大学日本代表が雨天順延となっていた台湾とオープニングラウンド第3戦を戦い、明大・小島大河捕手(3年=東海大相模)の2打点の活躍で勝利した。

3回、1死三塁から小島の中犠飛で先制すると、6回には再び小島が右越えソロ本塁打を放って貴重な追加点をたたき出した。

投げては早大・伊藤樹投手(3年=仙台育英)から東日本国際大・藤井優矢投手(4年=角館)、近大・野口練投手(3年=星稜)、日大・市川祐投手(3年=関東第一)の完封リレーで逃げ切った。

3連勝の日本は16日、イタリアと対決する。