fc2ブログ

関ヶ原 再び・・・

戦国まつり
10 /24 2012
【関ヶ原合戦】
 
慶長五年九月十五日(西暦1600 10/21)、美濃から近江へ抜ける中山道と北国街道。
その山麓に入る場所で三成西軍野戦陣地が構築される。
そこへ家康東軍が攻め寄った。
時刻は、霧たちこめる午前八時頃・・・
 
 
 
【関ヶ原合戦祭り2012】
 
2012年10月21日午前9時、JR関ヶ原駅に降り立つ拙者。
既に狼煙の音が関ヶ原に鳴り響いている。
 

関ヶ原二度目、今回は、東軍の動きをシュミレーションしていこう。
戦国仲間が自慢の愛馬をいななかせている。
 

 
三成陣地までは、田畑の間の曲がりくねった道をソロソロと行くが結構、遠く感じるのは、なぜ?
ゆるい坂道なんですよ。
 

 
 
途中バス停付近で三成陣地までバスを使おうとする今どきな若武者を発見
 

 
中間地点の開戦地に着く
警備の足軽どのが勇ましく感じられる。
 

三成陣地に着くや否や、火縄銃が一斉に放たれた。
 

 
耳をつんざき、辺り一面白煙が充満致す。
 
鉄砲隊を見事に指揮される高名なる澤田夢平斎どの
 

大筒火縄銃も轟音を鳴り響かせた。
 

騎馬隊用小型火縄銃も吠える!
 

 
ラストは、大鉄砲を三人掛かりで放つ!!!
 

 
今回もこれを体験出来て、拙者大満足ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
 
この後、次の目的地『犬山城』を目指し、関ヶ原を此れにてと坂を駆け下りていく拙者でござった。
 

    
 
 
 
 
 
 
 

関ヶ原歴史絵巻とか、武者行列とか見いひんのんか。

午後より、犬山城登城を企んでるんや!

二兎追うもの一兎も得ずちゃうん!間に追うたんやろか・・・
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
秋は、関ヶ原じゃ!
 

のぼう殿♡ 何処に

戦国まつり
10 /18 2012
【浮沈城】
埼玉県行田市に忍城あり。
1478年豪族忍一族を滅ぼした成田一族に築城されたとされる。
この後、忍氏が属する扇谷上杉家の攻めを防ぐ・・・
1553年北条氏の攻めも防ぐ・・・
1574年上杉謙信の攻めも防ぐ・・・・・
1590年北条攻めの豊臣軍の攻めをも防いだ・・・・・・・
 
なんと、戦国時代を一豪族クラスの城が生き延びたのでござる☆
 
この小城が映画となって、11/2全国上映される。
 

 
期待を裏切らない戦国映画であることを望みますぞ\_(^◇^)_/\(*^^*)/
 
 
10月28日(日)午後より大阪城豊國神社での
のぼうの城大ヒット祈願祭、天守閣前での記念撮影などを予定があるそうな。
『われこそと思わん者は、集まるべし
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
戦国時代を闊歩せぬか!
 

美濃大返し☆~

戦国まつり
10 /11 2012
【戦国まつり】
 
朝夕に寒さを感じる晩秋
日本のあちらこちらで戦国まつりの狼煙があがり、心騒いでござる。
 
その第一陣が、『関ヶ原合戦祭り2012』 
2012.12/20,21←誤  2012.10/20,21.←正 m(_ _)m
 

 
 
 
 
第二陣が『長浜戦国大河ふるさと博』
2012.、3/24~12/2
 

 
 
長浜戦国大河ふるさと博は、今年のみらしい。
どれもこれも見てみたいのだが・・・
 
【美濃大返し】
 
昔、琵琶湖の北端、賤ヶ岳にて、秀吉と勝家の合戦があったそうな。
両者にらみ合った状態で秀吉本隊が美濃岐阜城攻めへと向かう。
その間に柴田勝家配下の佐久間盛政隊が秀吉配下軍を襲った。
その報を受けるやいなや、美濃大垣城より、賤ヶ岳麓木之本へ引っ返す。
その距離、13里(52km)、五時間ほどで駆け抜けた。










信長の虚報時の中国大返しの再来でござる。
ド肝を抜かれた佐久間隊は、突出した陣地を撤収
賤ヶ岳に陣を構え直した秀吉軍が、退却中の柴田勝政隊に襲いかかる。
ここで活躍した若武将らが賤ヶ岳七本槍といわれた。
 

 
 
【賤ヶ岳~大垣城】
 
戦国まつりも面白いがこの大返しを体験しとうござる。
勿論、電車移動ですが・・・
 
関ヶ原まつりもチョイ見して、大垣城、犬山城を堪能し、賤ヶ岳もと・・・・欲張ってみようかな。
 
賤ヶ岳七本槍衆にもお会いしとうござるし
如何相成るや
 
 

 
 
 
 
 
 
戦国時代を覗こうではござらんか!
 

物言わぬ人々(^-^)

戦国紀行
10 /04 2012
 
 
【大坂本願寺】
上町台地の北端に位置する本願寺ができたのは、1533年。
本願寺教団の本部として、戦国乱世の中を発展していく。
 

 

 
凄い立派な建物です。
 
当時の大坂の町は、以下のような置石屋根の街並み。
この時期、石山合戦が始まり、殺伐とした大坂になっていく。
 
 

 
【江戸期大坂】
歌舞伎場が大流行りになる。
 

 
 

 
 
【大坂の街並み】
江戸とは違い、侍の姿が少ない。
 
 

 
 
 

 
揉め事か・・・
 

米屋の屋根には、雀がお溢れを狙う。
 
 
もうお気づきでしょう。
これ全て、ミニチュアでござる。
 
その制作風景をご紹介しよう。
 
 

 
当時の日本人の体型をベースに裸体原型を基に複製していく。
 

 
複製裸体にポーズをつけ、着衣を着せ、繊細に塗装をする。
 

 
ポーズ、着衣共々、学芸員の指導で正確な当時の人々を生き返らせていく。
建物の模型はあれど、その時代の人の生き様が分からない展示物が多い中、最近の博物館には、ミニチュア生き人形が歴史を語って頂いていた。
 
 
 

 
【文楽人形】
ミニ生き人形は、黙して語りませんが、こいつは、動いて語る
凄いものを江戸時代の人々は、考えたものか
物言わぬ人形だからこそ、観客は、その一挙一動に魅了するのかも
 
 
 
 
拙者もそんなミニチュア人形を作ってみたいでござる




 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
戦国時代へ一直線!
 

戦国伝道師PJ

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

<<<<<<<<せんごく>>>>>>>

その時、人は、何をし、何を思い、必死に生き続けたのか。。。

そこには、生きていく為の知恵と力と心底から現る自由奔放さがあるはずです。

資料的には、十年目の新参者です。

これが完璧な戦国の資料だというのがありません。

答えの無いものに答えたい気が体中より、ムンムンと沸いてきてます。

生き抜く為に切磋琢磨した人々を想い、つわもの諸兄を再現したい。。。

目指すは、大阪城天守閣展示室!!!


​(読んで頂いた諸兄、女史の皆様へ)

戦国の世のことを手ほどき頂けたら、幸いです(=^・^=)¥

  翻译: