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10/14 福士川⇒富士川本流・納竿釣行

こんばんは、フーテンの満です( `ー´)ノ。

自宅の裏庭のキンモクセイの花が咲きました。良い香りです。
キンモクセイ

私の場合、この香りがするとだいたい『納竿』します。

10月14日(土) 納竿釣行に行ってきました。

佐野オトリ本店で養殖オトリを調達。
オトリ店

午前中支流・福士川で何匹かオトリを取って午後富士川本流へ突撃する計画です。

選んだポイントは「上福士川橋」昨年の納竿釣行でも入ったポイントです。
上福士川橋

橋の下流側には先行者が2名。
下流側

橋の上流側には誰もいなかったので、入ってみることに。
上流側

右岸側に流れ込みがあって
流れ込み

この辺の石色がピカピカで、鮎の姿も見えるのでやってみることに。
スタート

9:50 釣りスタート。群れ鮎狙いになるので、ハリはヤナギ(龍の太軸8.5号)を使用。

開始数分でヒット(o‘∀‘o)*:◦♪
鮎

22cmのオス鮎。まだ若いですが、追って掛かったというよりも近づいてきて引っ掛かってしまった感じ(^_^;)。

オトリを交換して、1匹目が掛かった周辺をしばらく泳がせてみましたがノーバイト┐(´-`)┌

再び養殖1号(メス)で同じような場所を泳がせると・・・

またもや若いオス鮎(21cm)がヒット!
鮎②
しかし、これも多分群れのスレ掛かり(^▽^;)。

釣れた元気なオトリで、石色が良い橋下周辺を泳がせるも追い鮎は無し(;^_^A
ポイント③

次は左岸側分流のへチ狙い・・・
ポイント②

追い鮎無し(;´Д`)。

再び最初の釣れた場所に戻って、養殖2号(メス)で探ってみると・・・

今度は待望のメス(23cm)がヒット(」*´∇`)」。
鮎③

どうやら釣れる場所は、魚が溜まっていると思われるピンポイントに限られている様子(昨年釣れた場所とほぼ同じでした)

ココで粘るのが定石ですが、「追い鮎が釣りたい!」という欲に負けて追い鮎が居そうな場所を叩いてまわる事に・・・

どんどん上流側へと移動しながら・・・
上流

シワシワ流れを叩いてまわった結果、追加の釣果ナシ(T_T)
瀬肩

正午になったので昼食にしました。午前中の釣果(実釣約2時間)は3匹。とりあえず本流へとくり出す最低限のオトリは獲れたので良しとします(^-^)。
昼食

13:15 2週間前に入った「長貫(静岡県・冨士川本流)」
長貫

先行の鮎師が4名・・・。「入れない事はないが、遠慮しとくか・・・(^_^;)。」
長貫②

通称「うなぎ屋裏」・・・先行者2名「う~ん・・・(;^_^A。」⇒パス

「新内房橋」の上流側。
新内房橋

このポイントは、おそらく7~8年振りだと思います。
入川

超久しぶりのポイントだったので心配でしたが・・・
ハミ跡

”ハミ跡でいっぱい”なのを見て、「コレはもらったっv(o゚∀゚o)v」と思いました。
偏光

富士川本流は今シーズン3回目ですが、ココが1番のハミ跡でしたヽ(*>□<*)ノキャ━━ァ♪

13:50 25cm超に備えて「青メガ」で再スタート!
青メガ

太もも位の水深の早瀬から・・・
スタート

瀬の中にもハミ跡で黒く(焦げ茶)なった石が入っているのが見えます。
正面

瀬尻の流れ込み・・・
瀬尻

音信不通・・・。゚(゚´Д`゚)゚。。

本命ポイントカスリもせずに空振りだったので、今度は「浅場」をやってみよう・・・
浅場

竿も「FW90 H2.75」に持ち替えて・・・
FW

仕掛けも複合0.1号からフロロ0.25号に変更して、チャラ瀬のシワシワを中心に泳がせてみました。
チャラチャラ

周囲では鮎の跳ねも何回かありましたので、魚は(ポイントに)入っています。

・・・魚信なし・・・(;^_^A。

「このハミ跡で、なんで掛からんのかサッパリわからんっ!(# ゚Д゚)」


右岸立ち⇒左岸立ちに変更
左岸立ち

仕掛けをフロロ0.25号⇒複合0.1号に戻して・・・
左岸立ち②

白泡の中もやってみたが・・・
波立ち

16:00 結局、午後の部(13:50~16:00)は釣果なし(T_T)

私なりに全力は尽くしました・・・。
ですのでそんなに気分は悪くないですo(^▽^)o。

というワケで、2023鮎シーズン納竿釣行釣果3匹でした。

今シーズンも”風の吹くまま気の向くまま”の拙ブログをお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

来シーズンまで長い長い7か月間ですが、色々と妄想を膨らませながら”熱い夏”を待ちたいと思います\(^o^)/。
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10/9 気田川(天竜川水系)釣行

こんばんは、フーテンの満です( `ー´)ノ。

10月は、遠州各地で秋祭りのシーズン。
神社

私も地域の一員としては祭典参加でした。
屋台

で、10月9日(月)「体育の日」  9月中旬頃から”やっと釣れ始めた”と聞こえてきた気田川本流(天竜川水系)へ釣行しました。

かつて通いまくった道でしたが、昨年9月の豪雨による災害片側交互通行になっている場所が数箇所ありました。
運転

オトリ鮎はココ
のぼり

民宿『暫(しばらく)』で購入(とってもよく泳ぐ養殖オトリでした(^-^))
暫
(注意:民宿『暫』さんの今シーズンのオトリ販売は、”在庫限り”だそうです)

入ったポイントは、民宿『暫』の上流200m位にある(赤い吊り橋の下流側)
赤い吊り橋

気田川独特の、底流れの速い小石底の瀬です。
下流側

10:30 釣りスタート。50m位の瀬には私ひとり、貸し切りです。
釣り開始
ロッドは”お久しぶり”の「ダイワ 競技AH90 カーボンソリッド穂先」、仕掛けは「単線メタル0.1号+フロロ0.1号ワンピース42cm+錘0.5号~1号」。

小雨が降る中での釣りでしたので、ドライタイツ+ウエットスーツ+レインジャケット防寒対策は万全ですv(o゚∀゚o)v。

30分程アッチコッチを探ってみてノーフィッシュ┐(´-`)┌

比較的変化のある場所に、養殖2号を付けて入れてみると・・・
ポイント

若いオスがヒット(21cm)。
鮎

同じような場所を攻めてみると・・・、すぐに2匹目がヒット!

が、空中バレで目の前でポチャン(つД`)ノ(口掛かり)。

その後はアタリがなくなります・・・。

今度は流れの真ん中に立ってへチを攻めてみます。

丁寧に丁寧にを心掛けて、辛抱強くやっているとヒッツ!!

が、またもや空中バレでボチャン(T_T)(コレも口掛かり)。

雨降り2日目で(小雨ですが・・・)、活性が低く追いが弱いのかなぁ!?

匹目が掛かった場所周辺に戻って、改めてオトリを入れてみるとやっと2匹目がヒット!(オス・22cm)
鮎②

しかし連続ヒットはしません・・・(;´Д`)

その後しばらくして、3匹目がヒットしたところで昼休憩にしました(メス・23cm)。
鮎③

前半戦の釣果(10:30~12:30・実釣2時間)は3匹

昼食は、防寒対策の「ニンニク塩担々麺」
昼飯

昼食後は、テクテク歩いて「支流・不動川の合流点」
合流点

ココは道路沿いのポイントなので、土日で散々攻められている可能性が大です。
上流側

なんだかんだで14:00 午後の部スタート。
午後の部スタート

しかし、ヒットはしたものの単発(^_^;)
鮎④
(メス・22cm)

結局、その下の瀬(明野キャンプ場前)まで釣り下って1匹追加したのみ。
鮎⑤
(メス・19cm)

午後の部(14:00~16:30・実釣2時間30分)の釣果は2匹

合計釣果は5匹(オトリ別・実釣4時間30分)でした。

ツ抜けを目標にしていたので残念ではありましたが、気田川で竿が出せてとても楽しかったですp(*^-^*)q♪

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9/30 富士川本流チャレンジ②長貫(静岡県)

こんばんは、フーテンの満です( `ー´)ノ。

昔、「釣り・ロマンを求めて」というTV番組(テレビ東京系列)がありました。
当時としては貴重な地上波の釣り番組で、鮎釣りが放送される時はビデオに録画して視聴したものです。

何でこんな話をするかと言うと、やっぱり『釣りはロマンだ!』と私は思うからです。

「釣れるか釣れないか全く予想がつかないが、ダメ元で試しにやってみる!」とか
「ボウズ必至だが、一発ドカンと大物狙い!」とか

やっぱ「ロマンあるなぁ~」と憧れるワケです(#^.^#)

というワケで9月30日(土) 富士川本流(静岡県富士宮市長貫)釣行です。
長貫

前回(9月18日)に山梨県側(南部町環境センター裏)撃沈したのにも関わらず・・・です(これがロ・マ・ンです)

このポイントは私にとってはとても想い出深いポイント(長貫の水門前)で、今から15年位前は10月初旬になると親父と釣友T氏と3人でよく竿を出したポイントです。
長貫②

既に竿を出していた先行者が1名。それに私とほぼ同時に入川した地元のベテラン鮎師2名合計4名。目の前の浅場のチャラチャラは、高い所から見る限りはよく食んであるように見えます。
長貫③

私は少し下流へ歩いて、瀬と瀬の間にある緩流帯からやってみる事にしました。

ハミ跡は、岡食みを含めてチラホラと散見されます。
ハミ跡

立ち位置の上流側
ポイント

立ち位置の下流側
ポイント②

10:25 釣りスタート(ロッドは”青メガ90”、養殖オトリは念の為3匹購入)。
スタート

すると、最初のヒト流し目いきなりのヒット!
鮎

25cmのオス鮎が背掛かりでした。

「今日はもらったっ(o‘∀‘o)*:◦♪」正直言ってそう思いました。

喜んだのも束の間・・・、その後は沈黙タイム・・・(;^_^A

2時間(10:25~12:25)頑張って、その後に掛かったのは”ボウズハゼ”が2匹(T_T)。
どんこ

しかしこんな展開も”想定内”でしたので(前回の釣行で学習済み)、さほどイライラする事はなく昼食休憩へ。
昼食

午後の部再開前、ちょうど地元のベテラン鮎師にヒット!

 ポイントの様子を含めて動画でどうぞ。
9月30日 富士川本流・長貫(静岡県)の様子

13:30頃 午後の部は、午前とほぼ同じ場所で改めてオトリ取りからスタート(養殖2号出動!)
スタート

15分程フラフラと養殖2号を泳がせていると、ヒッツ!
鮎②

23cmオトリごろのメス鮎です(*´∀`人 ♪

「今度こそ もらったっ♪」

・・・と思いましたが、続いて掛かる鮎は居ませんでした・・・(;´Д`)

状況打開の為に、2個目の瀬の瀬尻へ小移動
午後

このポイントは、流芯が深くなった瀬尻の流れ込み
午後③

2匹目のメス鮎をオトリにして、ゆっくりと引き上げると・・・
午後②

ドカンっ!
鮎③

26cmのオス(」*´∇`)」

体力がありそうなオトリが獲れたので『本命』と思っていたに移動(時間は15:00)。
瀬

仕掛けを複合0.1号(中ハリス1号)からPE0,1号(中ハリス1.2号)の九頭竜仕様に変更してオモリ2号をかまして、流芯に向けてオトリを放ちます。
瀬③

「出てこいやぁ~、日本三大急流・富士川あゆぅ~!」
瀬②

全くの空振りでした・・・(;´д`)<萎ェェェ↓
(どうやら瀬には入ってなかったみたい・・・)

15:30 瀬肩のトロ(チャラ)をやっていたベテラン鮎師(2名)が帰られたので、ほとんど攻めていなかった「瀬の頭(チャラ瀬)」へ。
瀬肩

流れの通った瀬がダメなら、浅いチャラ瀬ならどうか・・・
浅瀬

ココで養殖3号を投入!
浅瀬②

掛かったのは、この子(カマツカ)だけでした・・・・゚・(つД`)・゚・。
ズイゴ

16:00 ギブアップ終漁

この日のチャレンジは、釣果3匹(25cm、23cm 26cm)に終わりました。

しかし鮎以外に「ボウズハゼ」や「カマツカ」が掛かってくれて、今後の富士川本流に少し期待が持てたような気がしますp(*^-^*)q。

と言いますのは・・・

ここ数年間(2015年頃~2021年)の富士川本流は、『雨畑ダム堆砂問題に起因する支流・早川の”謎の白い濁り”流入』により富士川本流(早川合流点よりも下流)の河川環境が徐々に変化していき、”石の表面が灰をかぶったように白くなる現象”や”白濁した濁りがいつまでも続き、透明度が著しく低い現象”が見られるようになっていったからです。この河川環境の著しい変化により、天然遡上アユが減少(鮎が居ない、釣れない)特に静岡県側の富士川本流で竿を出す鮎師が激減 となっていったワケです。

この問題は、「富士川の魚類(鮎を含む)減少」を招いただけでなく、白濁した水が海へと流入した事により「駿河湾特産の桜えびの慢性的な不漁の一因」になっているのでは?という疑惑が報道されました。

『疑惑』と表現したのは、今のところ科学的に明確な根拠は示されておらず、この問題は「グレーなまま」時間が経過しているという状況です【報道以後は駄々洩れだった”謎の白い濁り”流入が改善され、昨シーズン(2022年)から河川環境も元に戻りつつあるようです】

しかし「桜えび問題」はともかく「富士川本流が釣れなくなった問題」は、この『雨畑ダムの堆砂問題』が大きな要因であるという事は鮎師の間では通説となっています。

ご興味を持った方は、こちらに静岡新聞社の報道をまとめたリンクを貼っておきます。ご覧ください
静岡新聞記事まとめ

とまぁこんなワケで、鮎以外の魚類の姿が見れて「少し希望が持てた」と表現した次第ですm(__)m。

「今シーズン中にもう一回、富士川本流チャレンジしたいなぁ~。」

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9/25 九頭竜川ラスト釣行⑫大野島の瀬肩

こんばんは、フーテンの満です( `ー´)ノ。

9月25日(月) 九頭竜川(中部)3日目です【通算12日目】。

もちろん『伝家の宝刀・有給休暇』を発動させております( ̄^ ̄)ゞ。
(あ~、転職して良かったぁ~♪)

3日目ともなると疲労も溜まり、朝は二度寝しました。

7:20 この日の朝も肌寒かったので、屋内で朝食です。
カフェ

「パングラタンなめこ汁」という和洋折衷な朝飯。とにかくその日の気分食べる物も釣行先(ポイント)も決めるのがフーテン流です(´∀`*;)ゞ。
朝食

朝食を済ませて、道の駅に掲げられている『九頭竜川 あゆのきせつです』のタペストリーをぼんやりと眺めます。
タペストリー

「今シーズンの九頭竜川は、今日で最後だな・・・。」

で、オトリ店に立ち寄って着替えて、向かった先は・・・

「大野島の瀬」の瀬肩(先行者は1名のみ)
下

ココは、「中島」の二股になった瀬が合流した瀬尻(大岩がある)から続く、次の瀬(大野島の瀬)に繋がるトロ場です。
上

9:00 先行者に声を掛けて、先行者の上流側の深トロ(水深は1m50cm~2mくらい)で釣りスタート。
淵

糸を垂直に立てて深場を20分程探りましたが、反応全くなし┐(´-`)┌

見切って今度は(先行者の)下流側へ移動(25m程下流には「さぎり漁」用の縄が張ってあります)。
瀬肩

ココの水深は「腰~お腹(1m前後)」くらい。
リスタート

オトリを泳がせると、目の前2mくらいの所で掛かりました(女の子♪)。
鮎

「これは・・・」と思って続けましたが、鮎が食む様子は見えるのですがなかなか掛かりません・・・(;^_^A

石色を見ると、どの石もピカピカに食んであります。ハミ跡からすると魚影は濃そうですが、ちょっと動くとすぐにサーと逃げていきます(やっぱりビビりモードの様子(^_^;))
石色

それでもたまぁ~に掛かるので、”泳がせ”の練習のつもりで様々な竿角度・糸角度で試してみました。

この場所は、オスもメスもまだ若かったです(昨日の「谷口」の魚の方が老けていました)。
鮎②

正午頃までやってツ抜けしたかしないか位の釣果だったと思います(数えませんでした)。「時速3匹」といったところ。

腰まで立ち込んでいて、ウエットタイツなのですっかり身体が冷えてしまいやっぱり秋ですねぇ~)、昼飯を食べて冷えた身体を回復させました(正午~13:00)

そして午後の部(13:00~15:00)は、「さぎり漁」用の縄の下流側(瀬肩の三角波周辺)をやりました。
瀬肩

ここでもポツポツ(時速3匹くらい)。でも掛かってくる鮎は、追い気のある黄色い魚でしたよo(^▽^)o。
鮎③

帰りの時間を考慮して15:00終漁。釣果は16匹(込まず)でした。
釣果

今シーズンも「もりいし釣具店」さんには、とってもお世話になりました。
☆オトリ缶の宿泊無料☆着替え&干しものスペース利用無料☆冷凍ストッカーの利用無料
という日本一充実したサービスのオトリ店です。
おとり店

「2023年シーズンの九頭竜川も楽しかったなぁ~♪」と回想しながら帰路につきました。
帰路

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9/24 九頭竜川釣行⑪浄法寺橋⇒谷口へ

こんばんは、フーテンの満です( `ー´)ノ。

9月24日(日) 九頭竜川(中部)11回目の釣行です。

朝は少し肌寒かったので、道の駅の屋内カフェテラスで朝食をとりました。
道の駅

気温が下がると、暖かいスープ系(この日はクラムチャウダー)が恋しくなりますネ(〃▽〃)
朝飯

この日のポイントは「北島」の予定でした。
北島

狙いはこの「北島鮎大橋上流側の広大なトロ場」です。
北島上

橋の上から覗いてみました。
北島下

気になったのは、堰堤すぐ上の「さぎり漁」用の縄です。「網で根こそぎ獲っちゃってないかやぁ~・・・」

かなり時間を掛けて、あらゆる位置から覗いてみましたが・・・
石色

➀泥被りのままの石も多く、磨かれた石が少なく感じた
②鮎は居るには居るが、以前(8月)と比べて魚影が薄く感じた

③広大なトロ場だけに釣れるピンポイントはありそうだが、残念ながら自分にそのリサーチ能力は無い(^_^;)

以上の理由により、慣れ親しんだ「鉄板の浄法寺橋」へ(^_^;)。
浄法寺橋

”堰堤すぐ上”なのはいつもと一緒ですが・・・
堰堤

この日は少し趣向を変えて、『右岸立ち(葦際)』でやってみることに。
右岸立ち

8:30過ぎ スターティン♪
スタート

オトリは前日釣った”♀鮎6匹+養殖1匹(前日未使用)”と、準備は万全です(・Д・)ノ。
釣れる気しかしませんでした。

が、しかし・・・

9:30(60分経過) 「お、おかしい・・・(;´Д`)、全く釣れんがな・・・。」

右岸立ちからいつもの左岸立ちへ変更。
左岸立ち

ハミ跡はいっぱいあります。
石色②

ただ、昨日との違いとして感じるのは➀少し水位が下がった(5cmくらい)②水色がかなり澄み渡った(濁り全く無し)③鮎がやけに逃げ惑っていて、少し動くだけで敏感に逃げる のを感じます・・・(;^_^A。
再開

10:30(開始120分) 「な、なんで釣れんのじゃぁ~ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3」

アタリがあったのは、試しに養殖オトリにチェンジしてみた時に掛かってすぐバレた(たぶん群れ鮎)一度だけでした。

頭に血が登ってしまってイライラがピークに達したので、少し休憩する事にしました(10:30~11:00)
ドーピング

フトこの日は橋の上からの定点観察をしていなかった事を思い出して、急いで橋の上から川を眺めてみることに・・・。
上から

石色は相変わらずビカビカに磨かれていますが、この日の魚はバラけておらず群れている魚が多いのが見てとれます(縄張り鮎がほとんど居ない)
石色③

水位が少し落ちて水色がクリアーになった事によって、魚が”ビビりモード全開”のナーバス鮎になってしまったようです(;´Д`A ```。
おっちゃん
後に、この画像に写っている菅笠の鮎師(いつも浄法寺橋で見掛ける常連さんで、泳がせで良く釣る方)に声を掛けたら「今日は掛からん!」と言って益田。

『たった1日で状況がガラッと変わる』のを、改めて思い知った出来事でした。

そこで次に取った作戦は・・・

”左岸側の深場を釣る作戦”です(11:00~12:30)
深場

深場に立ち込んでみたりカケアガリを狙ったり中央の馬の背になったチャラを泳がせたり・・・

色々やってみましたが結局、午前の部(実釣3時間30分)はボウズでした(;´д`)<萎ェェェ↓

カレーうどんをすすりながら、必死に午前中の悪夢「なかったこと」だと思い込むようにします(笑)。
昼食

こうなったら場所移動しか、気分を転換する方法はありません!

「谷口」へ移動です(14:00)
下

狙いは瀬肩より上流側のトロ場
上

ココで17:00まで3時間頑張りましたが、乱れたメンタルを立て直す事が出来ず・・・
石色

釣果は7匹(込まず)に終わりました(;´Д`)。
釣果
【画像は、オトリ6匹(1匹ロスト)を含んでいます】

この日の夜は、サウナ入って、「炒飯(スープ付)+海老餃子」食って、酎ハイ呑みながら「ガラスのメンタル」をひたすら反省しました・・・( ゚Д゚)⊃喝
炒飯

「とにかく寝て、今日の事は忘れよう・・・」

九頭竜川釣行⑫へ つづく・・・

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プロフィール

フーテンの満

Author:フーテンの満
初めての友釣りは小6。親父の手ほどきを受けて、歩いて5分地元の川で。それ以後は、グラスロッドを担いでチャリンコで釣り場へ。時が過ぎ、中年になって再び友釣りに熱中。HGは気田川・太田川(静岡)。シーズンオフはサーフヒラメ・ワカサギ釣りに挑戦!

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