otas eskola Jesus nian「イエスの学校時代」

カラマーゾフはすぐにわかったしパロディというよりオマージュだなと思った。面白かったけど終わりが見えない。続きはすでにあるようなのでこの物語がどこに辿り着くのかを見届けたい。英語で先に読むかなあ。これ読んだあと「愛と哀しみのボレロ」観たのでなんかシンクロニシティを感じた。


面白いけれど、この話がどこに向かっていくのかがわからない。つまりは続編を読まないといけないと思うけれど、完結するのかどうかも定かではない。聖書に書かれているような寓話はまったく登場しないが、随所にあれ?これは?と思わせるようなアネクドートが散りばめられているような気がするのはワタシだけか。


ノーベル文学賞作家の本をなぜか立て続けに読んでしまった。作家もそうだけれど翻訳者の日本語が気に入っているのだ。この2作に続いて「イエスの死」というのがあるらしいのだが、日本語版はでるのだろうか。

Otasは「時代」で、その他にperioduとかepokaという単語も使われます。

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