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今日は1月19日というわけで


Asian Dub Foundationの新作アルバム[A History of Now]の発売日



TOWER RECORDSで購入すると、ステッカーがつくという事なので、タワレコにて購入


更にくじ引きでグッズが当たったりと、いたれりつくせり

NEW WAY.NEW LIFE : Asian Dub Foundationの新作は[A History Of Now]



早速、聴いてみましたが感想の前に二点
Pandit G脱退した?クレジットに名前が無い
そしてジャケット、歌詞カードの曲順が実際と違う、ちょっとこれはヤッツケか


それでは感想というか印象ですね



[A New London Eye]
Al RumjenのボーカルとPrithpal Rajputのドールがカッコいい


前作[Punkara]からの延長線上かと思いきや、ラストのストリングスに意表をつかれる


[Urgency Frequency]
アルバム[Tank]収録の[Flyover]を彷彿させるサウンドだけど、格段に変化している

[London To Tokyo]
本作のある意味、問題作なんじゃないかな
UKリリースでは[London To Shanghai]となっている曲、つまり替え歌?
中国人バイオリンデュオのChi2が印象的でカッコいいんだけど

[A History Of Now]
歌詞が良い、カッコいい
「太陽はダウンロードできない」


インターネット文化に対してのアンチ、間奏のNathan "Flutebox" Leeのフルートが良い

[Where's All The Money Gone]
ロンドン・ラッパーのSkrein参加曲


とにかくノリが良い、ライブだと一緒に「Where's All The Money Gone」と叫んじゃうだろうな

[Spirit In The Machine]
インスト・ナンバーではあるけど、ちゃっかりSun-Jが叫んでいる


ドールのリズムとChandrasonicのノイジーなギターの音色に酔えるな


[In Another Life]
古典的なインド舞踊のリズムから始まって、Aktarv8rのラップが充分に堪能できる一曲


途中の語りはヒンディー語かな?

[Power Of 10]
こちらはインスト・ナンバー
静かなギターサウンドとフルート、バイオリンってのは今までにないテイストなんじゃないか
異色の一曲

[Future Proof]
一転してAl RumjenとAktarv8rの掛け合いの妙を楽しめるハードな曲

[This Land Is Not For Sale (For Atenco)]
こちらも異色作、ボーカルがKerieva


どこの音楽かちょっとわからない出来、すごくパンキッシュ


何より元リーダーのDr Das参加曲


[Temple Siren]

ADFらしいダビーなサウンド、やはりAl Rumjenの加入は良かったと思える一曲
ラストのお祭り騒ぎみたいな展開は最高

[Lights Out *Bonus Track For Japan]
そしてボーナストラックではSkreinが再び参加、こちらもハードです


前作[Punkara]の発展系という位置づけだそうですが、良い感じに進化してるな



ライブも楽しみ



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