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前回書いた消えた年金の話、あるあるだったようですね。Taoさんのお父さんは晩年に発覚して、220万も振込されたそうでいやースゴイわー。きっと徳の有るお父さんだったのでしょうね。最期に神様からのギフトだったんじゃないでしょうか。ウチの母は徳が
前作「おひとりさまのケチじょうず」は、写真ではなくイラストばかりで落胆した記憶がありました。前作から4年。「財布は軽く、暮らしはシンプル。74歳、心はいつもエレガンス 」を読むと、久しぶりに小笠原さんのお宅におじゃましたような気分になり、「あれ?キッチンのテーブル、変えたんだ?」などと勝手に話しかけている自分に気が付きます。さすが小笠原洋子さんだなと思う、手元にある物で工夫した室内の様子が写真や文章...
現在高齢者は3623万人、年金収入が最も人数が多いのが6万~7万円で約460万人、5万~6万円が約330万万人、7万~8万円が320万人、全体の約6割の高齢者が月額10万円未満と低年金しか受給してないのが実態である。しかし65歳以上の単身高齢者の1ヵ月分の平均支出額は14万円、年金収入が10万未満であれば4万~7万円の不足分を貯蓄を切り崩すか仕事をして稼ぐしかない。現在の高齢世帯は男性が働き家族を養い女性が専業主婦として夫や子供を支えるというのが一般的であった、そのため夫に先立たれて収入が減ると一気に貧困に陥るケースが多い、そこに高齢単身女性の貧困率の高さが表れてる。それでも年金収入が10万円未満であっても貯蓄があればいいけど貯蓄が少ないと事態は深刻である。だから働く高齢者が年々増えてるのかもしれない。高齢者の年金収入の実態について
75才男性、年金は夫婦で月6万円、いわゆる低年金、おまけに借家住まいで家賃は月6.5万円、当然働かないと生活できない、68才から警備員として働いてる、日給9000円で月額約18万円の収入、夫婦二人とはいえ決して贅沢などできない生活である(老後レス社会からの事例)現在75才以上の高齢者が受給してる年金は100万円未満が多いのが現実、現役時代サラリーマンであれば厚生年金に加入してるので比較的受給額が多い、しかし自営業者の場合、国民年金のみのケースが多いので、どうしても低年金になりがちである。「働く場所があるというのは高齢者にとって救いです、80才まで働けると思うと安心感があるんです」この男性の言葉である、70才以上の就労の受け皿となっている警備業は貴重である、ただ80才まで働くのにあと5年、持病を抱えてるので...低年金75歳男性の不安と生きる原動力
70歳を過ぎて、最近特に朝が辛くなってきた。 もう、仕事も辞めたいなぁ・・なんて思う毎日だ。 しかし、考えてみる。 年金12万円では、どう計算しても食べていかれない。 毎月15万円を補填していると考えると、今までに15万円×12か月×6年=1080万円の預金を使ったのと同じだ。 更に、後4年働くと720万円になる。 つまり、合計1800万円の預金を、65歳時までにしてあったのと同じじゃあないか。 おまけに働いていると飽きない。 することが無くて退屈だという病にはならない。 田舎の一事務員の身で、退職金も給与も知れているから、65歳時に1800万円の貯蓄ができていたとは、とても思えない。 と、す…
給与が高かった人は年金額も多く貯金もそれなりにあるでしょうけど、低かった人は年とっても年金が少なく苦労するんですよね。 低年収は一生続くんでしょうか。 今は中々給与が高い仕事につけませんが。 皆
私と同年代72歳のAさん、一人暮らしで年金は月11万円、これでは生活できないと働いてる、介護のアルバイト、新聞配達、駅の駐車場管理、それぞれの仕事は2時間ほどで月3万~4万円ほど稼いで生計を立ててる。 現役時代は企業で健康診断をする臨床検査技師だった、定年後も継続雇用で4年働き65歳まで35年働いた、その割に受け取る年金が少ないのでは?とAさん同様、私も思った、ただAさん自身は「なるようにしかならない、年金暮らしはつらいけど笑って暮らしたい」という前向きさがAさんを支えてるような気がする。 実際、内閣府の高齢社会白書では家計にゆとりがなく多少心配、非常に心配と答えた人が34.8%、1ヵ月当たりの平均収入額が10万円~20万円未満が32.9%で最も多く、10万円未満という人も20.2%に上った。このようにシ...72歳シニア男性の年金生活
70歳のAさん、夫の死後、遺族厚生年金と国民年金月額9万円を受給している、ただそれだけでは生活できないのでスーパーのパートで週3回現在も働いている。 働いているのは決して社会参加とか生きがいとかそういう理由ではない、生活するためには働かざるを得ないからだ、貯蓄もほとんどないし頼れる親族もいない。 仕事があるから何とか生活できる、身体が丈夫なのが取り得だけど働けなくなったらどうしようという不安は常にあるという、ただ9万円の年金ではどうしようもない、とにかく働けるうちは働こう、働けなくなったら、その時に考えようというAさん、このように低年金で不安な老後を過ごしている一人暮らしの高齢女性が多い世の中であることは確かである。70歳シニア女性の年金生活
日刊SPAに掲載された64歳独身男性の記事に注目した、年金は月2万円、契約社員や派遣で働いた期間が長く、60歳から繰り上げ受給したので低年金である、訪問介護のアルバイトを週4日こなして月収は10万円、しかし不整脈を患っており通院しながら仕事をしている状態である。 アパートの家賃は東京都内で2万5千円と格安だが築50年、12万円の収入では家賃、生活費、薬代でほぼ消えてしまうという、生活保護は受けないんですか?という記者の問いに本人は恥ずかしいからイヤだ、田舎にいる肉親に役所から連絡がいくのが心苦しいということだった。 一世帯あたりの生活保護費は平均12万円であるが各市町村によって支給額は違う、このかたは東京都であるが例えば台東区で単身者であれば、目安だが13万円(生活扶助7万6千円、住宅扶助5万4千円)とい...年金は月2万円64歳ひとり暮らし男性の苦悩
65歳ひとり暮らしの女性が年金生活への不安について投稿した記事に注目した、息子二人は結婚し独立、現在マンションで一人暮らし、ローンは完済しており、貯金は900万円、年金収入は約90万円(月額7万円)と低年金で今後不安だという相談内容である。 ひとりぐらしであるが月間の支出が約20万円、当然毎月の収支は厳しい、マンション暮らしのため住宅コスト(管理費、修繕積立金、組合費)が2万円、さらに固定資産税が年間12万円と大きい、さらに車の維持費が3万円(ガソリン代1万円、駐車料金8千円自動車保険1万2千円)と他の出費を考えると年金だけでは生活できないのは一目瞭然である。 この投稿者の相談にファイナンシャルプランナーの回答はこのままだと5年で資金は枯渇するので通信費を1万に抑えることや交際費の減額、さらに息子さんか...65歳シニア女性年金生活の現実と不安
75才男性、年金は夫婦で月6万円、いわゆる低年金、おまけに借家住まいで家賃は月6.5万円、当然働かないと生活できない、68才から警備員として働いてる、日給9000円で月額約18万円の収入、夫婦二人とはいえ決して贅沢などできない生活である(老後レス社会からの事例) 現在75才以上の高齢者が受給してる年金は100万円未満が多いのが現実、現役時代サラリーマンであれば厚生年金に加入してるので比較的受給額が多い、しかし自営業者の場合、国民年金のみのケースが多いので、どうしても低年金になりがちである。 「働く場所があるというのは高齢者にとって救いです、80才まで働けると思うと安心感があるんです」この男性の言葉である、70才以上の就労の受け皿となっている警備業は貴重である、ただ80才まで働くのにあと5年、持病を抱えてる...年金生活75歳男性の不安と覚悟