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ネットサーフィンしていて興味深い記事を見つけた。東京新聞の記事で右派と左派(あるいは極右と極左)というおよそ意見の一致するはずのない集団が消費税減税ないし廃止という意見では一致するという記事だ。日本は自民党も立憲民主党も財務省も新聞、テレビ、財界も主流派が腐敗しきっているのだ。今の経済状況を考慮すれば消費税廃止ないし減税の一択しかない。しかし岸田文雄はわずかな所得税減税しかする気がないし、それさえ財務省と財務省の犬の新聞は反対している。このまま自民党では話にならないし、政権交代しても立憲民主党では財務省に取り込まれた民主党政治の二の舞だろう。~~引用ここから~~右も左も消費税減税の声奇妙な一致は何を意味している?識者「その先の防衛増税にだまされるな」:東京新聞TOKYOWeb消費税減税をめぐり、「右」と「...日本は主流派が腐敗している
愛国心は弱者のためのもの:左派が新たな愛国心を提示することの意味
マイケル・サンデル教授へのインタビューが少し話題になっています。記事の前編では『愛国心』がテーマです。 ──左派は、愛国心について語るのを恐れているのでしょうか?その通りです。彼らは、愛国心という言葉にアレルギーのような反応を示します。愛国主義はいまや右派の専売特許と見られています。右派はこの言葉を、きわめて効果的に利用しているのです。 これは本邦でも同様でしょう。右派は愛国心を語り、左派は愛国心を忌避しています。 今回は珍しく一つの記事を取り上げて、愛国心に対する論考をしていきます。 愛国心の不定形さ 愛国心は右派からすれば共同体意識やアイデンティティの根底にある肯定的なものとして捉える概念…