銀輪旅人 イーハトーブの風

ランドナー乗りの きままな日記

2022年02月

先々週に取り付けた 幅広ランドナーバー と ペダル シルバン・ゴルディート の具合を見るために走ってきました。
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2月27日(日)曇り 
天気予報は晴れですが 雲の動きが激しくて 時雨れそうです。

天気予報を信じて 走りだしますが、
 市街地をでるまでに ポツ ポツ と 冷たい物が降ってきました。
空を見ると 雲の流れが激しいようで ちょうど雲の切れ間のようです。 
わたしの進路には 青空が見えるし 大丈夫そうなので 先に進みます。

安威川ダムが見えてきました。 今年完成予定 いま周辺道路の整備が行われています。
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車作橋で 竜王山 車作集落

ニットー132 幅広 W=440ハンドル ですが 末広がりのドロップハンドルなんで 
 上の肩部分はw=380 です。
ブルホーンは W=420 なので まだ 狭い感じはしますが、以前のハンドルW=390 のと比べると格段に広いです。 
以前は 「フロントバッグが ギリギリだった」ので 指にバッグがあたり 結構不快でした。
 今回は 余裕の隙間 があります。
バッグのバンド位置が ギドネットの取り付け位置と バッティングしています。バンドは斜めになっています。 
これくらいは 特に問題ではありませんが・・・ 
 できれば バンド位置を変えられるように バッグのほうで 穴をいくつか開けておいてくれたら ありがたいと思いました。(オーストリッチさんへ) 
広いと言っても 広すぎることは ありませんでした。 肩身が狭い感じから 脱出できました。
 実に 快適です。 
厚めに巻いた バーテープ これも 快適でした。 
昔は薄手のバーテープで 細身のハンドルの握り具合が好きでしたが 
今は 手のひらが痛くなるので 厚めのクッション性のいいのでないと だめです。 
これは 老化!が 原因でしょう。

バッグミラー バーエンドに取り付けるしかないのですが これがまた 見にくいのです。
とくに ドロップハンドルのバーエンドに取り付けるタイプは 自分の腕や 身体が邪魔で ミラーが見えません。 
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「この位置しか 後ろが見えない」ってところです
このミラー 全体が可動できる上に ミラー単体も可動で 2重に動かせます。
ただ ミラーの曲面がきついので すこし不満です。 
何が写っているのか わからないという欠点があります。 
 じっと見ていたら 電柱にぶつかりそうになりました。

ペダル シルバン・ゴルディート
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大型のペダルです。 でかい足の人ように(外人用らしいです)作ったそうです。
わたし とくにデカ足では ありませんが 幅広です いま25.5cm 3E~4E履いてます。
たしかに 幅広の足の人には いいようです。このフィット感は なかなか もう戻れない気がします。

昼 九折(つづらおり)で おにぎりを1個 食べました。
最近は 一度に ドカ食いをやめて 少しづつ食べるように心がけています。
ドカ食いすると 腹が膨れて 走る気力が失せるためです。 
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保温マグと 保温カバー 隙間は埋めたほうが冷めにくいようだ

カップ麺は 景色のいいところで頂きましょう~
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山の生活では まだまだ薪が必需品のようです
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定点撮影地 
バイクツーリングをしている2人組が いました。
(話し声から あまりツーリングになれた人達ではない感 が漂っています) 
この日も 非力そうな バイクでツーリングしている人をたくさん見かけました。 
バイクの種類は(知識無いので) 全く分かりませんが 50~125cc くらいのです。
山坂道を 必死で登っているって感じです。 
おっさんたちの カブ人気 まだまだ続くのでしょうか?
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清坂峠 亀岡市側です

42Bランドナー 乗り心地は とてもいいです。 
かなり自重が重いのですが のんびり走っていられます。
タイヤは グランボア エートル 650x42B 
これに変えて走ったときは あまりの走りの軽さに衝撃を受けました。
「タイヤなんて どれも たいして変わらん」って思っていたので・・・
 
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竜王山 北側 清坂集落の入り口

泉原の田んぼで ラーメンタイム!
今回は ワンタンメン
パッケージは なんか すがすがしい青と金で ラーメンぽくないけど 綺麗な色使いです。
お湯は 魔法瓶で持ってきました。 
さすがに 少し冷めているので もう一度沸騰させます。
もとからお湯なんで すぐに沸騰します。 
時短です(冬の屋外じゃ なかなか沸騰まで時間がかかるので) 
4分で出来上がりですが やはり 冬の屋外は +1分 が良いようです。
(それでも 麺が少し硬かった)
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さて どうかな~ 「お~なんと ワンタンの綺麗なこと! スープも 澄んでいて いい感じ!」
ラーメンは ドロドロ系もすきですが 揚子江ラーメンのような 透き通ったスープに細い麺 って言うのも好きです。 まさに そっち系でした。 

ワンタン ツルっつるで モッチモチ!
「ワンタン 美味し! なにこれ 美味過ぎ~~」 買い占めてこようかな と思うくらいです。
来週も これだな! (ちょっと麺が少ないように感じました ワンタン入っているからかな?)
(期間限定なのか すぐに 売り場からなくなりますよね~ 変遷が激しい)
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カフェラテ1杯分のお湯が残っているようなので・・・
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朝方 風は強くて寒かったのですが 
昼過ぎから お天気は 晴れて 
陽だまりは ポカポカ陽気でした。  

杉花粉 アレルギー持ちには これから嫌な季節です。
山には 1ヶ月ほど 近づけない時期にはいります。
平地でも 花粉があるので 変わらないのかもしれませんが・・・ 
 わざわざ チャレンジする気は 起こりません


ひな祭り
昨年は コロナ騒動で お雛様 飾るのを すっかり忘れていました。
今年は・・・ どうする? って 娘に聞くと
「これで 十分です」って!

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昨日 東京へ 
日帰り往復で行ってきました。
娘の入居先を決めるために 
娘と2人で

久しぶりに 新幹線に乗ったな~ 
前に乗ったのは 2017年 山陽新幹線 赤穂~日生~岡山のランの時 以来です。
そもそも 東京には 10数年ぶり 6回目くらいでしょうか・・・
16歳で 東海道を自転車で走った時に 東京まで輪行して 京都・大阪まで走って帰るといいうのをやったのが 初東京です。 あとは 研修やら結婚式 授賞式(新建築のコンペで賞をもらいました)
忘れていた 受験もありました(落ちたな~~)

格安チケット売り場が・・・
格安のチケットを買おうと 金券ショップに行ったら、どこも潰れて なくなっていました。 
 (梅田まで 出れば さすがに 何軒かは残っているだろうけれど・・・)
コロナの影響でしょう。


仕方ないので 普通にチケットを買って(2人で往復で5万超えるのですよね~~ヒィ~~) 
とりあえず 自由席で・・・ そんなに 混んでいないし 楽ちんな 旅でした。
米原あたりは 雪が凄くて 一面真っ白で 驚きました。さすが豪雪地帯です。
抜けると 先ほどの雪景色がうそのような風景がつづきます。

東京から 中央線で 三鷹駅に
駅をでて (乗馬の銅像がある円形の公園があります)
とりあえず 不動産屋と勤め先の会社を見に行きます。
駅出て 5分もしないところにありました。
有名な アニメ制作会社が 同じビルに入っています。
武蔵野美術大の出張所みたいなのも入っていました。

「へ~ ここで 仕事するのか~」って 
なんか 薄暗い裏通りの 古いビル的な・・・変なところやったら どうしようかな と思っていたのですが・・・あっけらかんなほど 綺麗な建物でした
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アニメーターデビュー
年末のアニメ放映で エンドロールに 娘の名前が出ていてちょっと感動!
(夏休みにバイトで少し手伝ったとそうです。すでに内定がでていましたので) 

娘 家では ボ~~とした奴なのですが ちゃんと チャンスをものにして ほんと偉いな~と
さすが 俺の子! いや 「母ちゃんの子です」  


不動産屋と会社の下見がおわったので 先に昼飯を食べておきます。 
食後は 駅の反対側の探検にでかけます。こちら側のほうが 繁華街なのでしょう。

お! ジブリの バスがありました。 
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三鷹って ジブリ公園 があるところ!なんですね
(後で 候補地巡りで すぐ近くの物件を見に行ったさい 公園が見えました)



さて 時間だ! 不動産屋さん(ミニミニ)へと いざ出陣
どんな物件があるのかな~
6件ほど 候補が出されたのですが 見に行くのは4件

担当者の名刺みて 笑いました!
漢字違いですが・・・ミニミニの キムタク さんでした。 

ミニミニですが 190cmオーバーの大男です。 軽自動車に丸まって乗っているさまが 少し可愛いです。 

物件案内しながら 観光案内もしてくれて 面白い人でした。 
ミニミニに用のある方は キムタクさんを御氏名下さい!

しかし・・・ 1Kの物件って なんで あんなに 間取りが変なのか? 酷すぎるのが多いです。
まったく 頭を使った設計になっていません。 あと 10cmあれば 洗濯機と冷蔵庫両方置けるのに、よこには 全く不釣り合いなデカい流し台。 ミニキッチンでいいのにね!
玄関でた廊下に洗濯機置き場がある物件もありました。(女性むけじゃないですね~) 

そして きめた物件は 玄関入ったらすぐに 洗濯機置き場! 「なんじゃこりゃ!」
靴置き場ないのに・・・ なぜか ベッド付き
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そして ドラエモンが居そうな 奥行の深すぎる押入 ・・・
手の届かない天袋 と 
不可思議な間取りが 笑いを誘います。
でも オートロックで 女性専用 しかも RC造(バブルの頃の建物 古めですが レンガがはってあって なかなか見た目豪華 ただ EVがありません。
3階なんで 荷物入れる時は大変でしょう。)
東南の角で 前は駐車場だから 空が開けていて 圧迫感がありません。
薄暗い廊下を中央に 入り口のドアが向かいあわせ(教科書でしか見たこと無い 中廊下物件です)

事務所に帰り 即決で この物件にしました。 
多少へんな間取りですが 安全治安からも もっとも好ましいと判断しました。
(とりあえず入居審査があるそうです)

13:00~16:30と 動き回って 疲れましたが(万歩計見たら ちょうど1万歩でした) 
それよりも 安堵の気持ちが大きいです。
東京の家賃は 高いときいていたのですが 思っていたよりは 安上りにすみました。

あと 三鷹は いいところですね~ 
都心から電車で30分ほどだから、大阪で言えば ちょうど 今住んでいる 茨木市 高槻市辺りの関係でしょうか。 ベッドタウンなんでしょうね
公園もあって 緑が目に入り 空が広くて 窮屈な感じがしませんでした。


帰りは どこにも寄り道せず 真っすぐ帰りました。 帰宅は21:00時でした 
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風呂に入って やっと落ち着いて ビールを飲んで・・・ 
テレビ付けたら ロシアが爆撃しているシーンが流れて・・・戦争やってる! 
びっくりでした

嫁は オミクロンに感染してるかもしれへんから と 家でもマスクをするように言われました。
とりあえず 卒業式の近い 妹のほうには 感染させないでと・・・

まるで ばい菌扱いです・・・ 
正直 どうなのかわかりませんけどね~ 今のところ 発熱等はありません

次回からは 高速夜行バスで行こうかと・・・半額以下ですし 寝てるうちに着くし 宿代かからないのがいい!

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ヤフオクで 久しぶりに 出品しましたが 
落札者が 受取連絡をしてくれません。
受取連絡してくれないと 入金されない仕組みなので 困っています。
額は少ない わずか ¥1,000- です

(荷物は 追跡できるので 受取 されているのは 明白です)
いちおう 受取連絡催促というのができるので してあるのですが・・・それから3日ほど経ちました
ほんと 嫌なやつだな~

たまに こういう面倒な奴がいます。 
評価を見ると なんどか 落札したものを返品して 悪い落札者です とある。
難儀な やつにつかまったものだ。


素人同士が やり取りできる単純なルールで成り立っているヤフオク 
こういうことを繰り返されると 億劫になって やめてしまいそうです。


この前にも 「落札物を検査するので 承認するまで 受取連絡はしない」とかいう者もいたので
あ~ めんどくさ~ ってなります。 
何様なの あんた! 

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2月18日(金)夕方 遅めの工房新年会 Bill氏と湯豆腐しながら 飲みました

翌 19日 土曜日 お天気下り坂 
午前中に家の用事を済ませ 午後は 工房で自転車いじりに専念
アルプス・クライマーを 軽量ランドナー化するべく 交換ハンドルの取り付け・調整をしました

クライマーは アウター受けに割が入っているで 簡単にワイヤー一式を外せるのです。
パスハンには オールラウンダーバーに フラットレバーブレーキ仕様です。
ランドナー仕様には ランドナーバーを使おうと思っていたのですが・・・どうせなら 軽量化の為にも ブルホーンを使ってみようかと・・・ 

ちょん切ったドロップ部分の重量だけ 軽いはずです(知れてるとは思うが このような積み重ねが軽量化の基本です) ブレーキレバーには マファック・ギドネット 
ブルホーンを使ったので バーレストは不要になり ますます軽量化!
真鍮のベルも アルミのミニベルに変えました。微々たる軽量化!
トータルで ハンドル部だけでも かなり軽くなった気がします。

その前に・・・
ステムを加工します
ニットー・パール6 無茶短いステムです。 台臼仕様を 斜臼仕様に変更 
ステムの胴を 斜めにカット サンダーで仕上げて・・・ いざ 引き上げボルトを臼に入れようと思ったら・・・ なんと ネジピッチが違いました。 (ボルトの頭の径も違いました テクノミックとは互換できない? 古いパールは気を付けてください)
なんと まぁ~
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ここは 機械工学科卒の兄に 斜臼に ミリピッチのネジを切ってもらいました。
この辺は ホントに助かります。 
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ハンドルは AVA 古いフランスのハンドル 
もう使わないからと 切って ブルホーンにしたのですが(20年くらい前かな)クラブの先輩に叱られました。「貴重な古いハンドルを切るとは!!!」と 
その通りですね! まんま置いておけばよかったよ 

言っても 切ったものは 元には戻らないので 使ってやるに越したことはありません。
アルミは アルマイトが掛っていないので 生アルミ色です。 磨くと黒光します。

ハンドルをセット ブレーキレバーを取り付けて・・・解いたバーテープを もう一度使って 巻いていきます。 糊のきいていないところは 両面テープを付ければ 巻けます。 
とりあえず 今回は 1回巻きで 終わり。(軽量化!)

ついで ブレーキワイヤー を取り付け。
マファック千鳥が 1つしかないので どうしようか? 
ダイアコンペの千鳥なら あるのだが・・・ガラクタ箱をひっくり返すと 出てきました!
新品の千鳥2組も発見 ちょっと汚いのも1つ発見 
今回は 新品使うのはもったいないので 汚いほうを使います。(いつ使うのかな?新品)
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クリテブレーキセット ナニワサイクル ¥1,780-のシールが

アウターワイヤーをそれぞれの長さに切って 微調整していきます。
こんなものか~? 
良いようです!

後ブレーキシューが 結構減っていたので 交換しておきます。
ここで気が付いてよかった 
ワイヤー調整後だと またやり直ししないといけないところでした。
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この辺は お手の物 ワイヤー調整 完了です! 
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フロントバッグを付けて見る!
簡易サポーターを付けて 小型のフロントバッグを載せてみました。
まさに ランドナー です。
持って見ると 軽い! 
 こんな 軽いランドナー を1円も使わずに 手にすることができました!
 
色んな意味で なんとも嬉しいですね~
 何と言っても一番うれしいことは 軽い輪行旅 ができることです!
ひょいと持てるのがいいな~ 

2月20日(日) 雨上がりに 試乗してきました
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いつもの 里山へいってみました
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ハンドルの角度を少し手直し 
フロントバッグは やはり揺れますね~!

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ここは 人っ子一人いません
オートフォーカスが外れて いつの間にか マニュアルになってました


また 輪行でいろいろなところへ 行かないとだめですね(10年くらい前から億劫で 減りました)

その他の スペック (ちょっとくどいけれど)
タイヤ:グランボア シプレ 650x32B、 チューブ:パナ R-エア
リム :グランボア スカラベ32H ハブ:シュパーブプロ・スモール100ⅹ120 32H
スポーク:星 #15プレーン
クランク:プロダイ ギヤ:TA 42x26 フリー:ニューウイナーU6 14x30t 6S 
BB:スギノ75
FD:カンパレコード RD:ジュビリー チェン:セデスポーツ サドル:ブルプロ 
シートピラー:サカエロイヤルP1エキストラスーパーライト
Wレバー サンプレックス(マビックタイプ) ペダル:サンツアーXC-Ⅱ ガード:本所
ポンプ:SKSスタンレー ブレーキ:F マファッククリテ R マファックレーサー
ブレーキシュー:BBB  こんなところか! 

 オーダー当時の部品で残っているのは ヘッドパーツとクランク ブレーキ前後くらいです

試走後記
やはり ギヤ比 フロントギヤ 42x26tは さすがに使いにくい。 パスハンとしての割り切りからこのギヤつけているのですが。ここまでいじるのは 今は無いかと・・・
ハンドルポジションは とても良かったです。 ブルホーン+ギドネット 黄金コンビです。
ステムは 前回輪行時に 台臼の臼が抜けなくて 大変困りました。 ここは斜臼に変更しておきました。 
フロントバッグ ユーラユ~ラ と揺れます。構造上しかない 紐を回すというのも手でしょうけれど みっともないことしたくないし 「ま~ええか」 ってところです。
フリーは サンツアー・ニューウイナー さすがに旧式です。 IRD+HGチェンに変えたいところ 
変速性能は低いし とにかく 音がうるさいです。 落ち着いたら・・・なんとかしたいかな

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うちには 軽量のパスハンター アルプス・クライマーがある。

(広義ではランドナーに分類される?のかな)
 フレームサイズ530で 重量 11キロ! 
 オール・クロモリフレーム イシワタ022バテッド管
 
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20歳のとき 初めてオーダーした自転車(たぶんオーダーは 最初で最後だろう) 
 
いまでこそ カーボンに比べれば 重い~って言われそうだけれど・・・ガード付きのランドナーで この重量は 軽いほうだ。 

もっと薄いパイプもつかえたけれど さすがに当時は お高くて 無理でした。
022は 丈夫なので 逆に勧められました。(京都ヤマネの親父さんに)017パイプの スーパークライマーってのもありましたが 薄いパイプは 押すと凹みそうだとのこと(触ったことないので ましてや 押すなんて・・・怖くてできませんけれどもね!)(019のエクセル・クライマーもありました)
(017は薄くて危なっかしいので ツーリング車に使うのはご法度でした)

※ 近年残念ながら 膝の故障で 山サイ パスハン ができていません。 
せっかくの軽量クライマーなのに 出番が無くて・・・ 
 いつも倉庫の片隅に 置きっぱなしで 心苦しかったのです。


一方 ハイテン鋼の アルプス・クイックエースは キャンピング仕様にしてから ますます 重くなり・・・
改良のたびに 重く大きくなっている気がする。 (大きくは ならんか!)15~6キロぐらいか
ダイナモハブとか・・・ワイド・ランドナーバーとかゴルディートペダルだとか 
この 重量級の自転車で さすがに 日帰りの輪行で持ち運びたいとは 思わない。
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15歳から乗っているアルプス・ビッグホーン 重装甲車化してるな~
(クイックエースと言う名でしたが 改名しました 命名8氏 名は体を表すといいますが・・・)


その一方 3角クロモリの 700Cランドナーのユーラシア・ディアゴナールは 
 見た目は軽快なのだが・・・  それほど軽くも無くて・・・ 
それほど 重くもないと 言いたいところだが・・・ 
 そこそこ重い!のだ これが・・・(残念ながらオールクロモリじゃないのだな~~)
13~4キロぐらいか
こいつが もうちょい軽かったら 問題はないのだけれどもな~~ 

宿 泊まりのツーリングは こいつがメインだ!(走りは軽いのだ~)
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この4年ほど ほぼメインで走っている

なので  輪行の 日帰りツーリングは 軽量のクライマーになる。
(昨年は 関ケ原ランでした)
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古戦場跡
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JR関ケ原駅

ただ オールラウンダーバーってのは ダートがメインのときはいいのだけれど まる1日 持ち位置がおなじで しまいには 疲れてきてしまう、ってことがあるのです。
さらに 荷物は 背負うことが前提だし・・・なんということはなしに 肩が凝るのです。

そこで クライマーに ギドネット+ランドナーバー で 軽量ランドナー化してもらうことにした。
「した」と言うけれど 
そもそも アルプス・クライマーは 最初から ハンドルの付け替えで いろいろ遊べるような仕様になっている。 
アウターカップには 割が入っているで ワイヤーごとチドリまで外せるのだ。

ちょうどパーツが揃っているので
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ステムを斜臼に改造して・・・

 (ハンドルやブレーキレバー バーレスト ワイヤー等 があるので) 
 クライマーのランドナー化をして 日帰りツーリング対策を施します。
ハンドルは先日取り付けた w=440ではなく w=410 
すこしタイトだけれど w=370,390よりまし 
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いま なぜか工房は ハンドルだらけで・・・
ハンドルは シクロジャンブルでも売れないのだな~


ハンドル入れ替えるだけなので! 
いつでも オールラウンダーハンドルの クライマー仕様にすぐ戻せる。
(ワイヤー一式もそのまま いじらずに置いておく)
フロントキャリアは 付けないので 簡易型のキャリアと 小型のフロントバッグを使う。


これで 荷物を背負わなくてもよくなります。 
荷物の少ない 春と秋なら このままどこへでもいけそうです。
 考えただけでも・・・いいな~ 軽量ランドナー  
  担いだ時の軽さは天使の羽です(少し嘘がまじってしまいました)
  肩にズシ~~~ とくる 他のよりは かなりましです。 

あわよくば もう一台ランドナーを 作ろうかと (湧いては消え・・・)
 (密かに)おもっていたのですが 諦めがつきました!(ほんまかな?) 
さすがに これ以上台数は増やせないですからね~ 
すでに 置き場に困っていますし・・・
乗るのは4台が精いっぱいでしょう 

そして
コロナが終息したら この軽量ランドナーで 輪行して どこかに走りに行きたいな~ 
 (杉花粉のシーズン中は ちょっと無理か~~) 



自転車いじりの種が また増えました! 
しばらくは 手持ち無沙汰になることはないでしょう!
 
いまある いじくり計画の種
 軽量ランドナー化計画 (こちらは すぐにとりかかれそうだ)
 電動アシスト・キャンピング計画(絵にかいた餅状態 調査続行・・・)
 古いロードのレストア計画(ボチボチ パーツ集め中)再塗装と 大幅な部品交換を予定 


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