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セミリタイアという生き方は、FIREを少しでも早く実現したい人やFIRE後の生活がどうなるか想像つかない人にとってはメリットある選択だと思います。 働いてお金を稼ぎながらリタイア気分を味わうことが可能になりうるからです。 なので「フルタイム→セミリタイア→完全リタイア」という移行...
「仕事で成功している限りFIREしない」と考える人は一定数いると思います。 この考えに部分的に賛同はしますが、それが全てではないと思っています。 今日はこの「仕事で成功している限りFIREしない」という考えの背景や矛盾、またそうしたタイプのFIRE後の人生など、個人的見解を綴りた...
会社を辞めて失ったものが5つあります。 それは、 ①安定した給与収入、 ②社会的信用や肩書、 ③やりがい(仕事の達成感)、 ④会社を通じた人脈拡大、 ⑤メリハリある日々、 です。 アーリーリタイアから2年半が経過する今、それら「失ったもの」について捉え方が少し変化しているように思...
自分では無傷FIREをしたと思っています。 無傷というのは、FIREに必要な所要額を目標に長年の「苦行」に耐えてFIRE達成したのではなく、「気がついたらFIREに至っていた」ということです。 だからといって楽(ラク)に早期リタイアしたわけではなく、遺産相続やらの他力本願でリタイ...
アーリーリタイア生活はお金に換算できないプライスレスの価値を感じます。 今日はそんなアーリーリタイアという非凡な権利を得るためのコストについて綴ります。 アーリーリタイアのメリット やはりアーリーリタイアをすると日々のストレスは無く行動の制約もありません。 嫌な人間関係もハードな...
僕にとってアーリーリタイア生活の理想というのは、一切のストレスがなく、心穏やかに、楽しく、豊かな感性をもって日々を過ごすことです。 それはサラリーマン時代とは対極の心境です。 こうした理想の状態を保つために必要だと思うものが5つあります。 重要な順番に並べると、①健康、②時間、③...
僕がアーリーリタイアをするとき「いまリタイアして本当に後悔ないか?」と自問しました。 それに答えるため3つの定量的な判断軸を使ったのですがその1つが「アーリーリタイアの金銭的価値」を計算することです。 金銭的価値は「定年まで勤めれば得られる所得総額」としました。 なぜならアーリー...
サラリーマンの友人から「元気だ」と言われます。 仕事に疲弊する友人が疲れているのか、アーリーリタイアで仕事もせずに呑気に暮らす自分が元気なのか、真相はわかりません。 ただ1つ言えることは自分の元気の源は「睡眠」にあるということです。 それがリタイア生活を送る中でわかってきました。...
自分のアーリーリタイアはライフイベントに大きく影響されていると思います。 自分の意思でアーリーリタイアをした気ではありますが、そんなリタイアのタイミングはライフイベント(特に、子供が社会人になるタイミング)に左右されたと思います。 計算すると、僕のような考え方では41歳までに子供...
時々、リタイア生活の幸福度を二者択一で比較して自分が何をどの程度大事にするか価値観を見極めます。 例えば、どちらか1つを取るとしたら、 ①質素な日々x豪華な旅行 (普段のリタイア生活は質素な居住環境に住み、旅行で豪華ホテルやらで過ごす)、 ②豪華な日々x質素な旅行 (普段のリタイ...
目下、政府は高齢者の定義を65歳から70歳へと引き上げる案を示していることは広く知られるところです。 確かに元気な65歳アッパーとしてはマドンナ(65歳)や郷ひろみ(67歳)など超人的ですし、平均寿命が上がり思い描いていた60代と実際は大違いなのは事実です。 そんな元気なシニアで...
アーリーリタイアをして良かったと感じることを6つ挙げました。 なお、リタイア直後と丸2年が経過した今ではその「良さ」の感じ方も違います。 その6つとは、 ①時間や人間関係に縛られない ②親孝行ができる ③趣味が広がる、没頭できる ④好きな時に好きなだけ旅行ができる ⑤自分にじっく...
先ほど四国旅行から東京に戻ってきました。 完全リタイア後の旅行としてはこれまでにない「感覚」を味わいました。 例えるなら、現役時代の「出張」のような感覚です。 いまの僕のリタイア生活に欠如しがちな「達成感」を得られる、アーリーリタイアならではの「新しい旅スタイル」を経験した気がし...
今後のブログの方向性を再定義しました【FIREと自分らしさ】
当ブログを開始して9か月が過ぎました。 これまで「毎日1記事」と継続してきましたが、先週その方針を破り一時休止をしました。 休止をしたのは、僕がホストとなる家族旅行に集中すること、そしてブログを続ける意味を考え直す狙いです。 実は最近、ブログ更新に時間が奪われること、毎日書くスト...
いま、アーリーリタイアの日々を平穏無事に過ごせています。 サラリーマン時代の経験や蓄積があるからこそ、いまを穏やかに生きていられるといった感謝の気持ちが幸福感につながっています。 その幸福を感じる要因を紐解いて、幸せなアーリーリタイア生活を送る目標を設定しました。 幸せなるサラリ...