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起源前年57年から紀元後668年まで(三国時代) 新羅(しらぎ)、百済(くだら)、高句麗(こうくり)三国時代で同一民族で同一言語を使いました。高句麗は朝鮮半島北部から中国の満州、遼東地域まで広闊な領土を占め、新羅(しらぎ)は朝鮮半島南部の東側地域、百済は西側地域を占めていました。中国の文化が入ってきて、仏教は372年はじめて高句麗に紹介されました。三国の文化は日本の古代国家にたいへんな影響を及ぼしました。新羅が中国の唐と連合軍を組み百済を攻撃した時、百済は日本の古代国家の軍事支援を受けて抗戦しましたが660年に敗亡し、相次いで668年に高句麗が敗亡して統一新羅という単一国家が生まれました。 6…