岡部陸斗がチャレンジ予選2Rで突っ張って逃げ切り、本格デビュー戦を白星で飾った。

この日は自身22歳の誕生日だった。「あっ! 今思い出しました」。レースに集中していたようで、「作戦通りやれたしペースもつかめた」と最良の結果を喜んだ。

地元宇都宮で練習を重ねており、「正直500は長く感じない」と頼もしい。準決6Rは同期で4連勝中の弓矢輪太郎と対決する。