2月23日祝日は、とっても寒くて、どこにもでかけたくない日でしたが、
とっても楽しいことがありました。
それは今年で3回目になりますが、味噌づくりワークショップに参加し、手前味噌を仕込んだのでした。まさに寒仕込み。味噌づくりに適した日でした。
オンラインでのワークショップなので、おうちで味噌が作れる(運ばなくてよい)
そして画面ごしで友人たちとおしゃべりしながら(4,5人で)
作業することができるのが魅力です。
何よりめちゃくちゃ美味しいです。
去年までは、最低量の2キロを作ってましたが、食べ始めるとあっという間に、3か月持たないぐらいで食べきってしまうし、あまりにもおいしいので、今回は、倍の量、4キロで仕込むことに!
無農薬の大豆(ゆでてあるもの)と生麹が山形から送られてきます。
それをもとに、自分で塩(あら塩)を用意して、準備完了です。
1)豆を袋ごとあたためて、それを別のビニール袋にあけて手でつぶす。豆がすべて潰れるのが理想。
2)生麹と塩を混ぜる。
3)1と2を混ぜる。固いのですが、水を入れると混ぜやすくなります。
そこに去年の種みそ(主催者さんから送られてきたもの)も混ぜる。
<以上の工程を2回繰り返しました。2キロずつ>
4)3をボール状にして、容器に投げ入れる!
5)全部入れ終わったら、ぎゅうぎゅう押して、表面を平らに。
6)まわりに溝をつくり、そこに塩をぱらぱらとふる。
さいごにその上から、ラップをかけて、(味噌にぴったりはりつくように)
その上に、重しをする(塩を味噌の半量、ビニール袋に入れて)
そのうえから、紙(新聞紙や包装紙)で覆う。
これで完成です。
ふ~ここまで2時間半ぐらいかかりました。
これを、段ボールにいれて、温度変化のないところにおいておくだけ。
半年後に食べるのが良いそうです。
我が家は台所は狭いので、去年と同じく、和室のすみっこにおいておくことに。
はい、完了!
疲れたけど、
生麹がたくさん余ったので、すぐ処理してしまおうと、ふたつのものを作りました。
①瓶に塩と生麹と水をいれて、塩麴を(瓶3つ分!)
常温で1週間で完成予定。その後、冷蔵庫に移します。
②まだ生麹があまっているので、「甘酒」を作りました!
生麹と水だけで、低温(50-65度)で温め温めていれば、5,6時間後に完成。
炊飯器の保温機能を使って、(つけたり消したりしながら)やってみました。
結果、超おいしい、甘酒ができました!
砂糖が一切入ってないのに、なんて甘い!
お米が糖質、ということが実感できました^^
生麹すごいなあ!
とっても美味しかったー ということで、充実の一日♪
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