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#3873 葵草かづらにかけてちはやぶる賀茂の祭をねるや誰がこぞ
令和5年5月15日(月) 【旧 三月二六日 仏滅】・立夏・蚯蚓出(みみずいづる)葵草かづらにかけてちはやぶる賀茂の祭をねるや誰がこぞ ~源実朝(1192-1219) 『金槐和歌集』 0643 雑歌葵草を髪に挿頭して賀茂の祭りを練り歩くのは何処の子であろうか。Photo:葵祭の斎王代
#3803 春浅き麦のはたけにうごく虫手ぐさにはすれ悲しみわくも
令和5年3月6日(月) 【旧 二月一五日 仏滅】・啓蟄・蟹虫啓戸(すごもりむしとをひらく)春浅き麦のはたけにうごく虫手《た》ぐさにはすれ悲しみわくも ~斎藤茂吉(1882-1953)『赤光』Photo:Domani 今日は二十四節気の第3「啓蟄《けいちつ》」。大地が暖まり冬眠していた