娘・息子の成長(問題行動も)を分析してみよう!

父が「娘・息子がなぜ~するのだろう?」と思うことを中心に記録、ときどき分析しています。

2010年12月

「クリスマスも終わってお正月
保育園の帰り、娘が言いました。きっと保育園で教わったのでしょう。でも娘の言うとおり、街の雰囲気はすっかりお正月です。

近くの百貨店では、正月のお飾り(正確には小正月1月15日の。まゆ玉でしょうか?)が飾られていました。
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娘「シャワーみたい」
父「正月のお飾りだよ」
娘「ちがうよ。シャワーだよ」と頭を洗う真似までしました。
父「お湯でた?」
娘「でないよ。これはお正月

帰宅後、食パン(夕食前のおやつ)を食べているとき
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娘「パパ見て。○○みたいでしょ」
父「そうだね。○○みたいだね


ヒント1 「もっとほんとのおおきさ動物園」
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ヒント2 オーストラリア

娘の「○○みたい」も表現が巧みになってきました。

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七五三の写真(「スマイル」という写真館で撮影しました。スタッフの方は親切で好印象でした)ができあがりました。
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緊張してこわばった表情ばかりなのですが、娘は「かわいい かわいい お化粧 リップ(口紅)もしてとご機嫌で自作の歌を歌っています。

父「お化粧好きな人?」
娘「お化粧好きと叫びました。

父は「3歳から化粧好きなんて、やっぱり女の子だなぁ」なんて思いました。
 ※担任していたクラスの女子が卒業アルバム撮影の日に化粧をしてきた時に厳しく叱ったこと思い出しました。「駄目なものはダメ」なのですが、女の子の気持ちをもう少しくみ取って指導したらよかったと反省しました。

「ムムム子供はいつから性別を意識するのだろう?」娘は「私は女の子」と思っているのか?
自分が着る洋服の色、ズボンとスカートかという違い、父親と母親の身体的な相違を目にするうちに自分は父母のどちらの性であるのかがわかってきますこうして自己の性別が理解できるのは2~3歳頃とされています。
「図で分かる発達心理学」(新井邦二郎編著 福村出版)64pより引用


確かに2歳少し前から服にはこだわりがあり、朝は「着なさい」「ピンクのやつ(服)がいい」と戦場さながらになっています。早めの第一反抗期の出現か「自己主張が強い」性格かなと思っていましたが、女の子らしさとも言えるのでしょうか。ちなみに自分の性別がわかる性役割の理解が進み、女の子はますます女の子らしく(男の子は男の子らしく)なっていくそうです。

昨日、食事中の会話です。
娘「パパ男みたい」
父「
りっちゃんは?」
娘「赤ちゃんじゃないよ。おねえちゃん」
父「男の子?女の子?」

娘「男(3秒ほど間)・・・じゃないおねえちゃん」
父「ママは?」

娘「ママはお母さん」
父「パパは?」
娘「パパはお父さん」


少しは女の子としての自覚はあるようです。これからますます女の子らしくなっていくのか

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野菜をあまり食べてくれません。
父がほうれん草のバターソテー(ベーコン・ほうれん草・とうもろこし)を作りました。
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娘「もっとベーコンちょうだい」
父「はいどうぞ」
するとベーコンに1cm四方ぐらいのほうれん草がついていました。


娘「ペッペー」とほうれん草をつまんで(得意の手づかみです)お皿に返しました。

父「ほうれん草もたべようね。」と上手く誘導しようとすると
娘「あっこれもいた」話を逸らして、またベーコンをつまみます。
父「りっちゃん。ベーコンだけじゃなくて、ほうれん草食べようね」
「ベーとは言いませんでしたが「ベーコンだけ

家ではもやし(娘はなぜかインゲンとよんでいます)、ジャガイモ、納豆、小口ねぎ、カレーに入っている玉ねぎ、にんじんなどを除いてほとんど食べていません。

保育園では野菜も食べているようです。連絡帳には毎日、昼食を「完食しました」や「おかわりしました」となっています。給食の献立表を見ると、ありました。12月11日にほうれん草のバターソテーそのほかにも家では絶対に食べないようなカリフラワーのマリネや白菜の和え物もありました。

いったい何が娘に野菜を食べさせているのでしょうか?

味?それともお友達がみんな食べちゃう雰囲気でしょうか?それとも「残してはいけません」のしつけ?

父はお友達の影響が大きいのではと考えています。3歳ともなればお友達の影響が大きくなってきますからね。

1歳児は親への関心の方が強く、近くに他児がいてもあまり関心を示しません。遊びもひとりで玩具を使って遊ぶひとり遊びがほとんどです。2歳になると他児への関心も出てきて、他児を見たり近づこうとして、傍観的行動があらわれます。3歳になると親よりも他児と遊びたいという欲求が強くなり、子ども同士の相互干渉はしだいに深まっていきます。

「図で分かる発達心理学」(新井邦二郎編著 福村出版)53pより引用


保育園の懇談会がありました。保育園の先生に食事の様子を聞いてみると苦手お野菜も早く食べられるようになってきました。」と教えてくれました。

やっぱり苦手なのね


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風呂上がりに父と「タッチ(あだち充原作のアニメです)を見るのが日課となっています。娘がテレビを見ながらよく話すんです。
ボクシング部の達也が原田(達也の同級生)とスパーリングしている場面で

娘「けんかしているの?これ(黒:原田)悪いね。赤(達也)やられちゃった」
父「けんかじゃないよ。ボクシングっていうスポーツだよ。」

すると次の日。ママにパンチ。
母「叩いちゃだめでしょ。」
娘「ちがうよ。これはボクシングっていうスポーツなのよ

達也と南が相合傘で下校する場面で
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娘「雨が降るとさー。傘持っていかないといか(け)ないね」
父「そうだね。傘忘れずに持っていこうね。」

何日かして保育園へお迎えに行った時のことです。天気は小雨

娘「かえるの傘もってきてる?」
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父「雨少しだけだから、大丈夫でしょ。」
娘「だめ雨降ると、傘もってか(け)ないといけないの。傘がないと帰れないと泣いて主張。

10分以上保育園の前で押し問答しました。説得するのに苦労しました

母が叩かれて(ボクシングで)痛いとか傘を取りに帰ると時間がかかるとか全く関係なし。本当に頑固です。
これも幼児の自己中心性ってやつですね。それとも父に似たのか?

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先週の日曜日、多摩動物公園へ行きました。
その途中
電車の中で
父「上野動物園(校外学習で行ったばかりだったので)は工事中だったよ。パンダもいないし。」
「そうなんだぁ」

そこで娘が会話に参加。
娘「上野動物園は工事中?下の動物園はちがうよ


これから行く多摩動物園が工事中ではないかと不安になったのでしょう。むきになって否定しました。

父は「下の動物園」の意味がすぐには分からず
父「まだ見えないでしょ。動物園。」等言っていたのですが、多摩動物園駅に着くころ分かりました。

そうか
娘には
上野
ではなくて上のだったんだ。
「それはそうだよなぁ」と納得する父でした。

普段こんな会話もあります。

娘「あれとって」
父「あれって何?」
娘「上のやつ」

まだ「左(右)のやつ」とは頼まれません。
ちなみに「左右」より「上下」の方が理解は簡単です。理由は「上↑下↓」はどこに行っても変わらないのですが、「左←右→」は回れ右(この表現も紛らわしいですね)をすると反対になってしまい、混乱しやすいのです。発達には順序性があることを改めて感じます。

さて下のではなく、多摩動物園。
ふれあい広場でモルモットを抱っこしたり、ライオンバスに乗ったりしました。ライオンバスは以前は怖がって泣いていたのですが、ガラス越しにライオンを触るほど楽しめました。翌日の保育園でも動物園のお話をしたそうです。さすがに「下の動物園」とは言っていなかったようです。

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