「短縮コイルの調整」が終わりましたので、次は短縮コイルを収納する「収納ケース」を作製します。

※完成しました短縮コイルの収納ケース。


収納ケースは100円ショップ（セリア）のキッチンコーナーにあります保存容器です。



K289　NEWツイストケースM
サイズ 直径107mmX高さ100mm 容量650mℓ



先ず短縮コイルのサイズが、高さ85mmＸ直径79mmです。
少し余裕が有りますので、コイルのガタツキを無くすように発砲ウレタンでリングを作製します。



上部と底部は直径が違いますので、それぞれのサイズに有ったリングを作製します。



先ず短縮コイルに取り付けてみました。



このままケースに入れてみます。ピッタリと合いました。



一旦ケースから取り出し、次に給電部への取り出し線の半田付けを行います。

用意するものは、調理用アルミホイール・ハンダ用ピンセット。
アルミホイールはクリアホルダーが半田ゴテの熱で溶けないように、ハンダ用ピンセットは自在ブッシュが溶けないように熱対策をします。





取り出し線の半田付けが終わりました。





短縮コイルの準備が終わりましたので、続いて収納ケースにカーボンロッドを通す穴開けを行います。





上部と底部の穴に自在ブッシュで保護します。



上部と下部の取り出し線を3mmX10mmのボルトナットで固定します。（赤丸印）
カーボンロッド側と給電部側に1.25Sqの電線を接続します。



完成です。



カーボンロッドに取り付けました。





カーボンロッドが完成しましたので、年始からの移動運用が待ち遠しくなりました。
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