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この記事は4月2日(日)の出来事を書いたものです。前回からの続きです。西はりま花見サイクリングのクライマックスは妙見寺。生島が浮かぶ坂越湾を見渡せる場所は...
神王山 北辰妙見尊(→東京都稲城市百村)は、隣接する天台宗寺院の神王山 観音院 妙見寺が別当寺を務める神仏習合の影響が色濃い神社で、妙見寺の山頂(→奥ノ院という)にあります。寺院という扱いなので祭神は本尊と呼ばれ、北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)が「妙見菩薩」(→仏像)として祀られています。江戸時代前期の1662(寛文2)年から行われ東京都の無形文化財に指定される「蛇より行事」については、昨日の妙見...
神王山 観音院 妙見寺(→東京都稲城市百村)は、奈良時代後期の760(天平宝字4)年に47代淳仁天皇(→藤原仲麻呂政権)の勅願で創建された妙見宮(→神王山 北辰妙見尊)の祭祀を司る別当寺として、平安時代後期の1112(天永3)年に創建された天台宗寺院です。本尊は阿弥陀如来像です。妙見寺は、現在も境内山頂にある神王山 北辰妙見尊の行事を行うなど神仏習合が色濃く残り、江戸時代前期の1662(寛文2)年から行われている「蛇より...