NEW WAY.NEW LIFE

Tomorrow Begins Today 明日は今日から始まる ダラダラ書きます

December 2009

赤いネコが野次馬は意図しないです。

*このエントリは、ブログペットの「赤いネコ」が書きました。
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ブログネタ
続・日々思うことなんでも〜 に参加中!
前に進むしか出来ない

足は棒、吹きつける風からあつらえた外套で身を守るも

やるべき事、やらなかった事、やろうとして出来なかった事
過去の残骸が足元のぬかるみに沈み
後ろなのか前なのか右なのか左なのか
進んでいるのか戻っているのか

もう勘としか言えない
これが前だ、前に違いない

風のために視界不良
足がついてるのか、手はあるのか
とにかく前へ前へ


「何故こんな所へ来てしまったんだろう」
数々の分岐点、その度に適切に判断してきたのか
残骸につまずき、転ぶ
痛みと羞恥、倒れた心地よさ

このままでも良いのかも知れない
土を握り立ち上がる

青い空か曇り空か地平線
前へ進まなくては


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ブログネタ
日記 に参加中!
「仕事が見つからない焦り」
これが怖い


電車代をケチろうと足を棒にして自宅から面接する会社まで歩く
どんなに遠くても、ただ歩く

とにかく頭を下げ、ステレオタイプな会社員を装う面接
自分というものはそこには無い
履歴書の空白を埋めようと書いたちょっとした事が原因で、職を転々とする責任感の無いヤツと見られ敬遠される

苦労して着いた職も、行使され上昇する気勢が消えていく
それでも路頭に迷うよりはと懸命に働く

この厳しさ

誰が悪いわけじゃない

自分の弱さが招く


不安、虚脱、憤り
全てを煽る時勢


答えはまだ出ない


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どうでもいい話 に参加中!
彼はそこにいた
横顔を覚えている

今はどうかはわからない
物理的にもういないのはわかってはいるけれど
その場所へ行けば、彼はまだそこにいる気がしている

彼にとってそこは何の思い入れも無いだろう
ただ自分にとって彼との接点はその場所、その時だけ
後は人づてに知った

彼が映っているテープは捜せば見つかるだろう
思い返せば習作、この時点では未来は開かれていた

「何にでもなれる」

けれど彼は「ストップ」した
彼が決めていたルールは自分にはわからない
「わかる必要が無い」とまで切り捨てる事も出来ない
それ以来、「なぜなんだろう」と首を傾げている

衝動的な物理現象は事故だと割り切る事が簡単だ
しかし彼は入念なリハーサルを繰り返し、その日に備えた

幾つもの選択を経て現在へと至る
否定するのは簡単だ、選択してはいけないものだから

彼は年を取らない
横顔も老けてはいかない
こちらの記憶は時間が経つにつれ鮮明になっていく

彼の事を考え始めたのは境界が曖昧になってきたからだ
「もうそろそろ良いんじゃないのか」
幻想の彼が囁く
実際には彼は口にしない台詞だ

彼は自分の中で一つの象徴になっている
「若さ、青さ、自由」
全てのパンク


やってやれない事は無い
ならやるのか、足踏み
執着に涙が出る


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ブログネタ
日記 に参加中!
時間は夜の八時

昨日の話し


場所は商店街
冷えこみのせいか、忙しなく動く人通り

弁当屋
夜の八時になると陳列された弁当に半額のシールが貼られる
人垣の中、弁当を物色していると
男が弁当屋から人を掻き分け走り出した
手には弁当3つ
「万引きだ」とこちらが思うのと同時くらいに、店内から飛び出した店員二人に男は取り押さえられた

両脇を抱えられ、弁当を店員に取り返されるスーツ姿の男
年の頃は50代


盗んだ弁当が3つだった事が気にかかる

店員は警察を呼ぶぞと詰め寄る
隙をついて男は走り出そうとするも、見ていた野次馬に首根っこを掴まれ、地面に叩きつけられる

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赤いネコが赤いジャケットは評価ー!

*このエントリは、ブログペットの「赤いネコ」が書きました。
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ブログネタ
暇つぶし2 に参加中!
完全に背中をイワしてしまった

筋がバカになったみたいだ
体の動きが自由に利かない

痛みは背中の広範囲に渡っている
これは初めての事態だ、明日仕事に行けるかどうかすら解らない



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ブログネタ
日記 に参加中!
「大阪」と言うと、阿倍野〜天王寺辺りを想像する

ピンと張り詰めている空気感

突然、何か得体の知れない物が襲いかかってきてもおかしくは無い様な




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続・続 日々思うことなんでも〜 に参加中!
音楽を外で聴く時にいつも使用していたイヤホンが壊れた

正確に書けば、
「L」側からしか音が鳴らなくなった

「L」側が生きているなら、プラグ部分を開けて線を短くすれば直りそうだ

そんな事を考えていたら、何だか疲れてきたので
ゴミ箱にイヤホンを放りこんでいた


どっぷりと大量消費に浸かりこんでいるなと、残骸になったイヤホンを眺める


何に対しても愛着が沸いてこない

いや実際には愛着がある
しかし、それを修理してまでとなると、持続しない

技術的に無理というなら話は別だけど
やれるのにやらないというのは、熱意の薄さだろう

音楽無しで外に出た
いつもより静寂に感じる筈が、騒音の多さが堪える



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日記 に参加中!
必死に叩き続けてみたけれど

叩く前と、叩いた後では

肉体的な損傷くらいの効果しか無い

痛まない手で頬を触る、腫れているのがわかる


非生産的で消耗するだけだ



「いつ」かわからない
それがわからないから、彼は定めた

彼は実行した
彼はいなくなった

後には何も残らなかった

彼はなぜその年にしたのか
なぜもっと先にしなかったのか

なんとなくわかる
「執着」と「惰性」を彼は恐れた

自分を「執着」と「惰性」が生かしている

早く決断しておけばましだった気がしている
「執着」と「惰性」が支配する前に


まだ底が見えない
更に更に底へ落ちて行くのがわかる
今日踏みとどまった所で何になる、明日はもっと深い



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