THE MUSIC DAY 2024 | 하니(Hanni) - 푸른 산호초(青い珊瑚礁)

THE MUSIC DAY 2024 | 혜인(Hyein) - Plastic Love(플라스틱 러브) 昨夜の生放送を飲食店のテレビで見ながら食事したという方の話。「ハニちゃんの歌が始まる瞬間から最後まで、周りの人達みんなが『かわいい、めっちゃかわいい』と言ってて幸せでした」。この日のハニは緊張からかドーム公演の弾けたパフォーマンスができなかったようですが、生放送で日本国民の誰もが知る曲を見事に歌い切りました。「これぞアイドル!」というキラキラしたステージです。(ハニは「期待に応えなければならないという負担がとても大きい」と話していたようです)。一方のヘインには驚きました。16歳でこの曲の内容を把握して、ムードたっぷりに歌い上げました。ヴォーカルの発声と強さが程よく、シティポップを象徴するこの曲の心地よさを十二分に引き出していました。楽曲を自分のものにした見事なカバーです。


ラベル 王雅乐(Wang Yale) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 王雅乐(Wang Yale) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021-07-29

【ガルプラ】中国出身の王雅乐(Wang Yale)が歌うビリー・ジョエル「New York State of Mind」を聴いて考える…本当の意味で"いい歌"とは何か?


女性ボーカルの評価の基準は、80年代のホイットニー・ヒューストン、90年代のマライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、そして2000年代のビヨンセなどの登場によって完全に書き換わってしまいました。

すなわち、力強く聴く者を圧倒するようなハイトーンが最良とされ、それ以外は以前のようには目立たない存在になってしまいました。特にサバイバルオーディションの評価ステージでは、どうしてもK-POPメインボーカルのような、わかりやすく目を引く歌唱が有利になってしまいます。

そこで、参加者たちはいつもの自分以上に、がんばってパワフルな高音を出そうと努力します。しかしそれがために、せっかくのその人の個性が消えてしまうこともあります。

人気記事 (過去 30 日間)

アーカイブス