fc2ブログ
2023-07-20

初代流水金魚浴衣&ほおずき帯でほおずき市に行くつもりだった、コーデ。

―――――――連日、有り得ない気温の日々だったので、本日は涼しく感じる、外気温35℃(笑)

さて、入谷の朝顔市が終わるとすかさず浅草のほおずき市へとバトンタッチな東京下町の夏の風物詩。

と云うわけで、ほおずき市用に組んだコーデがこちら。

IMG_20230711_005852.jpg

IMG_20230711_005909.jpg

IMG_20230711_005953.jpg

IMG_20230711_010051.jpg

…ええ、ほおずき市の日程もとんでもなく暑い、その当時の最高気温更新って時でしたので、正絹の着物はどんな有様になるかわからないのでやめておいた。

ようやく手に入れた、念願の豆千代モダンさんの初代流水金魚セオα浴衣。

――――――ええ、浅草には常設の年中金魚すくいできる店があり、そこで金魚すくいする気満々だったから(笑)

あ、そう云えばレンタルコーナーに復活してましたね、こちらの浴衣。

毎年帯を替えてるのか、今年のコーデに変更するまでショップから画像が消えていただけだったようです。

…ちなみに随分とレンタル料金も上がりました(笑)

帯はヤフオクで1500円くらいで落札。ほおずき柄の絽帯。

アンティークのほおずき柄の帯がそんな安値で済んだのは、商品タイトルが『草花柄』だったせいだと思われる。

私もたまたま商品タイトル関係なく画像チェックしていて、『あ!これほおずき!?』と気が付いたくらいなので、そもそも『ほおずき』で検索かけて探してる方には引っ掛かりもしなかったはず。

アンティークに限ったことじゃないですが、意外と商品タイトルは当てにならないので刑事が足で稼ぐように、我々はひたすら己の目で稼ぐしかないのです。

IMG_20230711_005935.jpg

帯留めもほおずき。陶器製のもので、松ぼっくりモチーフの帯留めとセットでヤフオクで2500円と、こちらもお得であった。

帯締めはtentoさんの新作三分紐。

根付けは浅草のほおずき市の時だけ販売しているもの。

この時逃すと買えないので、これだけのためにほおずき市に行ったこともあります(笑)

しかしほおずきコーデの重要アイテムとなってくれるので、手に入れておくと便利。

IMG_20230711_005921.jpg

半衿はひめ吉さんちのほおずき柄。

大人っぽい透かし?ほおずき柄です。


――――――さて、ワタクシはこのコーデでほおずき市に行けたのでしょうか。

結論としては、やらかしまして現地に到達できず!!

でも着て出かけてはいるので着用画像はしっかりあるという。

まあ、そこら辺の話はこのコーデの着姿記事の時に綴りましょう…(笑)



いつもお読みくださりありがとうございます

ブログ村に参加しています  応援のクリックをして頂けるととても嬉しいです

にほんブログ村 ファッションブログ アンティーク着物へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村



にほんブログ村

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

好きです!

あすかさん

全体的に同じトーンでまとまっていて、帯揚げが涼しげで、私、このコーデとても好きです。

あすかさんの着姿を拝見できるのが愉しみです。

私もキモノが着たくなりました!!

これですよ~、これこれっ!

ってCMが昔ありましたけどまさにこれ!山あり谷ありの末に手にいれなすった金魚浴衣!鬼灯帯がピッタリの色合い🥰

梅雨の中休みかと思ったらよもやの梅雨明け宣言が出され始めた!極端な豪雨に襲われた地域の方々がまだまだ後片付けにおわれていらっしゃるであろうに💦近所の田んぼも大丈夫なのかしら😰と心配です。

とはいえ、昨日は入道雲が盛り上がる夏の盛りの空を赤トンボが横切って行きました。酷暑に右往左往する人間をよそに、それでも季節は進んでいるようです。

dolceさん

ありがとうございますー!

暑苦しい朱赤もまとめると全体的なトーンが揃って、不思議と落ち着いて見えてくる(笑)

しかしあまりにも暑いですからねー!

着物着用は命がけ、みたいなレベルの気温ばかりなのでどうぞご無理はなさらずに!

亜雅紗さん

――――――本当に、うちの近辺ではほぼ雨が降らないまま梅雨が終わった感じですが水源地の方ではゲリラ豪雨ガンガンなので水不足にはならないでしょう。

そして我が家は水害でもないのに漏水で、床下浸水でございますよ(笑)

水害による床下浸水ではないので水が引けば問題はないのですが。

そう云えば先日、横溝屋敷に行ったらば池に羽黒トンボがいっぱいとんでおりましたわ。

そして池のたもとの木の下には蝉がはい出た穴がいくつも(笑)

セミの抜け殻もいっぱいあって、なかなかホラーな有様でした。
プロフィール

あすか

Author:あすか
…むっちりみたらし女王陛下。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
  翻译: