台風10号接近で特別警報

台風10号の接近で鹿児島県に特別警報が発表されました。台風を要因とする特別警報が出るのは、5千人超の犠牲者が出た1959年の伊勢湾台風級と同程度の規模の際などに限られ、今回が4回目です。

ここがPOINT

最大級警戒　最新情報確認を

進行速度が遅く、離れた地域でも大雨が降るリスクがあり、気象庁は「最大級の警戒が必要」と呼びかけています。専門家は、過去の台風のイメージにとらわれずに「最新の気象情報を確認することが重要だ」と言います。