月の最大かつ最古の衝突クレーター(大穴)の年齢が特定される
月の裏側、南極付近には、地球からは見えないが、最大かつ最古の衝突クレーター「南極エイトケン盆地」がある。直径200kmの天体の衝突によって形成されたこのクレーター(大穴)は、幅約2500km...
続きを読む月の裏側、南極付近には、地球からは見えないが、最大かつ最古の衝突クレーター「南極エイトケン盆地」がある。直径200kmの天体の衝突によって形成されたこのクレーター(大穴)は、幅約2500km...
続きを読む万物に魂が宿るというアニミズム的感覚が浸透している我が国では、人や生き物以外を弔うような行為に違和感はあまりない気がする。針供養や人形供養、ロボット犬の供養だって普通に行われているしね。
続きを読む1000年前の古代文化の貴重な遺産に縦横無尽なタイヤの跡が。チリのアタカマ砂漠アルト・バランコの地上絵が、オフロード車やバイクに壊されるという衝撃的なニュースが舞い込んだ。これらの巨大な地上絵は...
続きを読む緩歩(かんぽ)動物であるクマムシは、体長50μm(マイクロメートル)から1.7mmの微小動物だが、この小さな体からは想像もつかないほどの耐久性と回復力があることはみんなが知っているとおりだ。
続きを読む映画でも「警官役はとりあえずドーナツ食ってる」設定が定番となっているように、アメリカンコップのドーナツ好きはもはや常識となっている。実際に私がアメリカにいた時も...
続きを読む古代ローマ時代「ウェスタの処女」と呼ばれる女性神官たちが存在した。聖なる火をつかさどる処女神「ウェスタ」を守る聖職についた彼女たちは、純潔の誓いを定めとした。
続きを読むアルゼンチンの川岸で発掘された巨大アルマジロの化石には、アメリカ大陸にはすでに2万1000年前に人類が存在していただろうことを伝える痕跡が残されていた。そのアルマジロは、重さ2トンもあった...
続きを読む太古のブドウの種子を追跡した研究によれば、ブドウが世界に広まったのは恐竜の絶滅がきっかけだったと考えられるそうだ。ワインも恐竜も大好きな人には少々複雑な思いがする研究結果は...
続きを読む318万年前を生きた化石人類「ルーシー」は、毛むくじゃらの姿で描かれることが多い。だが遺伝子分析の技術進歩により、実はそのような体毛はすでになかった可能性があるという。
続きを読むこの世に様々なハラスメントはあるが、最近話題となっているのが猫によるハラスメント、通称ネコハラだ。猫が邪魔をする、いたずらをする、といった被害が相次いで報じられているが、なんなら飼い主がそれを愛で...
続きを読むタコ類最大種として知られるミズダコ(別名オオダコ)は、最大で体長9.1m、体重270kgにも達する。それゆえ20世紀始めまで、海に潜む巨大なUMA、あるいは人食いタコとして恐れられていた。
続きを読む世界各地の王宮や霊廟などでは、その場所を護る近衛兵や衛兵が立っていて、決まった時間になると伝統的な交代の儀式が行われ、観光客の人気を集めている。ギリシャの首都アテネにある「無名戦士の墓」でも...
続きを読む天を突く勢いでそびえたち、重力に逆らうように配置された巨石建造物は、太古の昔から人々の憶測の対象、謎の源となってきた。すぐ頭に浮かぶのは、ストーンヘンジのような有名どころかもしれないが...
続きを読む1500年前に現在の南米アルゼンチン、パタゴニア地方で暮らしていた狩猟採集民は、キツネをペットとして飼っていたのかもしれない。
続きを読むかつてメキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の国家「アステカ」の歴史が新たに解き明かされるかもしれない。首都の成立、スペイン人による征服や陥落など...
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