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2022/12 SENDAI Archive

Fujii Kaze “LOVE ALL ARENA TOUR” 宮城セキスイスーパーアリーナ

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今年三度目の藤井風、、仙台に行って観てきました。

一度目は、ホール
二度目は、スタジアム
そして、今回は、アリーナ。

ホール(1500席くらい)は、小さめの会場に沿って、彼のお家に遊びにきましたをモチーフにした内容。
バックバンドもなく、彼一人のピアノの弾き語り。
途中では、その日の観客から投函されたリクエスト曲をランダムに選んで、
その場で即興してくれて、歌詞がわからない時は、ステージ上でスマホで調べたりして。。

スタジアム(35000人位?)は、超デカのスクリーン二つに曲ごとに変えるビジュアル面を駆使した上に、
ダンス隊も加えて、スタジアムのサイズ感を活かした構成



そして、三度の今回は、アリーナ(7000席位)、、
正直、今回は、丁度2ヶ月前に見た、スタジアムでの焼き直し程度にしかならないのではと思ってたのですが、
全然別物の構成でした。
今回は、舞台を、アリーナの真ん中に設置して、
楽器隊を真ん中に配置して、藤井風さんとダンサーはその周りを、歌い踊り回る、、
そして、ビジュアルこそなかったものの、舞台を中心とした照明がスタンドに降り注ぎ、
自分もその演者と一体になっている感を醸し出す構成。
ただ、これは、今回の席がステージから30列目位だったからかもで、
前回感じられなかったのは、ただ、単に、僕の席がステージから遠すぎだったからもしれません。
あと、何曲かで曲のアレンジを相当変えていたと思います。
前回のスタジアム時に比べても、アレンジにより遊びを持たせたのではと思います。
まあ、わずか、一年間でこれだけのショーやアイデアを出し尽くしてくれましたよね、、、って感心するばかり。

また、スタジアム時は、「GRACE」って曲で、観客のビデオ撮影を許可してくれたのですが、
今回は、「何なんw」って曲に撮影OKが出ました。
僕も、YouTubeに上がっている、観客が撮影しているビデオを楽しませてもらっているので、
何を言わんやですが、自分も撮影してみると、、出来栄えは下記の通り、、
手ブレを防ぐために、ずっと固定し続ける必要もあるので、結構大変なうえ、コンサートの楽しさも半減。
きっと、もう二度とやらないと思います。




ビデオが二つに分かれているのは、途中で、手がつってきて、誤ってスイッチを切ってしまったからです(苦笑)
注目は、ビデオ2の曲のエンディング部分、ピアノの演奏のところ。
本人、忘れていた&ピアノの位置がきちんと把握できず、全力でピアノに戻る姿ですかね(笑)。

僕のビデオはどうでもよくて、
今年の藤井風さん、普通だったら、三年間食べていけるネタを、一年間に凝縮しちゃった感じですよ。
それだけじゃなくて、年初にはCD出して、
(彼に全く罪はないですけれど)汚濁まみれのオリンピック映画のテーマ曲提供。
そんでもって、夏の、Rising Sun Rock Festival の 緊急参加。
こちらは、コロナ感染で参加できなくなったVoundyさんの代役で、
コンサートのわずか1、2週間前に参加が決まったものなんですが、
Voundyさんの曲4曲(くらい)に、他3名同じくコロナ感染で参加できなくなった人のカバーをちらばめて、
かつ自分の曲も4、5曲やってしまうという、、
しかも、ただ単にカバーしたレベルではなく、聞いてもらったら誰も感じてもらえると思うのですが、
オリジナルを超えているのでは?って出来栄えです。
僕はこのコンサート幸いにも録画してましたが、いまだに音源だけでも聞いたりするくらいの神コンサートでした。
あ、そういえば、その1ヶ月後には、インドまでロケに行って、Graceって、これまた神曲を発表してましたね。。
3年どころか、「それなり」のアーティストが5年かかってもできないことを、
この一年でやってしまったって感じですね。
(ほとんどのアーティストは、5年どころか、、、、、 )

(ピアノ弾き語り)
1 The sun and the moon
2 ガーデン
3 ロンリーラプソディ
4 もうええわ
5 旅路
(バンドセクション)
6 Damn
7 へでもねーよ
8 やば。
9 優しさ
10 さよならべいべ
11 死ぬのがいいわ
12 "青春病"
13 きらり
14 燃えよ
15 まつり
16 grace
17 何なんw  (撮影可能)

さて、来年はどんな活躍されるんでしょう。。







すし哲  塩釜  宮城


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前ネタに、お寿司は、3、4ヶ月に一度くらいしかいただかない、、なんて書いておきながら、
この週三度目のお寿司になりました。
まあ、まぐろで有名な塩釜港の近くまで来たので、、仙台から電車で約30分先の塩釜を訪れ、
お寿司をいただいてきました。

写真は、上がお通しに、単品でいただいた、ブドウエビ、
店員さんにおすすめされた、金華サバ、
ここから下が、「すし哲物語」という、看板メニュー。
4500円くらいでしたかね。

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まあ、どちらかというと観光客御用達のお寿司やさんなんだと思いますが、、
同じ週の半ばに、大手町でいただいた、ほぼ同価格の、金沢の何ちゃら寿司のに比べると、
こちらのお寿司ははるかにまともでした。
というより、中トロ、大トロ、肉厚アナゴ(ピント合ってへんやん。。)、この三貫がずば抜けて美味しかったです。

一方、、日曜日のお昼前だったからなのかもしれませんが、
また駅の周りをちょろっと歩いただけの感想ですが、、
お寿司屋さんだけが繁盛していて、街は、ほとんどゴーストタウンのよう。
まあ、車社会ってことも理由なのかもしれませんが、外歩いている人なんてほとんどいないです。
つい先月訪れた、山形の米沢駅近辺も似た感でしてたね。

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塩竈市杉村惇美術館 塩釜 宮城


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街の高台に位置する、ちょっとモダンなレトロ建築。
昭和25年に建築された市の公民館で、今は、一部、この地出身の画家の美術館として利用されています。
建物写真はOKなんですけれど、作品の写真はXということなので、こんな感じの写真しかありませんが、
結構見応えのある作品でした。

ズバリ、この建物の見どころは、下の大講堂、、なんですが、
この日は、何かの練習に利用されていて見学不可。。 
なので、下の写真は、HPより拝借させていただいております。。

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亀井邸 塩釜市 宮城

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こちらは大正時代に建築された和洋双方の様式を取り込んだ、地元の豪商亀井家(現・カメイ株式会社)の邸宅になります。
日本石油が東北に販路を拡大する際の拠点として、亀井家と販売代理店契約を結んだことが、
亀井家の繁栄のきっかけとなったんだとか。

表玄関だけだと、分かりづらいですが、細部に細かなこだわりがいくつもあって、
結構見応えのある建物です。

https://photos.app.goo.gl/Zu4yKVqiRo51wuZXA

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村上屋 (ずんだ餅) 仙台 宮城


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仙台に来たら「ずんだ餅」でしょ、、って、
甘い枝豆ってどうなん?って感じで、今まで稀にお土産で頂いても、一度も美味しいと思ったことがなかったので、
今回もそれほど食べたいモンでもなかったのですが、
かみさんが、こちらのお店のずんだ餅は、、「別物らしい」、、ってことで、やってきました。。

そして、、こちらの団子を買うのに、なんと30分近く並ぶことになるのですが、
そーなると、またまた僕の機嫌は悪化の一途。。
「たかが、団子のために、、、」ぶつぶつぶつ。。

しかし、、コンサートの後、ホテルに戻って、こちらをいただくと、、
!! かみさんが聞いていた通り、、美味しいじゃないですか?
枝豆のほんのりとした苦味と、ほんのりした甘さ、さらっとした餡が、柔らかいお餅によくあって、、
とても美味しい。  (すみません、お箸がなかったので、手でそのまま食べています。。)

そして長く並ばさせられた腹いせ(?)に、ずんだ餅だけじゃなく、
大福、焼き栗大福に、もう一つ饅頭を頂いたのですが、
中でも、焼き栗大福が美味しかったです。

ただ、最後にずんだ餅を頂いたのは、10年以上前だったので、
こちらのお店だけじゃなくて、他店のものも、美味しいのではと、翌日別のお店のをいただきたかったのですが、
このずんだ餅とは別に、饅頭三つも頂いたので、
翌日は、甘いもの更に食べれる余力は残っておりませんでした。

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