御身、欺くことも欺かれることもなき御身が、それらを啓示し給うたがゆえなり」。私たちが強く信じている私たちの信仰の神秘は、三位一体、ご托身、贖いです。私たちはまた、キリストの復活など、キリストの奇跡も強く信...ご復活の主日―信仰の勝利:信仰が歴史的事実と矛盾しないのを理解することは、非常に重要です。
主は、主の使いの前に立っている大祭司ヨシュアを私にお見せになった。サタンが彼を訴えようとしてその右手に立っていた。(1) 神の使いの前に引き出されて立っている大祭司ヨシュア。ゼカリヤが見せられた場面は、サタンがヨシュアを裁く裁判であった。 主はサタンに言われた。「サタンよ、主がおまえをとがめる。エルサレムを選んだ主が、おまえをとがめる。この者は、火から取り出した燃えさしではないか。」(2) 神はエルサレムを選ばれたように、ヨシュアもリーダーとして選ばれた。此処に神の権威が存在しており、サタンはヨシュアを選んだ神を訴えているのだ。ヨシュアはきよめの火の中にある者であって、そこから取り出して訴えるのかと、神はサタンの行いを裁かれる。 すなわち神は、世界の基が据えられる前から、この方にあって私たちを選び、御前...燃えさし(ゼカリヤ書3章)
婚活開始後二人目の彼氏とも別れたシュナ子。 (再婚までのこと⑨:恋愛の学びの成果) でも成長したという実感もありました。 恋愛について、さまざまな恋愛本で学んだのですが、 やはり痛感したのは、男と女では、根本的に考え方や感じ方に違いがあると
日興上人が大聖人の御遺骨を奉持して身延に入山したのは弘安5年10月25日ですがその後、弘安8年に日向が身延に入山すると身延は謗法と化しついに日興上人は身延を離山することになります。(日興上人の身延離山史については過去記事をお読みください)日興上人は正応2年に身延を離山し富士河合の御養家に滞在します。南条時光は早速身延を離山した日興上人を南条家の持仏堂(現在の下之坊)にお招きし同年3月に日興上人御一行が南条邸に到着するとそこから半里ほど北に広がる四神相応の地「大石ケ原」の寄進を申し出ました。こうして同年秋に大石寺創建の工が始まりました。工事は着実に進み正応3年10月12日に十二間四間の大坊が完成…
学生時代は、気の合う人とだけ付き合っていればよかったのに、社会人になってみたら、職場の同僚や上司とどうしても肌が合わないの。どうすればいいのよ?なーんて悩んでる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『コーヒー・ブレイク』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。自分を評価してくれない人や、自分にとって気に入らない人が、出てくることもあるでしょう。しかし、そうした人を、全部、駄目だと思わないようにし、気に入らない場合であれば、その人のどこが気に入らないのかを分析することが大事です。「この部分はどうも肌が合わない。自分としては受け入れがたい」と感じたとしても、他の部分を見て、「この人にも、よいところはある。こうしたところはよい」と思っていると、その思いは相手に伝わります。相手は、「自分は全面的に否定さ...どうしても肌が合わないって?
いやあ、ヒマでひまでしょうがないんだよね。時間が掃いて捨てるほどあるんだよね。どうすりゃいいのかね?なーんて悩みもってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『人生の王道を語る』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。幸福の科学では、「人生の目的と使命」というものを教えています。人生の目的とは、この地上に魂が生まれ変わることによって、さまざまな学習経験をすることです。そして、地上を去った世界にまた還っていきます。こういうプロセス、このような転生輪廻を繰り返しています。そして、人生の使命とは、その魂を輝かし、地上にユートピアを創っていくことなのだ、という話をしています。(中略)ものごとは何でもそうですが、目標、目的があって、どういうふうにしていけばいいのかという筋道が立っている人にとっては、仕事と...ひまでしょうがないって?
同胞のユダヤ人からお金をむしり取る、嫌われ者の徴税人がいた。キリストと出会って劇的な回心を遂げたザアカイの物語を、短い戯曲でお届けします。
創価学会退会準備中の皆さんは、「消極的自由」と「積極的自由」という言葉を聞いたことがありますか?英国の政治哲学者、アイザイア・バーリンが著書『自由論』のなかで述べている概念です。「消極的自由」とは自分の行動や選択が単純に他人から干渉されないことで「積極的自由」とはより高い価値を求めて自分から自律的に行動する事をいいます。バーリン以前の政治哲学者のエーリッヒ・フロムも著書『自由からの逃走』のなかで、消極的自由とは【~からの自由】、積極的自由とは【~への自由】であると論じ、人々に消極的自由がもたらされたことで孤独が生まれ逆に強い支配者・権力者やナショナリズムに惹かれていきやがて全体主義を支持してナ…
神様にしっかり祈りさえすれば、願いは必ずかなうものなのかな?そして、自分の願いが実現すれば、それで本当に幸せなのかな?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『黄金の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。正しい自己実現の基準とは、次に挙げる三カ条を満たしたものです。一その自己実現によって、自分だけでなく、周りの人々、世の人々をも幸せにできるか。二その自己実現が達成されることによって、他人を不幸にすることはないか。三その自己実現達成によって、自らの人格を高めることができるか。以上の三点を満たすとき、その願いは正しい願いであり、その祈りは正しい祈りだと言うことができます。強い念願、祈願に対しては、その種類、内容を間わず、四次元以降の実在界で、必ず感応する霊たちがおります。しか...神様への祈りは必ずかなえられるの?
JUGEMテーマ:歴史 その1からの続き 紀伊半島に人が住み始めたのは3万年前の旧石器時代のことで、その後の縄文時代の頃にはほぼ今の地形が出来上がっていたようです。 《4》東から西から 上は今回の紀伊風土記の丘
『暁鐘』令和2年7月号より連載中の『御先師上人御指南抄』が今月現在で4冊が小冊子で【暁鐘編集室】から出版されています。昨年の御登山の折に総本山の「ブックストアー広布」で発見して購入しました。日淳上人・日達上人・日顕上人の御指南を信心の用に合わせて分類されていて読むことができるという感動モノの小冊子です。私も、日淳上人・日達上人の全集を持っていますが何せ分厚い書籍なので自分が知りたい御指南のページを探すのにひと苦労します(特に日達上人全集は巻数も多いので大変です)そんなお悩み解消の素晴らしい冊子です。しかも1冊385円(信心・修行編2だけ何故か400円)とリーズナブル。1度読んだら終わりという事…
問う、報恩の要術、その意は如何。答う、不惜身命を名づけて要術と為す。謂く、身命を惜しまず邪法を退治し、正法を弘通すれば、即ち一切の恩として報ぜざること莫きが故なり。 今回は『報恩抄文段』の御指南を拝します。これは本文の「かくのごとく存じて、父母・師匠等に随わずして仏法をうかがいしほどに~」の部分の御講義です。ここでは大聖人仏法の僧俗の行うべき報恩とは、父母・師匠に随うことではなく「不惜身命」で破邪・顕正の折伏を行うことであると日寛上人は御指南されています。この御文の直前に、「邪法を退治するは即ちこれ報恩なることを明かし乃至正法を弘通するは即ちこれ謝徳なることを明かすなり」と言われていて「報恩」…
「宗教は非科学的だからインチキだ」と折伏でこのように反論されたことがある人は多いと思う。死後の世界や生命の連続性(過去世や来世)は科学的に証明されていない。つまり非科学的であるから否定する。ありがちな対話だけど私はむしろ科学的に証明されていない事象をインチキと否定する思考こそが科学を否定する「否科学的」な思考だと思います。フランスの学者で「最後の万能学者」と呼ばれたポアンカレはその著書(『科学と仮説』)の中で「科学とは、自然の真理なんてものではなく、観察結果を上手に説明できたり、再現させるのに使いやすい約束事に過ぎないのだ」と語り「科学の99.9%なんて仮説に過ぎない」と主張しています。私もこ…
ー道理に従うー 『 信仰の妙諦は、一言にして言えば道理に従うということである。 道理とは道という字と理という字である。 特に道という字ほど意義深いものはない。これを言霊学(げんれいがく)から言えば、ミは水であり体であり、チは血であり霊である。 またミは女であり、チは男である。 即ち陰と陽である。 そ…
私のウェブサイト内にあった古い日記は全部削除し、更新が楽なので、このはてなブログ(当初ははてなダイアリー)を利用するようになりました。ふと思うところがあって、一番最初に投稿した日記を再掲することにしました。 * * * * * * * * * * * * * * * 2006-10-14 祈りはきかれる 何年も前に、あるクリスチャンの日記に『神様は何でも自分の願いを叶えて下さる』と書いてありました。又ある人の掲示板では『神様は何でも願いを聞いてくれるって言っているのに、何で自分の祈りは答えられないんだ』と文句を言っている人がいました。 ここで言う「願い」と言うのは、自分の希望・願望全てと言うニ…
先日の菩提寺で取り行われた彼岸会の法要に妻と一緒に参詣してきました。一昨年の11月に御授戒を受けた妻ですが今回が昨年亡くなった私の母の法要を除けば初めての寺院参詣でした。昨年は私の母だけなく妻の父も亡くなり今回の彼岸では妻が自分で父親の塔婆供養をしました。そして「せっかく塔婆を立てたのだからお寺の法要に一緒に行く?」と誘ったところ「たまには行ってみる」と一緒に参詣することになりました。これまで御登山や寺院に誘っても断られていたので正直彼岸会に一緒に行くとは思ってなくていい意味で予想を裏切られました。勤行はできないし(経本を黙読するだけ)唱題も恥ずかしいのか少ししかしませんでしたが、それでも自分…
JUGEMテーマ:歴史 もう終了してしまったのですが、紀伊風土記の丘資料館で行われていた企画展『紀伊半島の東と西〜縄文・弥生時代の地域性〜』(1/20〜2/25)は、私にとってこの地域をあらためてとらえ直す良い機会になりました。&
今回の記事は以前やっていたブログの記事を加筆修正したものです。前のブログに取り組んでいた当時、熱心にアクセスしてくださる方がおりました。その方はオランダのア…
神様がいるなら、どうして地獄なんかあるの。全知全能なんだから、地獄なんてなくしてしまえばいいんじゃないの。天国だけにしちゃえば、あの世で苦しむ人もなくなるじゃないの?なーんて考えたりしたこと、ありませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。地上の人びとにしっかりと知っておいてもらわなければいけないのは、「地獄は天国と二分されるものではない」ということです。これだけは、はっきりと言っておかねばなりません。地獄というところは、地上世界を三次元とするならば、四次元以降の世界、九次元、十次元、あるいは、それ以上の高次元もふくむ世界のなかの、ほんの一部なのです。すなわち、「地獄は、四次元といわれる部分のなかに巣くった、悪想念の巣窟にしかすぎず、天国と二分されるもので...地獄ってどうしてあるの?
ルツ記は、深い忠誠心と愛を持つ若いモアブ人の女性、ルツがどのようにしてイスラエルの王ダビデの曾祖母になったかを描いています。この書物はさばきつかさの時代の前…
山上の説教のテーマは「正しくあれ」です。 「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立…
THE BIBLEは、世界、宇宙を創造して、宇宙全体を支配し、人間の運命を握っておられる「神」の性質を主張しています。これらの主張は真実です。聖書は人類の歴…
たまたま仏事をいとなみ法華経を供養し追善を修するにも、念仏等を行ずる謗法の邪師の僧来って、法華経は末代の機に叶い難き由を示す。故に、施主もその説を実と信じてあるあいだ、訪わるる過去の父母・夫婦・兄弟等はいよいよ地獄の苦を増し、孝子は不孝・謗法の者となり、聴聞の諸人は邪法を随喜し、悪魔の眷属となる。 今月の座談会御書も以前講義した御文なので過去記事のリンクを読んでもらうとして(しかし同じ御文ばかりだな創価の座談御書)、今月の創価学会員の為の御書要文はお彼岸も近いので『唱法華題目抄』の上記の御文を選んでみました。お彼岸と言っても創価では会館の御本尊への献膳もなければ(創価執行部の創価本尊は単なる掛…
JUGEMテーマ:歴史 その1からの続き 《3》 怪異の正体 “化け物の正体見たり枯れ尾花”というのは横井也有という江戸時代の俳人の作った句のようです。 その正体を“科学的&rdquo
仏教って、なんだか宗派によって、ぜんぜん違ったこと言ってるじゃないのよ。それって、いい加減すぎないの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『大悟の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。仏教は、一つには、非常に自由な教えであり、決して不自由なものではありません。それは教義においても当てはまります。釈尊の没後二千五百年のあいだに、仏教教団にはいろいろな教派が数多く出ましたが、そのなかには、仏陀が説いた教えとは正反対のことを唱えているものもあります。それを許容するほど、仏教は器が大きいのです。仏陀が説いた教えのなかから一部分のみを取り出して、それを宣べ伝える人が、あちこちに出たのですが、それを許容するものが、仏教にはもともとあったのです。たとえば、日本の鎌倉期には、「坐禅こ...仏教ってなんなのよ?
今時、偽書を造らずと雖も、本迹一致の修行を作す、豈蓮祖の獅子身中の虫に非ずや。我が日興上人は実にこれ蓮祖付嘱の写瓶なり。深くこれを思うべし云云。 今回は大聖人仏法における「師子身中の虫」に関する御指南です。「問う、蓮祖の獅子身中の虫これありや」との設問に『日興遺誡置文』の「僞書を造つて御書と號し本迹一致の修行を致す者は獅子身中の蟲と心得べき事」を引用し上記の御指南をされています。「本迹」というと一応は法華経の本門と迹門ということですが、総じて言えば「本迹」とは法華経に限りません。大聖人の仏法全般にわたって「本地」と「垂迹」が存在します。そしてこの「本迹」から、総別・能所・事理等の立て分けが生ま…
今日も眠いなあ。少し夜更かししたからなあ。でも、なんで人間って、夜は寝なきゃいけないんだろう。1日は24時間しかないのに、7時間も8時間も寝ないといけないなんて、なんでだろう?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『神理学要論』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。私たちは睡眠中に、往々にしてこの肉体から霊体が離れて、実在世界に還っているのです。この実在世界のなかには、天国も地獄も両方ありますが、そこに還っているのです。これは里帰りの現象であるし、私たちが霊的存在であるということを忘れさせないためにも、そういう習性をつけてあります。これは死んでからあと、困らないようにするために、そういう経験をずっと積ませるようにしているのです。もうひとつは、私たちの肉体は食物によって養われ...睡眠ってなんであるの?
日蓮大聖人仏法の信仰者である私達は大聖人のことは知っているけど他宗の僧侶のことはあまり良く知りませんよね。知らなくても特に困るという事はありませんが、仏教の周辺知識として知っていおいても無駄にならないと思うので何人かの有名な僧侶の略伝を書いていきたいと思います。とはいっても私もそこまで深く他宗の僧侶のことを学んでいないので簡単な記事になりますので予めご了承下さい(笑)では第1回目は大聖人が『神国王御書』で【譬えば、日本国の行基菩薩と鑑真和尚との法華経の義を知り給いて弘通なかりしがごとし】と言われている奈良時代を代表する鑑真と行基です。 鑑真・・・鑑真の名前は聞いたことがあるがある人が多いと思い…
【五座御観念文】 某【○○家(父方)、○○家(母方)】先祖代々並びに当宗信仰の面々、内得信仰の面々、各々先祖代々の諸精霊、追善供養証大菩提の為に、南無妙法蓮華経。 乃至、法界平等利益自他倶安同帰寂光。 五座の御観念文は追善供養になります。過去帳がある方は御歴代上人の御命日忌(御逮夜)、大聖人の御法難、そして過去帳記載の自身の両親・祖父母等のへの御祈念をしたのちに五座の御観念文を読みます。私は過去帳を作る前には御歴代上人の御命日の一覧をネットからプリントアウトして御歴代上人の御命日の追善を御観念していました。因みに御歴代上人の御命日(御逮夜)は「追善供養証大菩提」ではなく、「御報恩謝徳申し上げま…
大川隆法先生って、なんだか昔より若く見えるよね。どうしたらあんなに若返るの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『生涯現役人生』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。以前から私のことを知っている人は、私が年ごとに若返っていくように感じないでしょうか。いまの私は、知力・体力ともに、三十歳のころに比べても負けていません。人間が二十年ぐらい若返るのは、わけのないことなのです。みなさんにも、ぜひ、その秘密を知っていただきたいと思います。実は、「人生」や「人間の運命」を決めるのは、能力よりも、むしろ、心の持ち方や態度、心構えです。心構えが各人の人生を決めるのです。「その人自身の心構えが人生をつくる」ということは、実は、「二十世紀最大の発見の一つである」と言われています。これは、心理...若返りの秘密って?
[1] さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、“霊”に導かれて荒れ野に行かれた。マタイによる福音書 4:1 新共同訳 イエスがバプテスマのヨハネ…
宗教に興味を持ってるんだ。で、イエスさまの悟りって、お釈迦さま(仏陀)と比べてどうだったのかなんて、解説してくれる人、いないのかなあ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『人間学の根本問題』――「悟り」を比較分析する(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。本書では、世界宗教の開祖、イエス・キリストと釈尊の悟りを比較分析するという、宗教学者も恐ろしくてできないような試みを、あえてやってのけた。私自身には、もうすでに、イエスや釈尊のつかんでいた悟りの内容が、手にとるように分かるのだ。本書自体が、西洋と東洋に分かれた宗教文明を、根本にさかのぼって、融合し、統一するものである。簡略に語っているため、易しくはあるが、ある意味では難しい。キリスト教と仏教を手のひらにの...イエスさまとお釈迦さまの悟りって?
現代に正義ってあるのかね。何か考える手がかりって、ないの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『現代の正義論』――憲法、国防、税金、そして沖縄。―『正義の法』特別講義編―(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。最新の私の講演二編を一冊の本として世に問うことにした。『正義の法』という本年を貫くテーマ本もすでにベストセラー街道を突っ走っているが、本書では、時事問題もからめて、その具体論をわかりやすく解説した。憲法、国防、税金、そして沖縄などが論点になっている。いずれも日本のあるべき姿を、国師的気概をもって語ったもので、すでにいくつかの新聞では、要点報道はなされている。この国では、もっと本質的で、正直な議論がなされねばなるまい。国を運営する上での根本的な哲学の欠如...現代の正義って?