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6月中旬、山種美術館で開催中の「小林古径と速水御舟」展(終了しています)を見に行きました。 透けない単衣に、萩の葉柄の絽の帯。 白藍色の絽の帯揚げ。 水まんじゅうっぽい帯留は、ブローチリメイクです。 そして、 今回のコーデの主役は絹の縮みの半衿。藍鼠色の地に、金糸で「柳に燕」が刺繍されています。知り合いの方に頂いて、15年以上経っています。その方のおばあ様のものだと言われていたので、大正頃のもので...
新型コロナの感染者が激増しています。恐い!でも、芭蕉布展に行きたい!!!葛藤。 そして感嘆符の多い方が勝ち、昨日行ってきました。ビル群の中に重々しく鎮座する大倉集古館。 電柱が無ければなぁ😟会場は混み混みでもチラホラでも無く、ちょうどいい感じでした。展示してある芭蕉布はどれも素晴らしく、「垂涎の」 という言葉がぴったり。私を含め12~13人の方が着物姿でした。男性もお一人いらっしゃいましたよ。着物...
太田記念美術館で開催中の「浮世絵動物園」を見てきました。出かけたのは木曜日。天気予報の最高気温26度というのは、どれくらい暑いのか?はたまた涼しいのか?単衣の長着に、絽の帯。三分紐にはブレスレットリメイクの帯留を通しました。葡萄色がちょっと秋の気配のつもりです。半衿と帯揚げは絽。帯枕はヘチマです。薄手木綿の長襦袢にはタオルで作った伊達締めもどきを巻き、長着には博多織の伊達締めを巻いたので、お腹周り...